MC68000 Maniacs!
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「FINAL FANTASY VIII」は,自分が最も敬愛する「FINAL FANTASY」であります。様々にメディア展開された「VII」ももちろん大好きですが,キャラクターや ゲームそのものに対する思い入れは「VIII」の方が深いです。そもそも,PlaySttation上に展開された映像が そのまま映像作品化しても通用してしまうんじゃないか・・・? という程のクオリティであり,まるで「映像作品」を観賞しているような感覚でゲームを進めていた事を覚えています。映画的だ・・・という意味では「VII」も同じですが,やはり最初から映像クオリティが高いとインパクトが違います。

クリア後も「暗いイメージが残っている」感じがする「VII」に対し,
素直に「よかったなあ!リノア!!」って思える「VIII」が,やっぱり好きですね。

FF VIII Original Soundtrack」は,1999年に DigiCubeブランドから発売されたものです。その後,DigiCubeが無くなってしまったため,しばらく廃盤扱いになっていたようですが,2004年にスクウェアエニックスから再販売されています。自分が所持している DigiCube版の初回限定パッケージ(写真参照)は,さすがに入手し辛くなっているのだとか。保存状態は放置していた割には奇跡的に良好。CDの盤面無傷です。某オークションサイトでは,1000円~2000円程度の扱いなので,それほど気合をいれる必要はないんですけどね(笑)。

音楽は,全体的に「VII」よりも重厚になっている感じがします。特に オープニング「Liberi Fatali」の迫力は一聴の価値ありです。また,テーマソング「Eyes On Me」もかなりの聴きどころ。ゲーム中の随所に「Eyes On Me」をフューチャーした BGMが流れますが,リノアとジュリア,ジュリアとラグナの関係を理解したうえで聴くと,かなり泣けます。ラグナとスコール,スコールとリノアの関係を理解すると,さらに泣けます。歌詞の意味を理解していると効果倍増です。是非お試しください(笑)。その他,オーケストラアレンジが施された「Ending Theme」も非常に素晴らしい出来。これだけシングルカットされてても買ってしまいそうです。

久々に「よかったなあリノア感」が蘇りました。(≧∇≦)
映像化されないのかなあ・・・。


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