MC68000 Maniacs!
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ファミコンソフトは非常に数が多いので,中古品を物色するにしてもどれを選べば良いのか結構迷います。自分名の場合「まずはシューティングゲーム」っていうのが選び方の定番なんですが,安く手に入るシューティングゲームで自分がプレイしたいと思うものは大体手に入れてしまったので,最近は「過去に一切プレイした事がない」ソフトでかつ,「中古屋さんでの遭遇率が比較的低いもの」を中心にセレクトしている感じです。価格帯で言えば1,000円~3,000円くらいのソフトが中心でしょうか。先日導入した「ニューファミコン」のおかげでプレイ環境がかなり改善されているので,出費分は十分に楽しめているかなと。

今回はレースゲームを2本チョイスしてみました。(≧∇≦)

1本目は,スクウェアから発売されていた「ハイウェイスター」。80年代~90年代前半に定番だった擬似3Dのレースゲームで,コース部分はラスター方式で表現されています。ファミコンなので路肩に配置されているオブジェクトがえらく少ないのですが,その甲斐あってかそれなりのスピード感が実現されており,コーナリング時の緊張感が凄いです(笑)。操作系はシフト操作が省かれていて,A/Bボタンでアクセル&ブレーキ操作,方向ボタンの左右でステアリング操作,上でターボ,下でBGM変更といった感じ。ゲーム開始時に標準のロードゴーイングカーと,高速のフォーミュラーカーから自車を選択できます。BGMが変更できるあたり,やっぱアウトランを意識したんでしょうかね。

この手のソフトとしては個人的にはかなり遊びやすくて好きです。
レースゲームは操作性&スピード感が重要ですね。

2本目は,アルトロンから発売されていた「スーパースプリント」。80年代後半にゲーセンに置かれていたアタリのアーケードゲームの移植版ですね。固定画面のレースゲームで,コース全体を上から見下ろした画面の中を「ちっちゃなレースカー」で疾走します。ラジコンカーのレースゲームって感じの内容です。ゲームはひたすら単純。COM車(または他プレイヤー)と競いながらレースを行い,上位入賞で次のステージへ進み・・・以下繰り返し。といった感じ。非常に難易度が高いゲームで,操作に慣れた程度ではなかなか勝ちすすめられません。コース内に点在するショートカット用のギミックを使いこなせないとCOM車にすら勝てないと思います。

移植されていたのを知らなかったので,見つけた時はさすがに2度見しました(笑)。
元のゲームが古いので移植度は抜群。ちょっと高めのソフトでしたが個人的には「当たり」のソフトでした。


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