食育マイスターのひとりごと

食育マイスターが日常のひとりごとを綴っています。

秋のvegetable&Cheese レポート

2012-10-10 08:00:14 | 野菜ソムリエ
先週の金曜日

ず~っと参加したかった

『Vegetable&Cheese』の講座に参加してきました


春からシリーズ化されていたんだけど

春も夏も予定が合わなくて

念願かなって


先生は『シニア野菜ソムリエ』の小田美保子先生


知らなかったんだけど…

チーズにも旬があるそうです

チーズの素になるミルク

そのミルクを出してくれる動物の出産時期に関係するそうです

確かに


今回習ったのは

『セミハード&ハードタイプのチーズ


選び方や保存方法

合うパンや飲み物・果物など

今まであまり深く考えていなかったことに反省


『セミハードチーズ』は…

テット・ド・モワーヌ

上から削っていただくそうですが

これは『テット・ド・モワーヌ』専用の削り器なんだそうです

削りたての美味しさは格別でした


ラクレット

(写真向って左手奥)

専用の道具で溶かして


茹でたじゃがいもに乗せ

ブラックペッパーをかけ、ピクルスを添えて


スイスの国旗の巾着袋

茹でたじゃがいもが冷めないように

この巾着袋に入れて置いておくんだって

ラクレット専用の道具といい、

小物使いが

いちいちおしゃれです~


『ハードタイプ』は…

パルミジャーノ・レッジャーノ

専用のナイフで崩していただきます

よく見るとチーズにある白い斑点。

これって旨味の塊なんだとか

今まで気付かなかった~

塊を口の中に入れると…

確かに食感がジャリッ

この旨味の塊のジャリッがくせになります

ブラックペッパーやバルサミコ酢をかけて

(このバルサミコ酢がまた美味しかった

柿にも合うんだって


コンテ

フランス一番の生産量を誇るそうですが

チーズについている緑色の『コンテマーク』をもらえないと

『コンテ』とは言わないそうで、

このマークをもらうのが大変なんだそうです

ぶどうや柿とも合うそうで、

今回はトーストにして下さいました


試食がこんなに



(テット・ド・モワーヌ)


(コンテのトースト)


な~んとお昼から白ワインも



そのチーズの生産地(フランス・イタリア・スイス)のお話等

先生の知識の深さに感激


何よりもうなずけたのは

『本当だったら赤ちゃんにあげるはずのミルクを
 
私達がいただいているわけだから

無駄なくいただきましょうね

食育にも通じるお話でした


教えて下さった小田先生は

すご~くチャーミングで

本当にステキな方でした


『写真を撮らせて下さい』と言えなかった私

ステキすぎると

声をかけることが出来ません

とにかくステキな方でした


次の講座もぜ~ったいに参加しよう


小田先生

協会関係者の皆様

ステキなひとときを

ありがとうございました

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする