MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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アーケード版「THE IDOLM@STER」のネットワーク接続サービスが平成22年9月1日(8月31日深夜)をもって終了されるとのこと。アーケード版の発売は2005年7月ですので,実に5年近くもオンラインで稼働し続けた事になりますね。地元近郊では設置店舗が2ヶ所しかないので,一番近い某ゲーセンに出向いて記念撮影をしてきました。店舗側が設置を取り止めない限りゲーム自体は「オフラインモード」で継続稼働ができるようなのですが,やはりオンラインモードがないと魅力は半減しますよね。

自分は,アーケード版「THE IDOLM@STER」は一度もプレイした事がありません。2004年~2005年頃は,自分がゲーム自体から若干遠ざかっていた時期で,「THE IDOLM@STER」の存在自体もあまり意識していませんでした。2007年に発売された Xbox360版については発売日に購入したのですが,ゲーム内容の単調さから「天海春香シナリオ」をちょっとだけプレイした後,早々にリタイア・・・。その後,某ニコニコ動画にハマッた関係で,映像作品としての「THE IDOLM@STER」には非常に興味が湧き,2008年発売の「Live For You!」は,逆にかなり隅々までプレイしました。

最近は,個人的に「今井麻美ブーム」が来ています(笑)。
ずいぶん前に手放してしまった「Live For You!」も買い直そうかと画策中。
噂の「アイマス2」は本当に登場するんですかね??


【関連リンク】

 ・THE IDOLM@STER ・・・ アイドルマスターの公式ページ


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BasiliskII」の動作が良好だったので,今度はX68000エミュレータ「XM6」を検証。先日,EeePC901上にて Windows版「超連射68K」を動かしてみたところ,サウンドが上手く再生されない状態になったのですが,同じ音源ドライバを使用している「XM6」についても同じ症状がでるのではないか・・・という不安があります。そのあたりが「サウンド設定」の変更で対応できるかが「XM6」導入のカギになりそうです。

まずは,Windows98機で動作していた「XM6」の動作環境をそのまま「EeePC901」にコピー。CPU動作モードを「Power Saving Mode」に設定して動作検証を実施したところ,エミュレータ自体はかなり快適に動作しました。ただ,予想どおりサウンド面に問題が発生。FM音源再生時に「ブツブツ」とノイズが入るというものです。この件については,サウンド設定のバッファサイズを「50」に設定していたのが原因のようで,設定を「80」に修正したら問題が解消されました。ちなみにサンプリングレートの設定値は「48kHz」。ADPCM線形補間は「ON」にしています。

「XM6」にて「超連射68K」を動作させてみたところ,ゲームは普通にプレイできるものの,全体的に処理落ちしているような感じになりました。CPU動作モードを一番速い「Super Performance Mode」に設定すればかなり解消されます。フルスクリーンモードで使いたいところですが,逆に重くなってしまうようなので,ウィンドウモードを最大化表示で使用するのが良いと思います。


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いろいろとチューニングしたとはいえ,処理速度については若干重く感じる「EeePC901」。CPU自体のパワー不足もあるのでしょうが,そもそもグラフィック性能が高くないので,ユーザーインタフェイスに凝ったソフトウェアを動作させるには不利な機種ではありますね。その辺を考慮して,ゲームの類はほとんどインストールしていませんでしたし,処理が重いと考えられるエミュレータ関係も一切インストールしていませんでした。とはいえ,一応「Atomプロセッサ」搭載機ではありますし,さすがにウチの Windows98機(PentiumIII 1.4GHz)よりは速いだろう・・・という事で,試しに「BasiliskII」の動作環境をそのまま持ち込んで動作検証をしてみました。

結論から言ってしまえば,動作は意外にも快適でした。

Windows98機で動作していた「BasiliskII」の動作環境をそのまま「EeePC901」にコピー。ディスクイメージは漢字Talk7.5.5導入済みのものを使いました。CD-ROM,フロッピーディスクは非搭載に設定。イーサネットドライバは導入していない状態です。「EeePC901」のCPU動作モードを一番遅い「Power Saving Mode」に設定して動かしてみましたが,ほとんどストレスなく動作しました。起動/終了がめちゃめちゃ速いです。画面設定を「Full Screen」にすると,なんだか,ちっちゃい「PowerBook」を使っている感じがします(笑)。

ウチの「EeePC901」は白なので,アップルマークのシールを貼ったら面白いかも。
もちろんカラーのヤツですよ。(≧∇≦)


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「Macintosh SE/30」のフル装備復活ネタの続きです。前回,Vimage SE/30の搭載作業まで完了しているので,残っているのは起動チェックくらいですが,せっかくなのでネタにします(笑)。

Vimage SE/30に接続している外付けの液晶ディスプレイは,パナソニック製の「CF-L10」という製品。1996年に発売された10.4インチのVGA/SVGAモデルです。ディスプレイコネクタは標準的なD-sub15ピン仕様なので,SE/30に接続するためには変換アダプタが必要になります。自分が使っているのは「MacMasterII」というSAMSUNG製のもの。変換アダプタにディップスイッチが9つ付いていて,変換先のディスプレイに合わせて設定をする必要があります。販売時のデフォルト設定で問題がないのですが,久々に使おうとしたら「ディップスイッチが全部OFF」にしてあって,ちょっと焦りました(笑)。

ディップスイッチの3,4,8,9の4つをONにすればよかった・・・ハズ。
一応,ちゃんと映ってはいますよ。(≧∇≦)

ついでなので,普段使ってないCD-ROMドライブ「PCP-PR24」も引っ張り出してきてセッティング。バックアップを保存していたCD-Rから,懐かしのピンボールゲーム「Royal Flush」をインストールしようとしましたが,どうしても圧縮ファイル(.sit)が解凍できず失敗に終わりました(泣)。Stuffit Expander のバージョンは「4.02」。SE/30の購入当時はインストールできたのですが・・・当時自分がどのバージョンを使用したのかが定かではありません・・・。「5.1」と「5.5」のインストーラも残っていたのですが,System7.0には導入できず。

とりあえず,フル装備環境の復活は完了しました。
仕様は以下のとおり。

【Macintosh SE/30】
 ・ロジックボード:コンデンサ全交換済み,非ソケットタイプ
 ・HDD:CF PowerMonster(2.5インチ→3.5インチ変換アダプタ使用,128MB)
 ・メモリ:80MB(16MB×4+4MB×4)
 ・電源:ARTMIX製SE/30用強化電源2004年モデル
 ・ディスプレイ:Panasonic CF-L10
 ・CD-ROM:Pioneer PCP-PR24
 ・アクセラレータ:DAYSTAR turbo040(MC68040/33MHz)
 ・ビデオカード:INTERWARE Vimage SE/30(24bit)
 ・その他:STRATOS TwinSpark Adapter

・・・インターネット環境が復活してませんけどね・・・(汗)。


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