MC68000 Maniacs!
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「Macintosh SE/30」のフル装備復活ネタの続きです。前回,Vimage SE/30の搭載作業まで完了しているので,残っているのは起動チェックくらいですが,せっかくなのでネタにします(笑)。

Vimage SE/30に接続している外付けの液晶ディスプレイは,パナソニック製の「CF-L10」という製品。1996年に発売された10.4インチのVGA/SVGAモデルです。ディスプレイコネクタは標準的なD-sub15ピン仕様なので,SE/30に接続するためには変換アダプタが必要になります。自分が使っているのは「MacMasterII」というSAMSUNG製のもの。変換アダプタにディップスイッチが9つ付いていて,変換先のディスプレイに合わせて設定をする必要があります。販売時のデフォルト設定で問題がないのですが,久々に使おうとしたら「ディップスイッチが全部OFF」にしてあって,ちょっと焦りました(笑)。

ディップスイッチの3,4,8,9の4つをONにすればよかった・・・ハズ。
一応,ちゃんと映ってはいますよ。(≧∇≦)

ついでなので,普段使ってないCD-ROMドライブ「PCP-PR24」も引っ張り出してきてセッティング。バックアップを保存していたCD-Rから,懐かしのピンボールゲーム「Royal Flush」をインストールしようとしましたが,どうしても圧縮ファイル(.sit)が解凍できず失敗に終わりました(泣)。Stuffit Expander のバージョンは「4.02」。SE/30の購入当時はインストールできたのですが・・・当時自分がどのバージョンを使用したのかが定かではありません・・・。「5.1」と「5.5」のインストーラも残っていたのですが,System7.0には導入できず。

とりあえず,フル装備環境の復活は完了しました。
仕様は以下のとおり。

【Macintosh SE/30】
 ・ロジックボード:コンデンサ全交換済み,非ソケットタイプ
 ・HDD:CF PowerMonster(2.5インチ→3.5インチ変換アダプタ使用,128MB)
 ・メモリ:80MB(16MB×4+4MB×4)
 ・電源:ARTMIX製SE/30用強化電源2004年モデル
 ・ディスプレイ:Panasonic CF-L10
 ・CD-ROM:Pioneer PCP-PR24
 ・アクセラレータ:DAYSTAR turbo040(MC68040/33MHz)
 ・ビデオカード:INTERWARE Vimage SE/30(24bit)
 ・その他:STRATOS TwinSpark Adapter

・・・インターネット環境が復活してませんけどね・・・(汗)。


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