食育マイスターのひとりごと

食育マイスターが日常のひとりごとを綴っています。

【とちぎ野菜サポーター】 レポート~圃場見学~②

2012-06-05 09:02:27 | 野菜ソムリエ
トマトの圃場を見学させていただいた後は

生産者の金田さんが育てている

『しいたけ栽培』の様子も特別に見せていただきました


菌床栽培のしいたけさん達



ちなみに

きのこ類

洗ってはいけません

洗うと旨味が逃げてしまうのはもちろんだけど…

金田さんいわく

『洗う必要がないっ

地面に触れていないから

土で汚れていないし


『農薬を一切使わないから安心できるよ~』って

おっしゃっていた金田さん

ただ、だからこそ『しいたけ』は

色々な影響を受けやすいんだとか
(原木栽培のしいたけは
 基準値以上の放射性セシウムが検出され、出荷停止です
 菌床栽培は大丈夫とのことでした


しいたけは

かさが開いていないものを選びましょう
(色も白いもの黒くなっているものは


昨年10月からお世話になった『菌床』も

そろそろ終わり…

『おが屑』を使っているから

畑に返すそうです

秋に向けて熟成中の『菌床』達



袋いっぱいの採れたて『しいたけ』をいただきました

金田さん、ありがとうございました

『肉詰め』にしていただきました

(美味しかった~


その後

JR宇都宮駅のJAの売り場をチェックして



(お昼にいただいたお弁当を作って下さった
 『ミラノ食堂』のソース


『レモン牛乳』をお土産に買い(笑)


帰路についたのでした


JA全農とちぎ関係者の皆様

大変お世話になりました

心よりお礼を申し上げます


日本野菜ソムリエ協会の伊藤様

色々とお気遣いありがとうございました

お世話になりました


『とちぎ野菜サポーター』の皆様

楽しい時間をありがとうございました

1年間よろしくお願い致します


皆様

とちぎの野菜

よろしくお願い致します

コメント (6)
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【とちぎ野菜サポーター】 レポート~圃場見学~①

2012-06-05 08:34:01 | 野菜ソムリエ
美味しいお昼をいただいた後は

場所を移動して

トマトの圃場(ほじょう)へ



(生産者の金田さん


『JA全農とちぎ』のトマトの作型は5つ。
(作型:自然条件とは異なる時期に栽培を行おうとする際に設定される色々な条件や技術のこと)

5~7月は『半促成栽培』
(生育前半のみ加湿や保温をした後に自然の気象条件に移行させること)

この時期はあまり虫が発生しないのが良いそうです
(つまり余計なものを使わなくて済む

今年は例年よりも寒めなので

出荷が1週間から10日ほど遅れているのだそうです。


トマトの花が咲いてから赤くなるまで50日

いつも気を抜けません


下から1段・2段と数えて…

現在は7段目

10段目くらいまで収穫するそうです。

なるべく殺虫剤を使わなくて良いように

虫を呼び寄せるホルモン剤をつるして

トマトを守っています


品種は桃太郎 はるか

さっぱりしているけど

コクのあるトマトでした

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