〝寒〟なのに、根雪が消えてしまいました。
薄いながらも、緑が覆い始めた田んぼ。
雪に倒れた水仙が、花をつけています。
傾いた夕陽が、「白山」を照らし出しています。
それなりに 冷たい風を感じますが、小鳥たちは、餌に不自由しない日々を過ごしています。
昨夜、取材から帰ると、家の前に大きな雪だるまが出来ていました。
〝我妻さん〟が作ったようです。
その雪だるまが、今朝は 薄化粧していました。
だるまさんの 雪の膚に、新雪が薄く積もったので、分かり辛いかも知れません。
隣りの車に付いている雪を見て…、感じ取っていただけましたか。
広い口の中には、ローソクの跡が見られました。
せっかくだから、灯っているところを、見たかったです。
お昼前の光景です。
周りが明るいので、クッキリ…とはいきませんが、天使の階段が見られました。
写真の奥は、国立公園「白山」の方角です。
風が強く、雲の動きがとても速くて、光の具合が どんどん変化しました。
獅子吼（ししく）の山並みです。 下の街並みでは、「後ろ山」と呼ぶ人も居ます。
薄っすらと雪を被り、たなびく雲が、変化に富んだ動きを見せていました。
ことしもよろしくお願いします。
年末年始は、町内の 神社のお世話と、家の用事、子ども達やその家族が訪ねてくれて、密度の濃いものになりました。
大晦日に作った雪ダルマに、元日の夜にはロウソクを灯しました。
バケツに詰め込んだ雪を、逆さまに出した物にも灯を入れて、しばらくは幻想的な雰囲気を味わえました。
年末年始は、町内の 神社のお世話と、家の用事、子ども達やその家族が訪ねてくれて、密度の濃いものになりました。
大晦日に作った雪ダルマに、元日の夜にはロウソクを灯しました。
バケツに詰め込んだ雪を、逆さまに出した物にも灯を入れて、しばらくは幻想的な雰囲気を味わえました。