今日は気温も急に下がり、冷たい雨となるという予報通り
冬に逆戻りしたかのような空模様で外へ出ると外気も冷たく、
既に雨が降っている。
夕刻からは気温も一段と下がり、雪になる地域もあるという。
春近しという状態の中での雪はいろんな影響を与えるだろう。
過去にも3月の雪は何度もあり、決して珍しくはないが私の息子が
生まれた1944年3月10日の翌々日(12日)だったかな?東京周辺も
記録に残る大雪だったことや10年ほど前にも4月半ばに大雪が降った
ことを思い出した。
雨が降らないと困る人たちのことも考えなければ・・と思いながらも
この時季はやはり暖かな春の陽射しと青空を期待してしまう。
明日からはいい天気が続くようなので今日は必要な雨が降ったのだと
思い、新型コロナウィルス感染拡大の問題と合わせて『不要不急』な
外出は避け、いろんなことをゆっくりと考える一日にしよう。
新聞を広げるとどのページにも注目、注意すべきことが載っている。
忙しく時間が過ぎていくような昨今、テレビやラジオの音声と映像から
得る情報も解りやすくいいと思うが、新聞、本などの文字を読み、
文字がもつ意味と合わせて考えると、文字から受ける印象はテレビや
ラジオとは違い、その映像のようなものが頭に刻み込まれる事が多い
ような気がする。
私もある時思い立ち、ブログに挑戦し始めたが、自分の考えていることや
つれづれ思うこと、またある時は沸騰するような思いを表わそうと思うが、
拙い文章や要領を得ない長文となってしまい、素直で端的な表現の
難しさを痛感させられるような日々が続いている。
そう思うからこそ文字を、文章を読むことの大切さを感じ、私が尊敬する
近藤勝重さんの著書に触れたくなるのだが・・・
凡人が凡人であることを自覚しているが、凡人だからこそ・・という
凡人の良さなどを全く認識していない自分に気づくとやはり少しずつでも
向上したいと思う。