こんばんは。むーらんです。
ゴールデンウィークが終わって、
清里高原もやっと遅い春がやってきました。
牧草地の草はグングン伸び、
森の緑も目を見張る速さで色濃くなっていきます。
リョウブの新芽はご飯と一緒に炊いて「リョウブ飯」として食べることもできます。
かつて救荒植物として飢餓に備えるために法令で栽培と葉の貯蔵が
義務付けられていたところからリョウブ(令法)と名が付いたそうです。
足元にはスミレがかわいらしく咲いていました。
これから先、いろんな色の花が咲き始め
森の彩りがうれしい季節になっていきます。