長年 愛用してきた「ガステーブル」が、突然ダウンしました。
二つ有るコンロ部分の内、火力の強い方が 使えなくなったのです。
毎日 世話になるガス器具は、無くてはならない、つまり 必需品です。 いろいろ思案した挙句、取り替えることにしました。
最も 使う機会の多い〝我妻さん〟から 全権を委任され(大袈裟~っ)、電気器具の量販店へ 颯爽と出掛けました。
残念ながら、大売り出しの終了直後で、展示品は少なめでした。 ま、しょうがないか… と 見て歩き、一番手頃な品を 選びました。
色は〝淡いウグイス色を帯びた シルバーメタリック調〟で、形は 前の器具と ほぼ同じ物。 ただ、油温を感知して自動消火するコンロが、前のと反対の 右側に付いています、が、価格に惹かれて 決定しました。 LPガス仕様です。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
取り替え作業は、当然、特派員が行います。
前の器具を取り外します。 〝我妻さん〟が 掃除してあるものの、油分が付着していて 滑りやすいので、滑り止め付きの 軍手を着けて作業開始です。
まず、ガスの元栓を締めます。 次いで ホースを外します。 運ぶときに外れやすい 上部の部品類を取り除き、紐で 一まとめに括ります。 本体の底に はめ込んである 乾電池を抜き取ります。
そして、本体の蓋が めくれないように、収集作業の方が 危なくないように、しっかり 紐を掛けます。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
今度は、新しい器具を取り付けます。
外箱の説明を読みます。 箱から 丁寧に取り出します。 内容品を 確認します。 取扱説明書を 読みます。
流し台の 横に ガステーブルを置き、バーナーの囲い蓋や 油受けなどの部品をセットします。 乾電池を差し込みます。 今回の器具は、乾電池ケースが引き出し式になっていて、前面で取り替えられるので 便利~、です。
携帯電話の、写メールモードで撮りました。
ガスホースを繋ぎます。 ガス漏れ しないように、しっかりとセットします。 安全第一ですから。
前の器具が 「黒」だったので、気のせいか、台所が 明るくなりました。
着火テストをします。 点火!。 OKです。
使い心地を確かめるため、お湯を沸かします。 インスタントですが、コーヒーを いれましょう。
お湯が沸く間に、ダンボールの外箱や 発泡クッション材などを 片付けます。
√ 作業を成し遂げた 特派員は、充実感に浸りながら、いれたてのコーヒーを ゆっくりと味わいます。(重厚なナレーション風に…、これも大袈裟っ)
これにて 一件落着。 後は、粗大ごみ収集日に、集積場へ搬入すれば、完璧です。
以上は、先週初めに 特派員が 大活躍した、 ガステーブルの 入れ替え作業ルポでした。