MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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Xbox360用「メッセンジャーキット」が発売になったので入手してみました。

ヘッドセットチャットパッド(小型のキーボード)がセットになっている製品です。どちらかというとチャットパッドの入手が狙いですね。チャットパッドは,標準コントローラの下側に差し込んで使用するキーボードユニットで,チャット時の使用に限らず USBキーボードの代替として使用が可能です。コントローラに接続した姿があまりにも自然だったので,ずっと「そういうコントローラ」が発売されるものだとばかり思っていて,発見が遅れてしまいました(笑)。

さて,使用してみた感想ですが,やはり小型なので少々慣れが必要です。特にキー配列が特殊で,少ないキーに多くの文字を割り当てるために 標準のシフトキーの他,2種類のシフトキーを使い分けなくてはなりません。また,漢字キーが右端,バックスペースが左下に配置されているので 最初は迷うと思います。逆に,この点にさえ慣れてしまえば,手元にキーボードがある分だけ かなり快適な日本語入力環境を得ることが可能です。ちなみに,日本語入力方法としてサポートされるのは「ローマ時入力」のみで「かな入力」には非対応となっています。

個人的には かなり好みのデバイスですね。(≧∇≦)
キーを押すと,キートップがライトアップされるのが良いです。
ヘッドセット付きで 3,000円ってのは安いでしょう。

コントローラが重くなっちゃうのは,ちょっと嫌ですけどね。
いちいちキーボードを準備するよりは楽ですよ。


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先日紹介していた「よごれなシートp2」ですが,UMDスロットの蓋に貼ったものの位置が気に入らず,一旦はがして貼り直そうと思ったら・・・「PSP」のロゴの一部が一緒に剥がれました(笑)。うおおおッそんなッ馬鹿なッ!! 剥がす時はヤバイから注意しろなんて どこにも書いてねえぞ。GAMETECHさんよ。使い捨てだから痛んだら新品を買え・・・とは書いてあるけど,痛む前に剥がしちゃいかんのか。GAMETECHさんよ。ディープレッドが悪いのか?GAMETECHさんよ。それとも俺が悪いのか?GAMETECHさんよ。東北の冬の寒さが悪いのか?GAMETECHさんよ。うちの両親が悪いのか?GAMETECHさんよ。

ああ。おっさん悲しい・・・。
どうせならロゴがきれいさっぱり剥がれた方がマシだったなぁ。
なんとか言ってくれ。GAMETECHさんよ。

などと激怒しつつも,今週末は今まで全く触ることのなかった「CFW3.71 M33」などを触ってみたり。新型PSPに導入状態での入手ですが,某大手オークションで買った訳ではなく別ルートでの入手です(笑)。今年の元旦に仲間内で会合を持った際,某友人のKっぱ氏が持っていたのが面白そうだったので,ちょっと手を出したくなりました。

まだ「からっぽ」なので詳細は後日。
さて。ウチには PSPが何台あるでしょう。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・GAMETECH ・・・ よごれなシートp2の販売元のWebページ


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ここ1週間で集中的にハマッているのが Xbox360用アクションRPG「TWO WORLD」。昨今よくある 3Dキャラが剣を振りまわすタイプのゲームです(笑)。キャラの動きが少々ガタつくのがちょっと気になりますが,グラフィックレベルはなかなかのもの。広大なマップを探索しつつ,NPCとの会話で発生するクエストをこなしていくのが 基本的なゲームの進め方のようです。買ったのが外語版なので,ストーリーやら クエストの内容やら 何も理解していない状態でプレイせざるを得ないのですが,これが不思議とサクサク進むのです(笑)。まあ・・・それだけ上手く作ってあるって事なんでしょうね。

ゲームの持っている雰囲気は非常に「ディアブロ」に近い感じがします。同じ種類の剣や鎧でも,より高いステータスや 特殊能力を持つものが存在するため,ひたすらダンジョンに潜っては宝箱を探し,定期的に街を巡っては掘り出し物をチェック。「いかに性能の良い装備をコーディネイトするか」という楽しみ方は,まさにディアブロそのもの。装備の内容がキャラクタの外観にも完全に反映されるので,容姿に凝る楽しみ方もあります。自分はかなり面白いゲームだと思うのですが,海外ではあまり評価が高くないみたいです。

こういうゲームの最高峰は やっぱ「Oblivion」なんですかね。
あのゲームと比較したら さすがに評価は低いかなぁ・・・。

冒険の舞台となる世界は非常に広いです。点在する街と街は 基本的に「街道」で結ばれていますが,街道以外の 森や山岳地帯もきちんと作り込まれており,ほぼ全域に移動する事が可能です。時間概念も組み込まれていて,数分間隔で昼夜を繰り返すシステムになっています。(夜間には 殺した動物やモンスターなどが「ゴースト」化して徘徊するため,非常に危険。)移動手段は,徒歩もしくは,マップに点在するテレポートゲートを使用。馬にも乗る事ができますが,雰囲気を味わう以外には あまり利用価値がありません(笑)。

まだマップの4分の1程度しか制覇していないので 確実ではないですが,
ストーリーとか判らなくても,普通に遊べますよ。(≧∇≦)

8人同時のオンラインプレイも可能なので,そのうちトライしてみようと思います。


【関連リンク】

 ・Official Two World Website ・・・ TWO WORLD の公式サイト



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余計なものが付いているソニーの「初期型」が消えるのは いつもの事ですが,「PS2互換機能」が余計なものだったかは 少々疑問がのこりますね(笑)。初期型発売当初には,PLAYSTATION3 がヨーロッパで発売される際「PS2互換機能はソフトウェアエミュレーションになる」と噂された事もありましたし,PS2互換機能を,後々に機能拡張として再リリースする・・・ような考え方はないものなのでしょうか。ユーザーとしてはちょっと寂しく感じる決定ですね。今後はPS1互換機能のみ有する 中途半端な新型機がメインのラインナップとなっていくようですが,正直,2年目で若干でも盛り上がらないようでは,本当にハードウェア消滅の危機になってしまうので,ソフトウェアラインナップの充実も含め,ソニーさんには頑張って頂きたいところです。

まあ,とりあえずは 初期型を買っておいてよかったかなと。(≧∇≦)

次世代DVDのシェアでは Blu-ray規格が優勢みたいですし,ソニーとしては PS3の販売戦略を さらに強く推進してくると思いますが,自分の場合,あくまでも「ゲーム機」として購入しているので,やはりソフトウェアコンテンツの充実が図られてくれないと,高価なハードウェアを持っている意味がありません。今や Xbox360 の方がゲーム機として 断然面白い存在だと感じてしまいますし,いちおう「プレイステーション」なんだから,ゲームを忘れてもらっちゃ困りますよね。ソフトウェアを作るほうも「ハイデフ」に拘りすぎて,美麗さを追求しすぎなんじゃないでしょうか。

Xbox360の「お姉チャンバラ VorteX」を見習いましょう(笑)。
少々大味でも面白く遊べれば きっと売れると思います。

・・・まあ,リアル過ぎると逆に困るゲームですけどね。


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1月末のファームウェアアップデートにて「Skype」が使用可能になるみたいです。ついにPSPを電話にしちゃいますか(笑)。PSPをアップデート後に ホームメニューのネットワーク列に追加される「Skypeアイコン」を選択する事でサービスを利用する事ができます。アカウントの登録とSkypeユーザー間での通話は基本的に無料なので,家族や知人間のコミュニケーションには非常に役立ちそうですね。自宅に無線LAN環境が整備されているヒトに限る訳ですが,考え方によってはかなりお得なサービスかもしれません。

まあ・・・無線LAN環境があるような家には すでにパソコンがあるでしょうし,PSP+Skype の構成にあまり意味を感じないかもしれません。しかしながら,首都圏など公衆の無線LANアクセスポイントが多いような地域では,無料のモバイルフォンとして重宝するシーンがあるかもしれませんね。結局は「Skypeを起動している間しか着信待ちをしない」仕様になりそうな気がしますが,XMB状態でも着信待ちをしてくれるようになると嬉しいところです。着信待ち設定をON/OFFできるようになっていれば さらに良いですね。

ちなみに,実際にサービスを利用するためには,別売りの「マイクロフォン(PSPJ-15010)」の購入が必要となります。Skype以外でも 音声を活用した新たなゲームジャンルへの適用などが期待できそうなので 非常に楽しみなデバイスではあります。


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16GBのメモリースティックが発表されたようです。

このサイズになってくろと もはや小さめのハードディスクといった感じですね。新型PSPになってからは,なんとなくメモリースティックのスロットを開けたくない気がしている(蓋が華奢なので・・・)ので,こういった大容量製品の登場は 個人的に嬉しいところ。しかし1枚の値段が 3万円前後になるとの話もあり,ちょっと簡単に買えるような製品ではないみたいです・・・。これが入っていれば 動画やらゲームやらを 大量に詰め込んでおけるので 非常に重宝するのですが,価格がPSP本体ほどもするようでは さすがに手が出せませんね。

そうなってくると,やはり狙い目は 8GB製品。1万円台の前半まで値段が下がってくれば 買いだと思います。動画を扱いはじめると4GBでは すぐに容量不足になってしまいますし,どうせなら16GB製品が欲しい・・・というのが本音ではあります。せめて8GB製品がもうちょっと安くなってくれれば助かるんですけどね(笑)。

16GB製品の発売は 今年の3月だとか。


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この手のアイテムは液晶保護シートくらいしか買ったことがありませんでしたが,今回の GAMETECH製「よごれなシートp2」はかなりお薦めです。新型PSPのユーザーであれば感じている人も多いと思いますが,とにかく「汚れが目立ちやすい」のが難点。特に旧型ではあまり気にならなかった本体裏面が「表面ツルツル加工」になってしまったため,ものの数分で指紋だらけになってしまいます。個人的には,裏面に指があたった際「サラッ」とした感触がなく,ピタピタと指が貼りついて「汚している気分満点」なのが 非常に気になって仕方ありません。遊んだ後は毎回きれいに拭きとっています。

で,今回の「よごれなシートp2」の登場な訳ですが,ポイントは単なるキズ防止シートではない事です。本体に貼り付けた際の表面に 旧型PSPのような「マット加工」が施されていて,貼った後の手触りが全然違います。こればかりは一度試してもらう以外にありませんが,非常に「サラッ」とした感触が得られ,指が貼りつく感覚がなくなります。液晶保護シートと違ってベタベタ触りまくるシートな訳ですから,貼り方が少々雑でもあまり気にならないのも良いですね。むしろ,予め2~3個ストックしておいて,適当に貼って使うのが気楽でいいような気もします。

本体の表・裏をほぼ完全保護状態にしてくれますが,液晶保護シートは付いていないので別に購入する必要があります。もちろん,メモリースティックや UMDの出し入れ,および,バッテリーの着脱などの作業に干渉する心配はありません。(よほどズラして貼れば別ですが(笑))ボタン側の貼り込みが若干面倒ではありますが,貼るだけの価値はあると思います。

自分はもう貼らずには使えません。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・GAMETECH ・・・ よごれなシートp2の販売元のWebページ


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自宅のセカンドPC「VM-2300W(仮)」をアップグレード。

最近は Socket478仕様のCPUがなかなか手に入らなくなり,いざ中古品を探しても 目的のものが手に入るまでは ずいぶんと時間がかかってしまいました。今回ゲットしたのは「PentiumIV 3.0EGHz/FSB:800MHz/L2:1MB」。Prescottコアを採用した製品で,HT(ハイパースレッディング)にも対応しています。もともと搭載していたものが「PentiumIV 2.8CGHz/FSB:800MHz/L2:512K」なので,交換による恩恵は ほんの僅かなものだと思われますが,L2キャッシュも倍増していますし それなりの性能向上が期待できそうです。HTについては,対応していてもあまり恩恵はなさそうなので,BIOSレベルで切っています。そもそも公式対応は WindowsXP 以降みたいですしね。

上記以外では,以前から挙動不審だった DVD-R/RWドライブ(GSA-H10N)を,SONY製「DRU-840A」に交換しています。自分はこの DRUシリーズが好きで,セカンドPCだけではなくメインPCに搭載しているドライブも DRUシリーズ(DRU-800A)なのです。品質云々をあまり気にした事はないのですが,DRU-800A以降は SONYさんの自社製品ではなく他社のOEM製品との事。店頭価格が結構安かった(4,980円)ので,迷わず購入してしまいました。今までのドライブはディスクの認識がうまくいかなかったり,突如として猛烈に回転してCPUパワーを消費したりと,まさに挙動不審(笑)。中古で本体ごと購入した頃から症状は出ていたので,もともと故障品だったのかもしれませんね・・・。

では,お約束のパフォーマンス測定・・・

・3DMark2001SE ・・・ 14484(12850)
・3DMark03 ・・・ 8439(8118)
・3DMark05 ・・・ 3895(3844)
・3DMark06 ・・・ 2513(2491)

 ※カッコ内は前回計測値

上位のベンチマークほど上昇幅が狭いですね・・・。2001SEで11%程度の向上,3DMark06に至っては 0.8%程度しか向上しませんでした。しかしながら,PC版「OutRun2006 C2C」をテストしたところ,2.8CGHz仕様だと スタート直後と ステージクリア時の分岐点走行中に 1秒以上「固まる」現象が発生していたものが,3.0EGHz仕様の場合 全て解消されていたので,ソフトウェアによっては それなりの恩恵が期待できる・・・という事でしょうか。まあ・・・本体もCPUもジャンク品あがりですから せいぜいこんなもんでしょうね(笑)。

久々に自作っぽいことをやったので ちょっと疲れました。
さあ,次は HDDの SATA化と XP導入だ。(≧∇≦)


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DTMマガジンの1月号増刊として「the VOCALOID」が発売になりました。

基本的には VOCALOIDシリーズ向け「ビギナーズガイド」的な位置付けのムック本ですが,あきらかに「初音ミク ファンブック」的な色合いが濃いです。製品版パッケージのキャラクターデザインを担当された「KEY氏」による美麗な書き下ろしイラストが表示を飾っており,予備知識がなければ間違っても「音楽関係の本」だとは思えません(笑)。別添付録となる DVD-ROMと オリジナルマウスパッドも 表紙イラストに合わせたデザインで仕上げられているうえ,ベースとなった KEY氏のイラストは,B3ポスターとして添付するという徹底ぶり。中身はたしかに「ビギナーズガイド」なんですけどね・・・。

収録内容としては,別添付録として同梱されている「初音ミク」の体験版(14日間限定)の導入方法と基本操作,基本的なテクニックの紹介や,DTMツールとVOCALOIDの組み合わせ方等がメイン。また,「初音ミクの誕生に関わった人々」と題し,制作サイドの中心人物「剣持氏」と VOCALOIDの「中の人」である「藤田咲さん」,「下田麻美さん」へのインタビュー記事も制作裏話的なネタが多く含まれていて非常に面白いです。付録のDVD-ROMには,初音ミク体験版の他,DTMマガジンのクリスマスソングコンテストの入賞作品と佳作作品 全52曲がMP3ファイルで収録されています。(入賞作品はDVDメニュー上から直接再生できるようになっています)これらの作品を聴くと「世に出すにはこの水準」が必要だというのを あらためて痛感させられますね。自分達のような「にわかDTM野郎」には 到底かなわないレベルの完成度です。

特にベスト3の曲は必聴。(≧∇≦)
初音ミク以前に そもそも「DTM」について再修業しないと駄目みたい。
まずは・・・パワーのあるパソコンを入手するのが先決ですな。

鏡音リン・レン版の「the VOCALOID」も出るんでしょうか。ムーブメントの中心「ニコニコ動画」では,いつのまにか「ロードローラー」と結びつけられてしまったようですが,はたして「可愛い本」が作れるのかどうか心配で仕方ありません(笑)。

可愛くないなら,それはそれで(笑)。


【関連リンク】

 ・あさぽんの小屋 ・・・ 下田麻美さんのブログ
 ・藤田咲の電子庭園☆~さっきぃのおはなばたけ~ ・・・ 藤田咲さんのブログ


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あけましておめでとうございます。

自己満足的な内容の blog であるにもかかわらず,
お付き合い頂き,ご協力頂いた皆様に,心から厚く御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました。

昨年は「半年間の東京滞在」という大きなイベントがありましたが,
本業が多忙となり,秋葉原を活用したネタをあまり作れなかった事が残念です。

MC68000 Maniacs! は,本年もまた新たなネタを模索しつつ,
自分の時間の許す範囲内にて,なんとか活動を継続してまいります。
本年も昨年同様変わらぬお付き合いの程,よろしくお願い致します。


平成20年1月1日
FunnyPlace


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