MC68000 Maniacs!
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EeePC901-16G」のネタが尽きてきたので,再び「VAIO PCG-C1XE」を弄りはじめました。昨年の夏場に「SSD搭載+Windows2000化」の作業を実施して以来 あまり触る機会がなく,チューニングという観点では ほぼ未着手といって良い状態・・・。SSD化したとはいえ,CPUが「PentiumII 266MHz」なうえ,メモリが最大でも「192MB」しか搭載できない機種なので,パフォーマンスが高い訳がありません。半ば無理矢理にWindows2000化している事もあって使用感は激重です。

使っていて特に気になるのが,いわゆる「プチフリ」現象のようなもの。そもそも「プチフリ」とは,SSDの「ランダムライト」の遅さが要因で発生する,瞬間的なフリーズ状態のこと。SSDへの書き込みが過多になってくると,時折OSが無反応になる事がある・・・というものです。うちの「C1XE」の場合,OS起動直後の数分間は「マウスカーソルがコマ送り状態になる」感じで断続的なフリーズ状態となりますが,これは単純にCPUのパワー不足+メモリ不足 が原因のような気もしますね(笑)。

しかし,試しにプチフリ対策ソフト「FlashFire」を導入してみたところ,OS起動直後のマウスカーソルの動きが急に改善されました。多数のサービスを起動しまくっているタイミングなので,ソフトウェアを起動しようとすると結構待たされますが,普通にOSの操作ができるのは かなりの進歩です(嬉)。「FlashFire」のキャッシュ効果によって,OS起動直後に発生しているページファイルへのアクセスに起因した「プチフリ」現象が軽減された・・・という事なんでしょうかね。

いずれにせよ,対策の効果はあり。(≧∇≦)


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