昨日の田舎は、曇り のち 雨の空模様だった。
午前中、愛車に、アマチュア無線のアンテナを取り付けるための 「基台(きだい)」を、ハッチバックの後部ドアに、ネジ止めしていた。
そのとき、車の前のドア付近に、小さなイモリが張り付いているのが、目に入った。
作業で、車体が揺れるからか、スルスルッ と、ドアミラーの隙間へ逃げ込んだ。 折り畳んだドアミラーは、僅かな隙間しか無く…、
頭隠して…何とやら。(影だったので、補正。)
一旦 取り付けたが、ケーブルの、車内への取り込み方法を 再検討しようと、繋ぎの部分を外したところ、小さな 微調整用ワッシャーが転げ落ちてしまった。(イモリの出現で、手元がおろそかになったのか、も…。)
下はコンクリートで、色が良く似ていて、小さい部品が見付からない。
何度 見直しても。
そのうち、雨が降り出し、お昼を知らせるサイレンが鳴ったので、諦めて、食事にした。
午後一番に、気を取り直して、再度、部品を探すことにした。 今回は、車を、少し移動させる。 傘を差して、舗装面を見回す。 50cm四方の区切りを目安に、改めて 探してみる。
「有った~っ」
さっきまで、車の後部の下になっていた辺りで、雨に濡れて 光っていた。
直径が1cmと、小さい。 でも、大切な部品。
良かった~。 これ1個で、取り付け角度の 微調整と締め付けが、有効に機能するという、大切な部品だ。 最悪の場合は、4千円近くを出して、買い直さなければならなかったのだ。 助かった。
部品は、穴の周りが削れて、黒色が剥れているところに使う。
雨足が弱まらないので、続きの作業は、5日以降にする。
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