MC68000 Maniacs!
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PlayStation3向けのフロントサラウンドシステム「CECH-ZVS1」が今秋に発売になるとのこと。フロントに50×90mmのスピーカーを2基,サブウーファに65mmのユニットを2基搭載しており,対応するフォーマットはドルビーデジタル,DTS,AAC,リニアPCM(2chまで)の4種類。入力端子は光デジタル入力とアナログ入力を1系統づつ備えているようです。専用リモコン付きで販売価格は19,800円とのこと。発売時期が秋なのが少々残念。

とりあえず,自宅の寝室に設置した「CECH-2100B」用のスピーカーとして購入するつもりです。音質面は使ってみないと解らないところですが,少なくとも「VIERA TH-26LX65」の内蔵スピーカーをアテにするよりは全然マシでしょうしね。最近の映画やゲームは音響面も凄いので,簡易的であってもオーディオ設備の強化は必須事項だと思います。自分も最初は「サラウンドシステム」は不要だと思っていましたが,設置と調整さえきちんと実施すれば,その効果は絶大。効果を知ってしまうと外せなくなります。高価なシステムを使うかどうかは別にしても,やはりチャネル数が多さは確実に臨場感を向上させてくれるみたいです。

「CECH-ZVS1」についてはフロントサラウンドシステムなので,本体を視聴位置の真正面に設置するのみでOK。サラウンドスピーカーやウーファーの設置作業がないぶん,非常に手軽なシステムと言えます。ただし,音響面は「S-Force PROフロントサラウンド」などの技術を利用した擬似的なものなので,物理的にスピーカーを配置するシステムの臨場感にはさすがにかなわないと思います。

ニーズ次第で利用価値が高まる商品といった感じでしょうか。
自分の場合は,買いで決定です。(≧∇≦)


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