『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

東日本大震災から9年・・今こそ真の復興を!

2020-03-11 11:41:54 | 喜怒哀楽をポジティブに
死者、行方不明者や、震災に関する死者を含めると2万人以上の
犠牲者がでた東日本大震災から9年となる。

連日新型コロナウィルスの拡大関連について大きく報道されている中、
先月(2月)から朝日新聞には『東日本大震災9年』というタイトルで
現状も含めた震災関連の重要な事象や今もなお避難中の被災者、
帰還した人たちの生活や町の様子やなかなか進まぬ復興と見通し
不明な今後の予想などが伝えられてきたが9年を迎えた今日は
東日本大震災の記事が複数のページ(下記)に多く載っている。
(2、14、15、18、23、28、31ページ)

9年たっても復興はまだまだ進まず長期化による避難者は今も
4万7千人以上で700人以上の方々がプレハブの仮設住宅での
生活を余儀なくされているという。

9年も経つのに廃炉の見通しが立たず、汚染水処分方法の問題や
汚染土の最終処分地も決まっていないことなどから未来が見えず、
住民の不安と生活の戸惑いは依然として続いているようだ。

福島ではあちこちで見かけた『がんばろう福島』の文字もめっきり少なく
なったという文章からも原発事故というこの忌まわしい記憶が人々の
間で薄れてくことが懸念される

『重い現実を見すえ一歩ずつ』という大きな見出しの中の記事内の
『響かぬ復興アピール』などという文字を見てもやはり原発の影響に
よる難題が多く、農家や農産物の現状を見てもまだまだ・・・という
印象であるが、『小さなコミュニティづくりから始める』という言葉や
『町を新たに作り直すことに取り組んでいる』という言葉に自分たちの
町への思いや前向きな意思が伝わってくるのも嬉しく感じた。

まだまだ遠い被災者達の暮らしの再建と『心の復興』のために国は
今こそ大きく強いバックアップをしなければならないと思う。
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思い出す一年前のこと

2020-03-10 11:56:32 | 喜怒哀楽をポジティブに
今年もまたすぐ近くの防災広場(公園)のサンシュユの花が咲きだした。

元は大きな病院の跡地が防災公園に変わるための工事が長く続き、
完成後、去年、殺風景な防災広場のあちこちに突如として黄色い花が
咲き始めた。

私たちは花びらや花全体の形がレンギョウとは違うので何だろうと
話しながら見ているうちに連鎖反応のようにどんどん咲き出したので
調べてみることにし、その結果山茱萸(サンシュユ)だと解ったのだ。

今年も周りの花に先駆けて咲いた山茱萸はハルコガネバナ(春黄金花)、
アキサンゴ、ヤマグミなどとも呼ばれることや「茱萸」というのはグミの
ことで秋にはグミのような赤い実をつけるということを昨年覚えたことが
懐かしい。

今日は生憎の雨・・・明るい陽射しが降り注ぐサンシュユのあの黄色に
比べると寂しく映るが落ち着いた色に見えるようでもあり、これもまた
良いのかもしれない。

明日はまたいい天気になり気温も上がるようなので、明るく眩しい
黄色に出会えるだろう。
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「復興、復興、復興最優先」は名ばかり、今もなお続く震災の悲しみ。

2020-03-08 11:08:03 | 喜怒哀楽をポジティブに
東電福島第一原発事故から9年、『東日本大震災9年』として
新聞にも取り上げられているが、中間貯蔵施設への汚染土や
廃棄物の搬入が始まってから5年、この中間貯蔵施設から
掘り起こし、25年後の2045年3月までに県外で最終処分すると
定められているとのことだが最終処分への道のりは難しく不透明で、
あらゆる問題は先送りされるようだ。

「福島避難者調査」でも今の気持ちとして『頑張ろうと思う』と答えた
人は30%台にとどまったという。

2018年の調査では6年ぶりに避難指示が解除された17年春に
自宅に戻った『頑張ろうと思う』人の声には
『住み慣れた家は日差しが注ぎ込み風通しもいい。』『自分のことは
自分でできるので自分たち老人から帰らなければ復興に繋がらない。』『町の未来が見たい』『やはり故郷は良い』という声がある一方、

『仕方がない・・・』と思う人の声に
自然の中の山菜やキノコなどを採り嬉しい気持ちで役場で放射性
セシウムを測定してもらったら基準の10倍ということからも
『除染したのは人が通るところや見える場所だけ・・・国や町は安全
だから帰れと言うが無理である』とか次々と取り壊されていく家を見て
こんな寂しいことはないと思いながら住んでいた子供たちのことを
思うと『仕方がないね』と、やり場のない気持ちになるなど・・・

そしてまた『怒りが収まらない』という声もある。
町の居住者は震災前の6%に過ぎず高齢者が多く、若い人が帰って
来ないため町が元のようになるかどうか先が見えないことや
第一原発の廃炉に30~40年かかる工程の遅れが心配であることから
復興五輪というのは見せかけであり、原発に怒りと憎しみを感じると
いう声など。

この3年で顔なじみも少しずつ戻ってきていること、車でスーパーへも
行けるようになり少しずつ元の生活を取り戻せているがやはり現実は
厳しく絶望感や町の復興は無理だという気持ち・・・でも諦めたくない・・・
いう複雑な思いが揺れ動くという。

戻ってきた人たちにとって以前の風景や地域社会の仕組みも変わり、
震災前より収入が減った人が60%も閉めているという現実も
復興は名ばかりで一番大切な人心のケアも置き去りにされているのでは
ないだろうか。

悲しく貴重な経験は日本全土で活かされなければならないが、真の復興は
まだまだ先であり、現実は今なお残酷な状況が多く残っている。
原発誘致による利権などに目が眩み、再稼働をもくろんだり期待したり
などということが今後一切ないよう、我々国民は原発廃止を唱え続け、
悪政を監視し続けなければならないと思う。





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春を待つ心は逸る。

2020-03-07 09:13:34 | 喜怒哀楽をポジティブに
二十四節気『啓蟄』を過ぎ、いよいよ春・・・という今日の
天気予報によると今日から隔日で晴れと雨が繰り返されるようだ。

この啓蟄の初候『蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)』も
次候の『桃始笑(ももはじめてさく)』もその意味を知ると
その漢字と共にその映像や光景が浮かび、日本人としての
喜びを強く感じる。

冬ごもりをしていた虫たちも寒さに耐えていた花のたちも
臆することなく堂々と出てきたり、その可愛く綺麗な蕾を開き
私たちを楽しませたり、感動を与えてくれたりしてほしいと思う。

まもなくコブシも他の花よりも一足早くほのかな香りと共にその
白い姿をこずえにいっぱい咲かせてくれるだろう。
下からコブシの花越しに見る青空はまた格別である。

政治不信、新型コロナウィルスから一時的にでも考えや心を自然界に
移し、少し「ほっ」とした後、またしっかり考え、行動するということで
私も暖かく、光り輝く希望の春に臨みたいと思う。


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我が家の沈丁花も強くなった姿を見せている。

2020-03-06 09:51:41 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日は朝から雲一つない青空が広がり、眩しい位の陽射しが降いで
気分爽快な一日を予感させるようだ。
30分ほど前から少し風が出てきたようだが、今日は一日緩やかであって
ほしい。

昨日外出した人は思いがけない強風に驚きや危険を感じた人たちも
たくさんいたことだろう。
昨日の強風の中、満開を過ぎて尚、こんもりとした様子を見せている
庭の沈丁花が激しく揺れていた。

近づいて少し黒ずんだような部分に触ると小さな花びらがはらはらと
落ちたが周りの新しく咲いたと思われる赤みが残っている花々はまだ
少し硬く、風の力に耐えるようにしっかりと小枝にしがみついているよう
だった。

妻の何冊目かの「10年日記」によるとこの沈丁花は2004年に植えたもの
なのでもう16年になることがわかった。

今は高さが130センチほどになり、幹も太くなり安定しているが
植えた時は高さが30センチもあっただろうか、成長するにつれ
ぼんぼり型の枝が大きく拡がる反面、根が広く深く張らないせいか
強風時には何度か倒れたり、枝が裂けたりしたがその都度懸命に
厚い手当て(補強等)をした甲斐あって昨日の風にも動じることない
ような強さをもっているようだった。

夕刻、スーパーへ向かう途中、頭の上を飛ぶヒヨドリを見上げた時、
青さがまだ残る空には白い冷たそうな月が見え、遠くに浮いている
亀のような形の雲があっという間に亀からエイのように変わるのを
見ながら上空には更に強い風が吹いている事を感じるとついつい
急ぎ足になっていた。

昨日は上空の高気圧の影響で北海道、東北地方、そして関東でも
群馬県や栃木県にもかなりの雪がふった状況が伝えられ、福井県では
5ミリ程度の雹が10分間ほど降ったという。

思わず早春譜『春は名のみの風の寒さや・・・』が口をついて出てくる。
そして再び穏やかな一日であってほしいと願う。


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不思議だった「藪椿(ヤブツバキ)」と「椿(ツバキ)」の謎(違い)が解明。

2020-03-05 11:50:33 | 喜怒哀楽をポジティブに
2月下旬から今を真っ盛りと咲き続けている赤い椿が4~5日前から
ポトッ、ポトッと落ちはじめ、芝生の一部を赤く染めている。

大きな花を咲かせる白い椿は蕾が少し残っている程度でほとんど
咲き終わったがあとから咲きだした赤い椿は小さい木の割には
たくさんの花が咲き、その赤い塊で枝が萎れそうな状態になっている。

この椿は7~8年前に妻が友人から小さな植木鉢に入ったものをもらい、
その後、庭に植え代えたもので今は高さも150cmほどになり、
特にf今年は大量(?)の花を咲かせて私たちを喜ばせてくれている。

もらった時にヤブツバキ(藪椿)と聞いていた妻は藪椿とは侘助
(わびすけ)と同じように花弁も少なく筒状に咲く小さな花の種類
だと思っていたようで、この花が咲きだした頃からその花の大きさや
形などから『藪椿と聞いていいたけど違う種類だ・・』と思いはじめ、
一枝折って花瓶に活けたり落ちツバキを片付けたりするたびに
不思議だと言っていた。

今朝、開き始めた一輪を台所に飾っているのを見て、私は突然
その「不思議」が解明できるかどうか?・・・とネットで検索。
私も藪椿と椿の違いは知らなかったが「藪椿=椿」とわかり、妻に説明。
二人ともツバキとサザンカの違いは知っていたが「藪椿=椿」に
面食らったような感じと同時に納得・・・で一件落着。

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東日本大震災から9年・・・まだまだだが・・・

2020-03-04 12:18:17 | 喜怒哀楽をポジティブに
東電の原発事故からもう9年・・・メルトダウンを起こした原子炉
建屋からの核燃料搬出がようやく始まったというが目標である
30~40年後の廃炉完了は難しい状況になっているということが
今朝の朝日新聞の朝刊28面いっぱいに掲載されている。

また全町非難となっている福島県双葉町の「帰還困難区域」の
一部の避難指示を解除するという記事(朝刊1面の真ん中)には
今月14日に全線再開するJR常磐線の駅を使えるようにするために
「特定復興再生拠点区域」の一部と「避難指示解除準備区域」で
比較的放射線量の低い「浜野」「両竹」地区も解除されるという
ことが書かれていた。

双葉町民のうち5900人は現在もなお県内、県外に避難生活を
続けており、昨年秋の調査では帰還を望んだ住民は1割に
とどまったという内容は寂しくもあり今なお不安な生活を危惧している
ことを物語っているのだろうか。

これらの報道と共にもう一つ寂しい出来事も伝えられた。
以前、東京で生活していた夫婦が奥さんの故郷である浪江町に
移住し、家も建てて子育ても終え、安心して静かなところでゆっくりと
生活したいと思っていた矢先に大震災に遇い、残された家を
そのままに・・他県で生活していたがこの度、帰還を諦め家を解体処分
することにしたという話・・・壊されていく家を涙ながらに見つめる
老夫婦の口から出た『諦めより未練が大きく強い』という言葉に
私も思わず胸が詰まる思いがした。

その奥さんの『更地になった後はその土地全体にいろんな花をたくさん
植えたい・・・』という言葉には新たな目標や力強く生きようという
意思が感じられ、寂しいことだが清々しさも感じられた。


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新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐ対策はこれでいいのか?

2020-03-03 11:33:20 | 喜怒哀楽をポジティブに
新型コロナウィルス感染拡大の影響が大きく拡がっているが
もしや、私が筋トレに通っている「スポーツ総合センター」も
休館になるのでは?・・・と思いながら昨日行ってみると通常どおり
だったのでトレーニングを終え、帰りに聞いてみると今は利用者に
注意喚起を呼びかけている状況であるがとりあえずは現状のまま
使用できるという状態で今後のことは決まっていないし、わからない・・・
とのこと。

朝、小学生の集団登校の姿も見かけなくなり、通勤のために駅へ
向かう人たちの姿もこころなしか元気がなさそうに見える。

安倍首相の『先手先手で・・・』『更に加速的に・・・』などと大見えを
切ったような発言は抽象的であり、具体的な対策とは思えない指針に
依然として戸惑う人や不信感を持つ人も多いようだ。

私の娘はヤマハの講師をしているが、ヤマハも音楽教室は
しばらく休校となるようで、講師たちの間にもいろんな声や戸惑いが
あるようだ。
妻が絵手紙を教えている桜区の公民館も15日まで休館だという。

専門家の意見も聞かず相談することもなく、唐突に発表した一斉
休校要請の理由もあからさまにしないまま打ち切った記者会見にも
非難が続出しているが、先日『有給休暇』の意味も解らず発言した
安倍首相が、昨日発表した『休業補償』『助成金』が実効性のあるものに
なるのかどうか?
正規、非正規を問わず仕事を休んだ従業員に給料を支払った企業を
対象に・・・ということだが、フリーランス、個人事業主、自営業の保護者は
対象外だという。
また子供が中高生以上の場合も対象外・・・

PCR検査は保健所を経由しなくても医師が直接検査機関に依頼
できるということや保険適用がいち早く実行されるのであろうか。
この件についても厚労省の見解とは食い違っている。

『緊急事態宣言』『新型インフルエンザ等対策特別措置法』と
同等の措置を講ずる事が可能となるよう「立法措置を早急に進める
と答弁したが速やかに改正するために議員立法で対応する方向・・・
などと言わず今こそ、大得意の『拡大解釈』で事に当たるべきであろう。

厚労省との意見が違うことが是正されないまま思い付きの発表で
制度が活かされなかったりが続けばますます混乱を招いてしまう。

安倍首相は『私の責任で・・・』とドヤ顔で話しても、過去どの言動にも
一切責任をとったことがない大嘘つきの発言は信用できないし、
問題発生時には誰かに責任をなすりつけ、詭弁とのらりくらりで
逃げる姿が浮かんでくるのは私だけではないかもしれない。

本当に国民の命が大切だと思うのなら、大事な会見を打ち切ったりは
しない筈だろうし、そのまま自宅へ帰るなどということは言語道断、
絶対に許されない筈である。

自浄能力がないのであれば今こそ専門家や野党の意見をしっかりと
聞いて確実に対処すべきであると思う。


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プロ野球もオープン戦が無観客試合となったが選手たちに期待しよう。

2020-03-02 08:15:05 | 喜怒哀楽をポジティブに
新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けてプロ野球オープン戦が
無観客試合となったのに続き、8日から始まる大相撲も無観客開催が
決定した。

プロ野球での無観客試合はオープン戦、公式戦を通じて史上初めてで
あるらしい。
大相撲も戦後初めてだという。

オープン戦が無観客試合であろうが選手たちのやるべきことは同じだと
言ってもやはり選手たちのモチベーションは上がらないだろう。
選手たちはそれぞれ個々にテンションの上げ方を工夫する必要が
あると思うがやはりファンに応援してもらうと気持ちも盛り上がって
いくことは間違いないと考えられる。

しかし、決まった以上は選手、ファン共に3月20日の開幕を無事に
迎えられることを願い、選手たちの心身の健康とさらなる技術の
向上を期待したい。

期待の新人選手たちもきびきび、溌溂とした動きをファンに
見せられないのは残念だと思うがその分、開幕後に力が出せるよう
しっかりと練習に励み、開幕時にはその雄姿を見せてほしいと思う。

私たちファンはネットのニュースや情報を見ながら応援を続けるのだ。
オープン戦72試合が終わる(3月15日)頃にはどの球団もチームや
選手の状態が絶好調であることを期待しよう。




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啓蟄に先駆け小鳥たちも動き出す。

2020-03-01 10:10:51 | 喜怒哀楽をポジティブに
私の住むさいたま市北区には公園がたくさんあるが我が家の近くにも
いくつもの公園があり、また少し歩けば雑木林というほど大きくはないが
いろんな樹木見ることができる場所もある。
そして葉が生い茂るころには公園内でもいろんな小鳥も見かける。

普段自宅の庭や近隣で見かける小鳥は食欲旺盛なヒヨドリやムクドリ、
セキレイ(ハクセキレイ?)、スズメなどで時折メジロなども飛来して
来るがあっという間に去って行ってしまう。

花の芽や花そのものを狙うヒヨドリと妻のバトルは度々ブログに
書いてきたが今も睨み合っている様な状況なので私が小鳥たちのために
作りたいと思っているhighdyさん発案の『おやつ付きの休憩所』は未だに
出来ていないのだ。(highdyさん=gooブログの投稿者)

近くには小鳥とは言えないかもしれないが、オナガも時々やってきて
独特の大声で存在感を表わしているようだ。
鳴き声はうるさくも聞こえるが羽の色が綺麗なのでついつい首が
痛くなるくらい電線を見上げてしまうこともある。

そして冬から今の時季はツグミが我が家の庭にも頻繁に現れる。
このツグミは少し歩いては立ち止まり胸を張って前方を見る姿勢のことを
以前、妻に話し、見せたことがあり、その姿を可愛いと思っている妻は
ツグミに対しては好意的であり、じっと見つめることが多い。
その気持ちが伝わるわけでもないだろうが不思議なくらい庭に留まって
その独特な凛とした姿をみせて妻を喜ばせている。

近隣ではハクモクレンの蕾が膨らみ始めた。
我が家のハクモクレンも長い間私たちにいい香りと優雅な姿を
見せてくれていたが狭い庭で大きくなり過ぎたので2年ほど前に
断腸の思い(?)で処分してしまった。

この時に大きく深く張った根を取り除くのに大変苦労したことが
思い出される。

それに比べてヒヨドリと妻とのバトルの原因となっている「モクレン」は
ひこばえから育てたものなのでそれほど大きくないが既に芽が膨らみ
始めているので要注意であり、まもなくバトル開始となりそうだ。
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