昨日は、大切な「音楽CDセット」が見付からず、朝から家の中を探し回りました。
先ずは、パソコン回りの棚や本箱、小物入れを。 居間の中の、本棚やテレビを載せているAV棚も。
範囲を広げて…二階までも。 思い当たる所は 2~3回、目視したり 出してみたり、よ~く 探してみました。
座っているときは、頭の中で、ここ数日間の行動を 思い返してみます。
でも、片付けた場所が 全く 思い当たらず、見付かりません。
夕飯後に、ぼやきながら 〝我妻さん〟と話していると、「きっと、突然 出てきて、見付かるよ」とのこと。 「分かってるっ て」と思いながら、片付けたときのことや、CDセットのパッケージを回想します。
「確か、白いケースを3個、ビニール袋に入れておいた…のだけど」
その後は、年の功か はたまた 年のなせる技か、「確か…だけど」の記憶を吹き払い、背表紙を読み返したり、ケースを取り出してCDジャケットを見直したり。
改めて、懸命に探しました。 つまり、田舎で言う「がんさがし」しました。
(「一生懸命に探す」の意味です。)
その結果、まるで 単行本のような装丁の「背表紙」を発見しました。 3セットが、きちんと、です。
『わ~、有ったよ。 こんな所に。』
本棚に、辞書や本と一緒に並んでいました。 いや、並べてあったのです。
ホッとするやら アホらしいやらで、しばらくは、ぼんやり でした。
気が付くと、傍のテレビでは、「風林火山」のテーマが 始まりました。
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