MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



先週末,携帯電話を買い換えようと思い 某大手家電量販店 に出向いたのですが,現在持っている携帯電話を購入したのが「1年以上前」でないと,機種替えの際の価格が 1万円近く上がってしまうと言われました。実際に調べてみると,なんと現在「11ヶ月目」らしく 非常に中途半端なタイミングだったので,仕方なく購入を断念。素直に12ヶ月経過するのを待つことにしました・・・。しかし,翌日に再度調べてみたら,なんと「12ヶ月」になってるじゃないですか(笑)。そういえば,ちょうど1年くらい前に「FOMA F904i」を購入してるなぁ。買おうと思ったモノがすぐに手に入らないのは切ないッスね。

特に老朽化したとか,壊れたと言う訳ではないのですが,
携帯電話は「世界に誇る日本の最先端」なので,どうせなら最新機種が欲しいところ。

もともと「PDA端末」の愛好家だった自分としても,最近の携帯電話の進化については非常に嬉しい限り。電話やメールといった機能はもちろん,スケジューラなどの機能がかなり強化されていますし,インターネット,カメラ,ワンセグ,GPSと機能が満載なので,ビジネスマンにとってはかなり便利なツールでもあります。最近ではニュース配信サービスなどもあって,通勤時にはフル稼働状態。電話としての機能よりも,メールと情報端末としての機能を利用する事の方が圧倒的に多いですね。

買い替えで狙っているのは「FOMA F906i」。やはり「F派」です。

Fシリーズの特徴として「指紋認証」がありますが,F906iでは,指紋センサー部分を「トラックポイント」として利用可能。インターネットブラウズ時のポインター移動が極めて遅かった問題が,これで解決されると思われます。また,現在も非常に重宝しているニュース配信サービス「iチャネル」の他に,音楽&映像配信のサービスも始まっているようなので,これもチェックするつもりです。日本の場合,無線LAN等のインフラ整備がイマイチな状況ですし,携帯電話が屋外で常時オンラインできる唯一の情報端末といっても過言ではないでしょう。これを活用しない手はありません。

まあ・・・機種替えごとに 5万以上取られるのは,ちょっとキツイですがね(泣)。
携帯電話の面白さは 最新機種にあると思うので,仕方ないですけど。

今週末には買うぞー。新しいパソコンは買えなくなるぞー。(≧∇≦)


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ナムコからi-mode版の「STARBLADE」がリリースされました。

ワイドサイズの横画面対応で,携帯電話向けのゲームの割には かなり美麗なグラフィックに仕上がっています。こういう種類のゲームがついに携帯電話で動くような時代になってしまいましたね(笑)。PS版の「STARBLADEα」と同様に ゲーム中の進路分岐等は省略されているものの,オープニングからエンディングまで,ほぼ完全なスターブレードを携帯電話で楽しむ事ができるのは,非常に嬉しい限りです。

携帯電話向けという事で,ショットにはオートモードが装備されており,片手でも楽にプレイができます。また,敵機の「固さ」がかなり緩和されているうえ,照準についても 少々の誤差は関係なく命中するように調整されているので,携帯電話の操作系でも不思議と普通にプレイが可能。ただし,照準の移動速度がちょっと遅いため,操作が遅れるとボコボコにダメージを食らってしまうあたりは,ちょっと難しいところかもしれません。加えて言えば,全体的に処理速度が「重い」ので,エンディングまで1時間くらいかかります(笑)。通勤時間の暇つぶし・・・という訳にはいかないのが残念ではありますね。

携帯電話でもここまでできるんだから,
是非 PSP版の「STARBLADE」を出して欲しいものです。
結構まともに作れると思うんですけどね・・・。

ナムコの携帯サイト「ナムコ・ゲームス」では,この他にも ワイド対応の「マッピー」や「ドルアーガの塔」も配信されているので,古くからのナムコファンには非常にお薦めのサイトです。ワイド非対応のゲームも大量に登録されているので,しばらくは飽きないと思いますよ。もちろん無料ではなく月額315円が必要になるので注意して下さい。

音楽もかなり頑張っていますが,ボイスが全部削除されているのは少々残念。
やはりPSP版を見てみたいな・・・。なんとかならんですか。ナムコさん。

まってます。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・ナムコ・ゲームス ・・・ バンダイナムコの携帯サイト


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ズームからi-mode対応アプリのリリースが開始されています。

「GENOCIDE」や「PHALANX」が携帯アプリとしてリリースされているので,X68000時代からのズームユーザーにとっては非常に嬉しい限りです。対応携帯機種も ずっとソフトバンク一辺倒だったので,i-modeに対応してくれた事は非常に嬉しいところ。加えて言うなら,月額210円という価格設定も安くて良いですね。

そもそも「GENOCIDE」を携帯でプレイする事自体が無謀に思えますが,実際やってみると・・・無謀でした(笑)。宙返りのアクションやベティのコントロールは,携帯電話では難しすぎますね。それでも,比較的簡単にゲーム中盤までは進めるよう難易度調整はされているようなので,問題なのは難易度が激化する後半ステージですね・・・。まあ,X68000でもかなり難しい部類に入るゲームですから,後半ステージは携帯電話ではさすがに無理っぽいと思います。よほど難易度調整されているのなら別ですが。

個人的にお薦めは「通勤快速」という縦スクロールショーティング。
マスコットキャラクタ「NECO」が主人公のゲームで,難易度は「HARD設定」でも比較的簡単になっています。
オート連射機能もあり,片手でプレイが可能なので,携帯電話での暇つぶしには最適です。

この他にも携帯ゲームが多数,壁紙や着メロなどのダウンロードもあり。
着メロ「DOOM」でズーム節を堪能しようぜ。(≧∇≦)

ちなみに「PHALANX」はまだダウンロードしていません。


【関連リンク】

 ・ZOOM ONLINE INFORMATION ・・・ ZOOM の公式Webページ


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リッジレーサーズ」の登場で,かなり興味が湧いてきた「FOMA 905i」シリーズ。早速,某大手家電量販店に出向いて 現物を確認してきました。FOMAユーザーになってからは ずっと「Fシリーズ」を使ってきましたが,今回のターゲットは「P905i」。液晶部分が縦横両方に開くのが特徴のワンセグ搭載機です。ちょっとだけ触ってみた感想としては,液晶部開閉時のバネの反発が強すぎるような気がしましたね。とても開け辛かったです。また,液晶部を横向きに開けてのゲームプレイを想定した場合,左手親指が 液晶のヒンジ(縦方向)部分に干渉してしまい,グリップ感があまり良くありませんでした。

角張っているデザインは凄く好きですし,そもそも稼働部分が多いのは楽しそうなので,買うなら「P905i」なのは変わりませんが,いくら高性能になったとはいえ,携帯電話機に 50,000円以上払うってのはさすがに躊躇いますね・・・。F901iC から F904i に乗り換えた時も それなりに費用がかかりましたが,それ以上に 2年近く使用した事による 老朽化の方が問題だったので,購入に迷いはありませんでした。しかし今回は,F904i の購入から半年しか経過していません・・・。このタイミングで「リッジレーサーズ」だけのために P905i を買うのは,かなりの「馬鹿」行為じゃないでしょうか(笑)。

賞与支給月ではありますが,とりあえず携帯更新は保留ですね。
もうしばらくは F904i を愛でて暮そうかと思います。


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FOMA最新機種となる905iシリーズの「FOMA P905i」には,なんと「リッジレーサーズ」のモバイル版がプリインストールされるらしいです。初代リッジレーサーの携帯版は従来のFOMAシリーズにもありましたが,今回の「リッジレーサーズモバイル」は,横画面表示やワイドVGA表示に対応しており,画質レベルや動作精度においても PSPに近い完成度を誇っているとのこと。また,コースや車両のダウンロード販売等も検討されているようで,まさに新世代の携帯コンテンツの登場と言えそうです。

正直なところ猛烈に「905i」が欲しいです(笑)。でも夏に「904i」に乗り換えたばかりなのに,また機種変更するのはちょっと無駄かなと。でも欲しい・・・。大抵,携帯のゲームってのはプレイし辛いものですが,「FOMA P905i」は,ことリッジのプレイスタイルにおいては,ファミコンのコントローラの如く「携帯電話を横に持つ」スタイルでプレイ可能にしているところが凄いです。(詳しくは製品ページ参照)このスタイルなら結構まともに走れそうですよね。初代リッジレーサーの携帯版が出てきたときは 結構驚いたものですが,まさか「リッジレーサーズ」が出てくるとは思いませんでした。

ちなみに携帯版の初代リッジは,基本的に縦型向けのゲームなので,オートマ設定なら片手で遊ぶことができます。それなりに練習すれば 結構普通に走れるようになりますよ。ナムコの携帯サイトにて有償配布されているので,興味のある方は一度遊んでみてください。904iシリーズ以降のFOMAであれば,オリジナルに近いパフォーマンスでプレイする事ができます。

自分は現在デビルカーと格闘中。
若き日を思い出すぜ。(≧∇≦)


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GoogleがAndroidの説明会、「オープンな環境で携帯ユーザーに選択肢を」 (INTERNET Watch) - goo ニュース

検索屋が作る携帯電話OSっていうのは非常に興味があるところです。

新たに登場する携帯電話向けプラットフォームは通称「Android」と呼ばれ,携帯電話を動作させるために必要なOSやミドルウェアをまとめたオープンなプラットフォームとして提供されます。もし,Googleが 携帯電話OSのデファクトスタンダードを勝ち取る事ができれば,携帯電話向け検索サービスによる広告収入の大幅な拡大が期待出来ます。Googleでは,その広告収入を武器にした,将来的な「通話料無料なサービス展開」の可能性も示唆しているようです。現行の標準であるシンビアン,リナックスといったOSにとっては,オープンソースで無償提供される「Android」は,かなり厳しい存在と言えますね。

現在インターネット上で利用されている「ガジェット」のようなサービスが携帯電話で利用できるようになれば,待ち受け画像や音楽にとどまらず 機能面での様々なカスタマイズが可能となるため,携帯電話の待ち受け画面をデスクトップ替わりにしつつ,ガジェット並べて機能をカスタマイズする・・・ような機能の実現が期待出来ます。今後,通信速度と端末性能の更なる向上が成されれば,より高度なアプリが開発される事もあるでしょうし,単純に実装を期待したい機能ではありますよね。

待ち受け画面に延々と広告が表示され続ける携帯電話になったら嫌ですね(笑)。
それで通話料が安くなるんだったら,ちょっと考えちゃいますけど。


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なかば衝動買い的に携帯電話の機種変更を実施。

約2年半の期間を FOMA F901iC で乗り切ってきましたが,つい最近になってカメラのレンズを横断するような深いキズをつけてしまった事から,ずっと機種変更のタイミングを狙っていたのです。どうせならワンセグ携帯に・・・と思いつつ,FOMAシリーズのワンセグ搭載を心待ちにしていたところ,自分が愛用している Fシリーズにワンセグ搭載機が登場するとわかり,迷わず飛びついた次第です(笑)。

F901iC のデザインは当時としては結構好みで,実際2年以上も使っていた訳ですが,後続の F902シリーズ,F903シリーズのデザインは個人的にあまり好きになれず,機種変更しようという意欲が全く湧きませんでした。しかしながら,最新の F904i のデザインはかなり好みです。長方形で無骨な感じがしますが,F903シリーズの妙に丸っこいデザインよりは全然クール。ワンセグ搭載はもちろん,ワイド対応で液晶が大きくなった(3.1インチ)のが嬉しいところです。背面(?)のサブディスプレイがカラーではなくモノクロのSTN影響になっており,F901iCからみれば明らかにスペックダウンですが,チープになった事で逆に「いかにも電子デバイス的」なイメージが強調され,クールさに拍車をかけている感じがします。

今まで持った携帯電話の中では一番気に入ったモデルかもしれません。
さすが価格が高いだけの事はありますね。(≧∇≦)

ただ,現在滞在している地域(東京某所)では,思うようにワンセグ放送が受信できません(笑)。なので,まだ本格的にワンセグ放送を受信させていないのが実際のところです。ワンセグが使えなきゃ画面のでかい普通の携帯なんですよね・・・。とりあえず,パケホーダイフル導入でパケット通信が定額制となっているので,いろいろとダウンロードしてきて暇をつぶす以外になさそうです。フルブラウザはカバーしてますが,PC接続での通信とテレビ電話はいまだに定額制の対象外。もっとはっきりアナウンスしないと危ないよ。絶対。

さてさて・・・携帯デバイスの次なる変化はどうなるでしょうね??
今度は是非,外部映像出力を設けて 専用のHUDデバイスに出力させましょう。
少なくとも自分は買いますよ。ドコモが出せばね(笑)。


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愛機「FOMA901iC」にて 北海道連鎖殺人事件に挑戦!

オホーツクに消ゆ」は,かの有名な 堀井雄二氏原作のアドベンチャーゲーム。1984年に PC-8801用ソフトウェアとしてリリースされて以来,様々な機種に移植されてきた名作であります。自分は PC-6001用のカセットテープ版(!)でやりました。ファミコン等にも移植されているので,やろうと思えばいつでもプレイできたのですが,結局は PC-6001でプレイして以来,十数年ぶり(いや20年ぶりかも)にこのストーリーに挑むことになります。懐かしいを通り越して・・・すでに忘れてますね。

覚えてたのは,ゲンさんと 奥村さんと 猿渡さんと ニポポ人形(笑)。

当時,こういった本格的な推理小説(?)をベースにしたアドベンチャーゲームは初めての経験だったので,PC-6001の貧弱なグラフィックでさえ,物凄く「シネマティック」に思えてしまい,エンディングのお洒落さに感動した覚えがあります。コマンド選択式なため 攻略がさほど難しいものではありませんが,2~3個所「ハマる」ポイントが設けられていて,特定の場面でコマンド選択を誤ると「クリアできなく」なってしまいます。PC-6001版では,誤った選択をしても(たしか)ゲームオーバーにならないため,自分が誤った選択をしたのか気付けない仕様だったと思います。i-Mode版ではどうかな・・・?と思ったのですが,なんだか怖くて 試してはいません。

音楽は ファミコン版のリニューアルとの事。
ファミコン版を知らないので,音楽については なかなか新鮮な印象です。
ゲーム中の奥村さん登場の仕方が PC-6001版とは ちょっと違いますね。

余談ですが,自分の持っていた PC-6001版は なんとログインの懸賞で当選したものだったりします。何年の何号だったかは覚えていませんが,5名枠に当選したので かなり嬉しかったですね。その他にも 懐かしの「PCマガジン」で,T&Eソフトの「スターアーサー伝説III テラ4001」を当てた事があります。・・・自慢でした(笑)。

携帯サイト「堀井雄二ミステリーズ」は,マイメニュー登録料は無料。そのかわりソフトウェアのダウンロードの時に 525円かかります。(もちろん通信費は別です。)基本的にダウンロードして「売り切り」らしいので,毎月チェックがはいるような事はないみたい。この他にも「ポートピア連続殺人事件」と「軽井沢誘拐案内」がリリースされているので,是非やってみたいところ。どれも PC-6001版でプレイして以来,全くのノータッチですので・・・。

なんだか 携帯電話を持って初めて 真剣にゲームしてる感じです。
結構しっかりした作りなので お薦めですよ。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・堀井雄二ミステリーズ ・・・ i-Mode版「オホーツクに消ゆ」の情報など


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FOMA F901iC のマルチメディアプレイヤー化についての続報です。

以前の記事でも紹介したとおり,F901iC には,動画データおよび,音楽データの再生機能が搭載されています。動画は 3gp形式,音楽は AACフォーマットの m4a形式に対応しており,「Image Converter2」や「iTunes」などの変換ソフトウェアを利用して対応ファイルを作成する事ができます。

 ※SDカードへの書き込みには,F901iC 標準添付の データリンクソフト(SDカードユーティリティ)を使います。

SDカードから「対象のファイルを直接選択」する事でプレイヤーが起動し,映像ないしは音楽が再生されますが,なんと・・・携帯を折りたたんでしまうと「再生が停止」してしまうのです。映像だけならまだしも,せめて音楽については折りたたんだ状態で再生してくれないと折角の機能が台無しであります。

一時的に諦めかけたのですが・・・。

なにやら F901iC には隠し仕様(?)があり,折りたたんだ状態でも再生できるとの情報を入手。隠しではないと思いますが,この一連の操作に関して公式のマニュアルには全くと言っていいほど記述がありません。

その仕様は以下の通り。

 ・音楽を再生する際,メニューから「連続再生」を選ぶと F901iC を折りたたんでも再生が継続される。
 ・F901iC 側面の2つのボタンにて音量調整が可能。
 ・側面のボタンを「すぐに離さず押し続ける」事で,選曲が可能。

なるほど。この機能があれば,携帯ミュージックプレイヤーとして十分使う事ができそうですね。
ファイル転送時に付けた「曲名」が,背面ディスプレイに表示されるので,選曲時に迷うこともありません。

ここまで機能を突っ込んでおいて,なんでマニュアルに書かないかね?
誰か駄目って言ったのかな。誰だ!(≧∇≦)


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携帯電話を従来の「FOMA F900i」から「FOMA 901iC」へ更新しました。

F900i は,標準のスケジューラを仕事で使用しまくっていた関係上,電話としての機能以外では 完全に PDA扱いとなっておりました。落下させたりした事はないものの あまり大事に使っていた訳ではなかったので,外装はものすごく「ボロボロ」。一度キズが付いてしまうとそこから「塗装がパリパリと剥げる」という塗装の弱さもあって,折角のメタリック塗装が所々地肌がむき出しの「まだら」塗装になってしまいました(泣)。外装が極度に痛んでしまったのが機種変更の最大の理由です。

 ※カメラのオートフォーカス化も機種変更の大きな理由のひとつです。

大量に入力していたスケジュールデータなどは,F900i のデータリンクソフトがそのまま互換で利用できるので,USB接続して単純にリストアしました。電話帳データは購入時点での(販売店実施の)メモリーコピーで問題なく移行されたので,リストアの必要はなし。自分で撮影した画像や 動画のデータは SDカードに逃がしていたのでカードを差し替えただけで問題なく移行しました。

ちなみに,Fシリーズには 900i の時代から 動画データおよび,音楽データの再生能力が搭載されていますが,外部で作成した動画データおよび,音楽データの持ちこみという行為については,付属のマニュアルには具体的な方法がほとんど記載されていなかったので,正直なところ実践の方法がわかっていませんでした。

F901iC においてもその現状に変わりはなく,マニュアルレベルでは具体的な情報がほとんどわかりません。とりあえず,手持ちの mpegデータを 3gpデータに変換し,実験してみる事にしました。動画変換には「携帯動画変換君」を使用。QuickTime 6.5以上の導入が動作条件となっているので,使用する際はご注意下さい。

まずは,変換した 3pgデータを SDカードに直接コピーしてみましたが認識せず。いろいろとコピー先フォルダを変えてみるも状況は変わらず。それならばと,データリンクソフトの「動画のインポート」を経由した取り込みを実践しましたが,動画の転送サイズが大きすぎるとのメッセージが出てしまいダメ。う~む。どうやってデータを持ちこめばいいのやら・・・?

結論は実に簡単(笑)

F901iC に付属していたデータリンクソフトを導入し直したところ,なにやら「SDカードユーティリティ」なるものが存在するではないですか(笑)。USB経由にて SDカードをドライブ認識させた状態で「SDカードユーティリティ」を使用し,対象のデータを SDカードに直接転送してやれば万事OK。

901iC に SDカードを再セットして動画を選択してやれば,プレイヤーの起動とともに動画再生が開始されます。画面サイズが小さいためか,画質自体が結構シャープに見えます。コマ飛びもなくスムースな再生です。

モバイルな 動画再生については PSP より 901iC の方が便利かもしれません。
バッテリーの耐久力は PSP が一枚上手でしょうかね。

付属の「リッジレーサー」をプレイしたら,急激にバッテリーを消耗しましたよ(笑)。
動画なんか見て,ほんとに大丈夫なのかしら。(≧∇≦)


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