MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



彼の送り出してくれるプロダクト達が好きでした。

自分が愛する「Macintosh SE/30」は,厳密には彼の作品ではありませんが,シリーズの生みの親である事には変わりありません。

間違いなく,開拓者であり。間違いなく,革新者であったと思います。

自分は,iMac以降の「Macintosh」を使ったことがありません。

しかし,手元には iPodや iPod touch,iPadなど,クリティカルヒットした彼のプロダクトが多数あります。



彼が亡くなり,今まで「新しいMacintosh」だけ触れずにいた事を少々後悔しています。

これからのコンピュータ業界がつまらなくなってしまいそうです。

・・・56歳って若すぎますよね。

ご冥福をお祈り致します。


2011年10月6日
MC68000 Maniacs!管理人
FunnyPlace


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「サムライメック」は,1992年に発売された国産初のMacintosh用ロールプレイングゲーム。「26世紀まで明治維新が起きず,江戸幕府が統治を続けている」という特殊な世界設定のもと,近宇宙の浮遊大陸(笑)に建設されたコロニー「大江戸」を舞台に物語が進行します。コロニーの地下には高度な技術力を誇った「古代文明」の遺産である機械の残骸「メック」が数多く存在し,大江戸の文明はこの「メック」によって大きく発達しました。大江戸の地下深く眠る「謎のメック」を求めて冒険をするのがプレイヤーの使命となります・・・。近未来なのに時代劇風という設定はナムコの「未来忍者」に近いですね。発売当時は,自分が「Macintosh Classic」を購入した頃で,地元のショップで入手できるゲームは海外版のものが殆どでした。国産のゲームということでかなり興味があり,買おう買おうと思ってはいたのですが・・・結局は購入を見送ったままになってしまいました。ゲームはX68000で十分間に合っていたので,あまり食指が動かなかった感じでしょうか。でも,凄くプレイしてみたかった事は確かです。

2004年あたりから「SE/30」を弄りはじめる訳ですが,某大手オークションサイトでも滅多に出てこない「サムライメック」だったので,すっかり入手をあきらめていました。しかし,つい先日「SE/30」の動作確認をしている際,突然思い立って「サムライメック」でググッてみたところ・・・なんと情報サイトがあるじゃないですか。しかも「サムライメック」と「サムライメック2」がダウンロードできるようになっている。もっと言えばマニュアル類もダウンロードできるようになっている。これは嬉しい!よく見るとサイトの公開は2004年になっています。なんで今まで気付かなかったんだろうか(汗)。

実機への導入は,ネットワーク環境の再構築等,色々と時間がかかりそうだったので,とりあえず「BasiliskII」へ放り込んでみました。漢字Talk7.5.5のエミュレータ環境ですね。仮想ディスク(.hfv)への転送には「HFV Explorer」を使用。転送方法はこのblogにも書いてあります。「HFV Explorer」のページを参照して下さい。インストールしたのは「サムライメック」。懐かしの「マニュアルプロテクト」が少々ウザイですが(笑),マニュアル類もダウンロードできるのでプレイ可能です。とりあえず,オープニングからチュートリアルを終えて冒険に出る直前までプレイしましたが,BasiliskII+漢字Talk7.5.5でも問題なく動作しました。

自キャラの攻撃システムが非常に判りづらいです。
反面,素材からメックを組み立てて,いろいろと装備を考えるのは楽しそう。
発売当時に買っていたら,かなりハマッただろうと思いますね。

実機に導入できたらまたネタにします。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・サムライメック零 ・・・ サムライメックの情報サイト


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




PlayStation3用アクションRPG「DARK SOULS(ダークソウル)」を購入してみました。

前作「Demon's Souls(デモンズソウル)」に引き続きフロムソフトウェアが開発を担当。ゲームシステムこそ前作を踏襲していますが,ストーリー的には全く別物のようです。昨今のゲームと比較すると若干グラフィックの質が粗く感じますが,これはこれで独特の「味」ですし,このタッチのグラフィックは好みなので個人的には全く問題なし。なんとなく,PlayStation用RPG「キングスフィールド」に雰囲気が似ている気がします。・・・っていうか「キングスフィールド」もフロムソフトウェアが開発元なので当然ですよね(笑)。もともと「難しさを売りにしているシリーズ」なので,プレイするには相応の気合が必要です。最後までプレイできるか判りませんが,攻略本片手にちょっと頑張ってみようかと思っています。

キャラメイクではもちろん女性キャラを作成。結構粘ってエディットしましたが,えらく濃い顔しか作れないので途中で諦めました(笑)。ゲーム序盤はずっと「ゾンビ顔」のままですし,「人間性を捧げて生身の人間に戻る」行為をしない限りエディットした顔は拝めないので,あまり凝っても仕方がないのかも・・・。

スタート地点である「北の不死院」は,いわゆるチュートリアルステージになっているのでそれほど難しくありませんが,でかいデーモンに何度か遭遇するので,油断していると簡単に死にます(笑)。北の不死院を抜ければ,やっと冒険の舞台である「ロードラン」に入ることができます。噂どおり,とにかく難しいです。ザコ相手にも油断できません。体力回復は,拠点となる「篝火(かかりび)」での休息と,そこで補充できる「エスト瓶」で行う事ができますが,篝火がたくさん設置されている訳ではないので,次の篝火が見つかるまでは,補充したエスト瓶で凌ぐしかありません。死亡してしまった場合,最後に休憩した篝火まで戻されてしまいます。

アイテムの取引やレベルアップ,武器の修理や強化など,様々な行為を実施するにあたり,対価として「ソウル」を要求されます。ソウルは敵を倒す事で得る事が可能。ただし自分が死亡した場合,所持していたソウルは「死んだ場所に残って」しまいます。これが非常に厄介。自分は「最後に休憩した篝火まで戻される」ので,死んだ場所まで戻って「回収」しないとソウルをすべて失ってしまう事になります。オートセーブがデフォルトなうえ,セーブデータもコピー不能扱い。死んでばかりいると,いつまでもソウルが貯まらない訳ですね・・・。

現在は「城下不死街」で「牛頭デーモン」と戦う直前で止まっています。
何回か死ぬのは確実なので,先に買い物とレベルアップを済ませてからにしようかと,
ちまちまとソウル稼ぎを実施中です。(≧∇≦)

かなり楽しいゲームなのでお薦めです。
めちゃめちゃ死にますけど。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »