サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

神戸花物語2011春

2011年03月06日 | つぶやき


昨日はお天気が良かったので、ご飯を食べるのを兼ねて
お散歩。

神戸駅を降りたところで、神戸の花卉栽培農家による展示即売会が
行われていた。

春の花、「チューリップ」に彩られていました。




神戸の名所ポートタワー。




大井肉店

2011年03月05日 | 美味しい物
去年の夏に買ったエアコンについていた
エコポイント。

何に使おうか迷った挙句、普段自分では買わない、いえ買えない、
大井肉店」のすき焼き肉を交換した私。






この肉の美味しさと、すき焼きの翌日のお出汁に白く固まった油が
浮いていなかったことにえらく感動した私。
この話を母叔母にしたら、「行こう!!」
とのことで、行って参りました。




お店は、JR神戸駅と高速鉄道の西元町駅の間にあります。
ここは、国賓が訪れた時に、「神戸牛」が東京に送られるお店でもあります。
あのイチロー選手も神戸に来た折には必ずここでお食事をするお店でもあります。

今日は、ランチメニュー。


とろけそうな、サーロインと、噛めば噛むほど味わいぶかいロースを、
半々でお願いしてみました。

他に、サラダとご飯、赤だし、お漬物、コーヒーでございます。

お昼から、とっても豪華なランチで、胃がびっくり!!している状態でございます。(笑)


英国王のスピーチ

2011年03月03日 | 映画
英国王のスピーチがアメリカのアカデミー賞を取った。

そんなことが無くても観たい映画だったけれど。
立ち見が出るほどの盛況ぶりはアカデミ賞の賜物だろう。

アカデミー賞は、その時のアメリカ人の気分を知るには
もってこいの指標となる賞で、自分達に自信がなくなったときは、
自分達を鼓舞するようなアメリカ映画が、賞を取る。

それなりに自分達に自信があるときは、外国の映画にも
目を向ける余裕ができる・・・・と、素晴らしく、分かりやすい。(笑)


そういう意味では、アメリカは、若干の余裕がある時期なんだろう。


映画は、実在のイギリス国王ジョージ6世のお話。
彼のお兄さんは、「世紀の恋」「王冠をかけた恋」といわれた、
エドワード8世。
後に、その王冠をかけた恋人に「彼のやったことは王冠を
捨てただけ・・・」とまで言われたが、この彼の行動によって、
国王としての教育を受けていない弟に国王の座がやってきたのだ。

重度の吃音があり、それをどう克服したか・・・・、
そして、こんな形で王座に着いたにも拘らず、
第二次大戦を精神的にイギリス国民を支えた国王となり、
その職務に忠実にあろうとした彼の評価は今もって高い。

この話は、以前から舞台化やドラマ化の話があったらしいが、
妻である、エリザベス王大后が存命の間は難しかった話らしい。

で、肝心の映画だが、主演のコリン・ファースは私世代には、
「アナザーカントリー」が強烈。
個人的には、真珠の耳飾の少女とか、マンマ・ミーアとかが好きなんだけど・・・ね。
(笑)


言語矯正士のジェフリー・ラッシュは、パイレーツ・オブ・カリビアンとは
当たり前だが全然違う。


妻役のへレナ・ボナム・カーターは久しぶりに特殊メイクではなくて・・・。(笑)

以前はコルセット女優とまで呼ばれたが、上流なそれでいて自由な雰囲気を
出している。

この三人の個性的な演技が面白くて、あっという間に終わってしまった。

それにしても、虐待とも取られる育ち方をした、ジョージ6世。
その影響から、極度の緊張を強いられて、吃音に悩むようになった・・・
本当に人が育つ環境は恐ろしいです。

映画ラストエンペラーの・・・・・

2011年03月01日 | つぶやき
今日は、うちの職場でめでたく定年退職を
される女性お2人を交えての、ひなまつりと送る会が
ランチタイムに行われた。

最初、ここへの参加を打診された私は、休みがちなことが
不安なので、遠慮したほうが・・・と、言ったら、
案内にまわってくれていた同僚が、「休んだら誰かに
お弁当を食べてもらったらいいだけだし、その人も喜ぶから
参加にしとき~~」ということで、参加にした私。

そのとき渡されたチラシをみたら、なんと!!あの映画
「ラストエンペラー」の挿入曲も担当したことがある
二胡奏者が来て、ミニコンサートをしてくれるという。

もう、これはここに体調を合わせて、この人の演奏を
聴かない訳にはいかない!!(笑)

二胡を奏でてくださったのは、李 亜輝さん。

蘇州夜曲や、荒城の月などの知っている曲を初め、
モンゴルの民謡や、ウイグルの民謡を奏でてくださった。
モンゴルの民謡では、馬のいななきのような音を奏でてくださったり、
ウイグル民謡では、アラビア風な音階を楽しんで
「中国」って広いな~~と、しみじみ感じた時間でした。


お昼休みの短い時間だったので本当に勿体無いくらいだったのだけど、
と~ってもいい時間で、二胡の音色には癒しの効果もあるそうで、
そのおかげか昼から「眠気が・・・・いえ、ゆったりした気持ちで」
過ごせました。

このミニコンサート中、教授とはどんな感じでお仕事が
進んだのか、個人的にはと~っても知りたかったけれど、
我慢、我慢。(笑)

どの音楽に参加したのか不明ですが、ラストエンペラーから

ラストエンペラー

オープン ザ ドア

レイン

以上教授によるサウンドトラックの一部。
で、この作品には、もう一人の作曲者がいるのでその中から好きな曲を・・・・。

デビッド・バーンによるテーマ曲