サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

支援は難しい

2011年03月14日 | つぶやき
ガジェット通信」に
こんな記事が載っていた。


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各メディアを通じて伝えられる被災地の被害状況に、
さまざまな被災地支援の動きが広がっています。
なかには、「少しでも力になりたい」とボランティアのために
被災地へ行こうとしたり支援物資の送付を考える人も少なくないようですが、
やみくもな行動はかえって現地を混乱させることにもなりかねません。
大切なのは「自分が今、あの被災地にいたら何をしてほしいか」を冷静に考えること。
被災地支援を行ううえで、気をつけておきたいことをまとめてみました。



★被災地ボランティアに行く前に

「一人でも多くの人を助けたい」「現地で炊き出しを手伝いたい」などと
アツい気持ちを持つのはいいのですが、被災地ボランティアの経験や医療や
カウンセリングなどの技能もなく被災地に行っても、
かえって現場を混乱させてしまいます。また、今もなお余震や津波が続く
被災地に単独行動で乗り込むのは非常に危険。
やみくもに現地入りして“ボランティア難民”にならないために、
ボランティア支援団体などが発表する情報を確認してから行動するようにしましょう。

★被災地に支援物資を直接送らない

水や食料、毛布、衣服、おむつ……被災地ではさまざまな物資が不足しています。
「うちに余っているものを送れば役に立つかも!」と思う人たちもいるでしょう。
でも、少し立ち止まって想像してください。
何が入っているのかわからない段ボールが山のように届いたら、
箱を開けて中身を分類するだけでも大変な作業になってしまいます。
実際に過去の大震災の時には、市職員の方などが支援物資の整理のために徹夜をしたり、食品などが腐って廃棄せざるをえなくなることもあったそうです。

支援物資を送る時には、必ずしかるべき機関を通すようにし、
「現地に直接送らない」「生モノは送らない」「洋服(女物)など内容を分ける」
「箱に内容を書いておく」ことを最低限守りましょう。
また、衣服や毛布などを汚れたままで送るのは絶対にやめてください。
現地の人に必要なもの、役に立つものを確かめてから行動するようにしたいものです。

★募金活動をして義援金送るには

必要なときに必要なものに使えるお金は、被災地にとってとても重要な支援のかたち。
また、今回のような大規模災害は、復興にとても長い時間がかかることが予想され、
復興には想像を絶する資金が必要になります。
ちなみに、阪神淡路大震災時の被害総額は10兆円と言われており、
日本の国家予算(約85兆円)の約8分の1程度にものぼりました。

すでに各企業や団体、そして街角での募金活動などがはじまっていますが、
募金先に悩むなら日本赤十字社に送るのが良いでしょう。
郵便局で「東北地方太平洋沖地震のために、日本赤十字社に募金をしたいです」
と言えば、専用の振込用紙(手数料は無料)をもらえます。
また、街頭募金をしたい人は、NPO法人『Brain Humanity』のブログで公開されている『街頭募金マニュアル』が参考になりそうです。

★復興には長い時間がかかることを忘れない

被災地の復興には、非常に長い時間がかかります。
支援が必要なのは今だけでないことを忘れないことは、
おそらく何よりも大切なことです。
できるときにできることを、そして必要とされている支援を提供することを、
冷静に考えて一人ひとりが取り組むことが大きな力になるはずです。
被災地から遠く離れて、無力感にさいなまれるよりも、一か月後、
一年後にも被災地への支援を続けていきましょう。

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とあった。
そう、復興には時間がかかる。
被災地の人たちが、悲しくなるのは「報道がどんどん減っていく時」
自分達の苦しい状況が変わったわけではないのに、
報道が減っていくことが、世間の関心が薄れていくのを
見せ付けられているようで辛い。

あと衣類・下着を送る時は、綺麗なものを!!

信じられないかもしれないけれど、阪神の時、
箱をあけて色が変わり使い古した下着や洋服をみると、
「被災者は、何も持っていないからこんなものでいい」
と思われているのか・・・と、悲しくなったから。
もちろん、こんなものは一部ですが、送られてきた衣料も多かったので、
この仕分けに時間がボランティアさんが時間を取られてしまってました。
せめて、下着はサラのものにしませう。

いくら被災者でも、使い古しの下着は無理でした。




各県のHP

2011年03月14日 | つぶやき
テレビで見ていると、流れている映像に
どうしても偏りがでてくる。

被害の大きいところ、車両が入ることが出来るところ。
でも、今回は、500キロにわたっての地震なので
またがる県は多い。


そこで、各県のHPをのぞいてみた。

青森県

岩手県

宮城県

秋田県

新潟県

山形県

福島県

群馬県

茨城県

栃木県

東京都

千葉県

神奈川県

埼玉県

長野県

などなど・・・・。

岩手の混乱はHPにも現れている。
沿岸部が壊滅で、県が確認するのに終われているんだと
こんなところにも現れている。

宮城の市町村のHPは胸がつまる。
地震前ののどかなHPが出てくるから。
直前まで、普通の生活があったことを感じてしまう。


何かしたい、と思っているけれど・・・・

2011年03月13日 | つぶやき
今回のことで「何かしたい」と、思っている人は
沢山入るだろう。

連続してあげた「チェーンメール」の一件は、始めた人はどうかは
知らないが、それを回して広めなくては!!と、思っている人は、
何かしたいと思っている人だと思う。


以下の参考は、あくまで神戸のなかでのことなので、
その他の地域の方はそれぞれの自治体のボランティアセンターに
お問い合わせください。

義援金

日本赤十字社
このサイトは、つながりにくくなっているようです。

募金

生活協同組合 コープ神戸

神戸市社会福祉協議会
※ボランティアについても、ここで確認するほうがいいと思います。

ちなみに宮城県の発表も確認したほうが
いいかな?と思います。

仙台でも、窓口を開設しているようですが、たぶん電話が集中して
職員の業務の妨げになるかも?なので、各自治体でのボランティアセンター
にお問い合わせをしたほうがいいかも?。

どちらにしても、今は救出優先・インフラ仮復旧優先だと、
思われるので、何かしたいな~と、思っていっらしゃるかたは、
被災地が望んでいることで自分の出来ることを出来る範囲でしたら
いいんじゃないかな~。

※寄付金・義捐金・募金等は詐欺もありますので、くれぐれも
ご注意くださいね。


よほどチェーンメールがまわっているらしい

2011年03月13日 | つぶやき
今、関西電力のHPをみたら、朝の分に付け加えられていた。

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○当社はお客さまへの安定供給を維持した上で、11日夕方から、
電力各社協力しながら融通可能な範囲で最大限の電気の融通を行っております。[注]

○なお、今のところお客さまに特別に節電をお願いするような状況にはなく、
当社名で震災に関連してお客さまにチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。

 [注]東日本と西日本では、電気の周波数が違います。従って、関西電力の電気を
    東日本に送るには、周波数を変換しないといけません。この周波数変換施設
    の容量は上限が決まっております。


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「関西電力チェーンメール」とググる事が出来るほどだから、実数は不明だけど
よほどなんだろうな。

ただ、阪神間はあの暗闇と寒さの中の不安や苦労を知っている人も多い。
このメールは、そのことを思い出し今渦中にある被災者の皆様の
気持ちに少しでも近づける、または行動をおこすきっかけになるかもしれない。


総務省のつぶやき

2011年03月13日 | つぶやき
FDMA_JAPAN 総務省消防庁
千葉県市原市のコンビナート火災は、LPガスに起因するものであり、
当該火災の消火のために、周囲の冷却放水による延焼防止措置を講じながら、
安全にLPガスを燃焼させています。
なお、LPガスは都市ガスと同等のものであり、
燃焼生成物による人体への影響は小さいものと考えます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この情報を真実ととるか、大本営と見るかが、政府の発表ですらも
信じにくい私。


来たよ!!チェーンメール

2011年03月13日 | つぶやき
昨夜、友人から「チェーンメールがきたで」と、
そのメールを転送してくれた。
果たして、その内容は・・・・、

「それは、停電のおそれ、又は部分的停電が続くであろう
東京への電気の供給を関西から送るために、皆で節電しよう・・・」
というものだった。

確かに、チェーンメールだ。

すぐに、関係者に確認した根性の悪い私。(笑)

「関係者曰く、東日本と西日本は、周波数が違うため電気を
すぐに送電できない。変換しなければならない。
一日に周波数変換器を使って変換できる量は決まっている。
関西で余ったからといって、全てが送れるわけではない・・・・と
のことだった。」

ただ、だからと言って、浪費して言い訳ではなく、
節電は重要だけど・・・・。

関電のHPから

このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
当社は当社名で震災に関連してお客さまにチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。

・・・・・・・・・

こんな時期に、こんなものを回すことを考えて、最初に始めた人の気が知れない。
愉快犯か?
そのとも真剣か?

その他のニュースを見ていても感じるのは、情報の精査をしようにも、
こちらに知識が無ければ出来ない。
人間は、万能ではないから全てのことにおいて知識があろうはずはない。
その中で、本当に必要な情報が何かを、受け手が知ることは不可能に
近い・・・と、感じた瞬間だった。

大変なことになっている

2011年03月12日 | つぶやき



昼間、めまいがしたのか・・・と思った。

そうしたら、地震だという。

今回の東北沖の地震は、とても広範囲に被害を出している。
そういう意味では、阪神より衝撃的だと思う。

初めは、地震の規模が大きすぎて全く情報が入ってこなかったけれど、
点の情報ではあるけれど、少しづつ入ってきている。

帰ってきてテレビで、仙台空港がターミナルビルが津波にのまれて
滑走路がなくなっているのを見て愕然とした。

海岸線に沿って滑走路が引かれている綺麗な空港で、
飛行機からあの姿をみると「東北」へ来たという気持ちが高まっていたのだ。
それが、あの姿だ・・・・。言葉もない。

きっと、今被災地は、情報も入ってこず不安だけが募る中で
余震におびえての夜を過ごされることだろう。
こんな寒い時期のあの地方での避難所での生活は
神戸のそれとは比べものにはならないだろう。
また、ライフラインも止まっているとの事なので、何かと不便だろう。
発生した時間帯から考えて、家族がまだ会えていない人も
多いだろうしな~。

考えるほど辛くなる。

今は、ただただ一人でも多くの方がこの災害から無事でありますよう
お祈りしています。

写真は、今も県庁と連絡がつかないといわれている「女川」
4年ほど間に友人と訪れた時のものです。
早く、県庁に女川の役所からの連絡があることも祈りつつ。

国民の権利と義務

2011年03月10日 | つぶやき
学生の頃、国民の義務は教育の義務、就労の義務、
納税の義務だと教わった。

ずっと、そうだと思っていたけれど、先日のある意識調査の結果をみて
「えっ!!」と、びっくりしてしまった。

納税は、権利なんだそう。

そのアンケート

で、話は飛ぶのだけど、今話題の国民年金3号被保険者のお話。

なんだか、やり方が稚拙すぎて、現場と国民が戸惑うだけだ。

消えた年金で、散々な目にあったからひっそりやろうとしたのかも
しれないけれど、密室で決めないで、その過程をあきらかにして
決めていく・・・と、言っていたのに・・・さっ。

こそこそしているわ、辻褄が合っていないわで、こんなやり方は
あかんやろ~~、と、思ってしまう。

うちの家族が年金に敏感なせいか、この手の手続きをし忘れた人の
全部が善意の人だとは思っていない私。(全くもってイジワルだ!!)

おまけに、「主婦だから知らなかった」とか、「世間のことを知らない」とか、
言っているのをテレビで見たけれど、こんなことを言われて
主婦の人は腹が立たないのだろうか?
本人が知らなくても、だんなや兄弟や友達がいるだろう。

うちの叔母は2人とも、自分で国民年金をかけていた人だ。
2人とも、友人に教えてもらったらしい。
その時は、2人は後期まで生きるとは思っていなかったので、
だんなに気兼ねせずに使えるお小遣い程度があったら・・くらいの
意識だったらしい。

そんな話をする家族も友人もいなかった人が
100万人もいる・・・って、ある意味これはすごい無縁社会。(笑)

現行法を使えば、最後の2年分を払ってもらって、あとはカラ期間にでも
するしかないだろう。(当然年金額は低くなる)

もう年金を受給する人が相手の話だから、急いで、それなりの整合性を
とった方法が必要なんだろうな・・・。

どっちにしろ、最近25年間の受給資格にやっとたどりついた私。
まだまだ、これから長いわぁ~。(笑)

さすがシンディー!!

2011年03月09日 | 音楽
3月4日、ブエノスアイレスの空港で、遅延欠航に苛立ち空港職員に
詰め寄っていた乗客たち。

たまたま居合わせたシンディー・ローパーがマイクを取って
歌を歌って皆を喜ばせたという。

その時の動画があがっている。

「よっ!!姐さん」と声をかけたくなるエピソードだ。

やけくそ?

2011年03月09日 | つぶやき
twitter で、「もう破れかぶれなんじゃないか・・・」
と噂になっていたマンナンライフの蒟蒻畑のポーションタイプの注意書き。




注意書きに寄ってみましょう。




「小さなお子様と高齢者は、絶対に食べないでください」とある。

注意して・・・・とかではなく、「絶対」と、とても強い言葉だ。
この注意書きをどれくらい見て気を付ける人が実際いるかは別問題だけど、
もう、マンナンライフは度重なるマスコミ攻撃や政府の指導に
疲れてしまったのか・・・・。

でも、こんなのをみると、頑張ってね!!と買ってしまう天邪鬼な私。