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2009年のF1GPネタをblogでも「カバーしていく」と言っておきながら,実際に記事を書いたのは開幕戦のみ・・・でした。昨年前半戦はブラウンGPばかりが勝ったので,何を書いても開幕戦のネタとかぶっちゃう(笑)。逆に中盤~後半はバトンが必要以上にグダグダだったので書こうと思えばいくらでも書けたのですが,一応ホンダ時代から「バトンを応援」していましたし,あまりマイナスな事は書きたくありませんでした。唯一ネタがあったとすれば・・・脱落したバリチェロの車のパーツがマッサを直撃した事くらいでしょうかね。

さて2010年のF1GPも開幕直前。今季はいろいろと注目ポイントがあって楽しみです。特にシューマッハ+メルセデスGPの組み合わせは非常に興味があります。シューマッハはF1デビュー前にメルセデスのジュニアチームで走っていたので,この組み合わせはかなり強力そう。しかも監督は現役時代にずっとコンビを組んでいたロス・ブラウンですからね。唯一気になるのは,前身チームであるブラウンGPが,昨年終盤は全く勝てなかった事。2009年同様の勢いがあれば,間違いなくチャンピオン候補なんですけどね。

あとは,名門ロータスの復活も期待したいところ。古くは 若かりしアイルトン・セナが乗っていたチームであり,日本人初のフルタイムF1ドライバーである中島悟がデビューしたのもロータスチーム。また,早くからアクティブサスペンションの開発に着手していたチームでもあり,チーム消滅直前の1994年シーズンもフルアクティブサスで戦っていました。以前のロータスチームとは直接関係はないようですが,ドライバーラインナップはヤルノ・トゥルーリとヘイキ・コバライネンですから,マシンの出来次第では結構良い成績を残してくれそうな気がします。

もうひとつは,小林可夢偉の参戦。いままでの日本人ドライバーとは違い,直前の合同テストでトップ3の結果を複数回出しています。あくまでも合同テストの結果ですし,本来の勢力図は開幕まで判りませんが,ザウバーのマシンも調子が良いようなので,昨年最終戦での小林可夢偉のパフォーマンスを考えれば,かなり期待できると思っています。是非,佐藤琢磨を超える結果を残して欲しいところです。

2010F1GPの開幕は3月14日。
1年経つのは本当に早いですね。(≧∇≦)


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