【とちぎ野菜サポーター】 レポート～トマトの選果場～②

ベルトコンベアにコンテナごと乗せられたトマト達


エレベーターで上へ


そして

人の手によって

まずは等級（Ａ～Ｄ）に分けられます

（皆さん、分けるのがすっごい早くてこれぞ匠の技でした）

見た目の問題ね

そして一つずつ…


光センサーに通され

糖度と重さもチェック

さらにグングンと…


途中

売り物にならないトマト達が別に集められ…


穴が開いていたり、ヒビが入っていたり、ブヨブヨだったり…

ちょっとかわいそうでした


そしてようやく

自分達と同じ仲間のところへ


まるでトマトの『遊園地』や～

しばらく見ていても飽きなかったよ

大きいトマト達


もっともっと大きいトマト達


トマトはお尻の『花落ち』から筋が伸びているのが

実が詰まっていて美味しい証拠

どのトマトも『筋』が何本も


その後

しっかりと梱包され





私達の元へ

届くのでした


ちなみに…

全体の２％しか出来ないという

プレミアム７

糖度が７度以上のトマト達
（一般的には３～４度）

普通に育てていたのに

偶然水が切れて

勝手に甘くなったんだって
（お店に売っている『フルーツトマト』は、
あえて水を切って育てます
でも『プレミアム７』は偶然水が切れて
偶然に甘くなったんだって）

美味しそう～

残念ながら

都内には出回っていないそうです
（宇都宮駅の駅ビルにはあるそうです）



いつまでもトマトの流れを見ていたかった


機械だけに頼らずに

最後は人の手・人の目で


トマトに対する愛情を感じましたよ

【とちぎ野菜サポーター】 レポート～トマトの選果場～①

30日（水）上野駅発7時10分の新幹線に乗り…

宇都宮着7時58分

1時間もかからないんだね～


ちなみにその日3時半起床だった私は

景色を楽しむこともなく爆睡

私の特技は

どこでも眠れることです


最初は『ＪＡ全農とちぎ』で『任命式』

本部長様より『任命書』をいただいたんですが、

軽い気持ちで

『野菜ソムリエスタイル』で会場に入ったら、

ＮＨＫやら新聞社やら大勢のマスコミの皆様が…

こんなことになっているとは…

一人ずつの挨拶もあるって言うのに…


ただ

もしテレビに写っても…

千葉県民の私は見ることが出来ない…

と言う事で、

後から宇都宮在住の高校の同級生にメールをしました


同級生によると

私はアップで写っていたとか(^_^;)

見れなくて良かったかも（笑）


そんな緊張の任命式を終え

向かった先は…

宇都宮農業協同組合東部選果場



選果の前日の午後

まずは生産者の皆さんがトマトを運んできます

この状態は着色状態が『4番』なんだって

お店に出た時に

ちょうど良い状態になるように

その時の気候により

『何番の状態で』と事前に連絡があるそうです
（冬はもっと赤い状態になります）

目安表



トマトを運んで来たらまずは申告


シールが出てくるので、それをコンテナに貼って

一晩保管されます



そして次の日

選果されるために


しゅっぱ～つ