皆様こんにちは、ハッターです。
ここ数日、寒い日が続きましたが、皆様お変わりはありませんか?
清里も週半ばに雪が降り、森にはまだ雪が残っています。
こちらはポール・ラッシュ記念センターの窓辺。
つららが輝いてまぶしいほどです。
さて、ポール・ラッシュ記念センターでは、冬の企画展がはじまりました。
今年の冬は、いつもと少し趣向を変えて、寒い冬だからこそ、
彩りのあざやかな草花を館内に…と新たな試みをしています。
草花をと言っても、生花や鉢物は博物館には向かないので、
すてきなイラスト原画展を開催中です。
「ポール・スミザー イラスト展 & ポール・ラッシュ+ポール・スミザー 二人のポールが見る清里」
テレビや書店でもスミザーさんの名前をご覧になったことがあるかもしれません。
八ヶ岳南麓を拠点に、広い視点で、自然な園芸を実践されていらっしゃいます。
彼がイラストの原画展をするのは初めてのこと。
飾った瞬間から、館内が明るくなって、華やかです。
また、ランドスケープデザインという分野で、清泉寮の創設者である
ポール・ラッシュ博士とポール・スミザーさんの視点を紹介しています。
ご入館のお客様、先着50名様にスミザーさんのランドスケープデザイン事務所
「ガーデンルームス」の御好意で今年のクリスマスカードをプレゼントしています。
なんと、スミザーさんの直筆サイン入りです。
ご宿泊のお客様は無料でご入館いただけますので、ぜひお越しください。
記念センターの「新たな試み」と、スミザーさんの「初めて」が
良い相乗効果を生んでくれたらと思っているハッターでした。