『いつも、いつでも元気炸裂!』

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完全に防げた筈の交通事故加害者には厳罰を

2019-05-24 07:37:32 | 喜怒哀楽をポジティブに
池袋、滋賀、大阪などで頻発して起きた車による大きな、そして悲惨な事故が
大きく報道されているがそれでも連日同じような事故が連続して起きている。

池袋の事故は事故を起こした本人や家族が良識、常識ある判断をしていれば
100%防げたものだと思う。

駐車場での操作や車の移動が周囲からも不安がられる様子で杖を使わなければ
歩行もおぼつかない状態だったことなどかなり前から既に事故を起こすかも
しれないという状況が幾つも重なっていたことを本人も家族も承知していたはずである。
さらに医師からも運転はしないようにとの注意もあったという。

事故後に『アクセルが戻らなかった』『ブレーキを踏んだが効かなかった』などと
嘘をついて車に責任があるかのような発言を繰り返した卑怯な男は自分自身を
卑劣で恥ずかしい人間であると思わないのだろうか?

この事故については加害者の退院後、任意の聴取が行われいろんな検証も
なされてきているが車の機器等には全く題はなく、事故前後の車両の情報を
記録するために設置されている『EDR』でもブレーキ操作をした形跡(記録)は
ないという結果も出ている。

しかし事故を起こした男はこの期に及んでブレーキを踏んだが効かなかった・・とか
運転操作のミスはないなどと未だに言い逃れをしようとしている。

最近被害者あてにお詫びのメッセージを発表したようだが、謝罪するなら
サングラスやマスクを外してしっかりと正面を向き、誠意ある言葉と態度で
示してほしいものである。

旧通産省・工業技術院長という社会的にも責任ある元官僚が責任逃れに
汲々とする情けない姿は心ある人間とは思えない。
今回の事故は『故意』に起こした事故と言われても反論できない筈である。
行政も『パニックに陥り、操作ミスを冒した』などと情状を酌むようなことが
ないよう決して「執行猶予」などをつけず実刑扱いにしてほしい。

事実確認や状況確認は必要だがいかなる事情があろうとも完全に防げたはずの
事故なので高齢だから・・・とか犯罪者の人権も云々という扱いはやめてほしい。
被害者やその家族たちの気持ちを思うと被害者たちの人権を最優先し
犯罪者(加害者)には厳罰が妥当であると思う。

コメント
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