清泉寮だより

清里高原にある宿泊研修施設「清泉寮」のスタッフによるスタッフブログです。
現地から生の情報をお届けします。

熱きシーズン!

2017-08-12 22:59:44 | 日記

清泉寮ブログをいつも見て頂いているみなさま
こんにちは、うっしーです。

前回のおみやさんの言葉をもらってしまいましたが、今週から今まで以上本当にたくさんの方々にお越し頂いている清泉寮です。初めて清里に来ていただいている方もいらっしゃるでしょうし、お盆に親戚の方々と会っているような方々もたくさんいらっしゃいます。
熱きシーズンに来ていただいている皆様、本当にありがとうございます。
またそんな熱き中、ブログで参加いただいている方にもありがとうございます。

あいにく天気がスカッっと晴れる日が少なく、雨が降ったりやんだりの最近ですが、
そんな日は思わぬプレゼントがあります。

この日は夕食時間に虹がかかり、みなさんベランダで写真を撮ったりして、しばらく楽しんでいらっしゃいました。
清泉寮から見える景色は人工物が非常に少なく山が見渡せるので、虹がかかるときはいつも山からドーンとかかります。
こんな景色が見えると、疲れもどこかに行ってしまいますよね。

 

さて、ここからは別の話を。
3月にお邪魔させて頂いたワイナリー「勝沼醸造」さんに先月ぶどうの傘かけのお手伝いに、またお邪魔させて頂いてきました。(7月13日)


甲州ぶどうの畑 冬とはまったく様子が違います。この畑をお手伝いさせて頂きました。


棚をはさんで二人一組で黙々とひたすらにぶどうと向き合う時間。癒し効果すごかったです。


ひと月前の写真なので、今は色づいているのでしょうか。


専用エプロンに入れた傘の紙を専用ホチキスでひたすらパチパチと留めます。

4人で行かせて頂いたのですが、みな初めての経験でした。
にもかかわらず、早い人と遅い人とずいぶん差が出来てしまいました。
勝沼醸造の先生は私たちの倍くらいのスピードで進んでしまいます。
みんなでやることでライバル心を煽る効果もあるそうです。
傘を着ける事でカビを抑える効果があり、農薬を減らすことにつながるとの事。
午後には豆が出来てしまいましたが、おいしいワインにたどり着くまでにはいろんな作業があることを実感しました。

ちなみに・・
ビフォー


アフター

な感じに4人とも驚きでした。

興味深いぶどうの話の他にも、みどりのぶどうをかじってフレーバーを教えて頂いたり、大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。


2016年のアルガブランカ・クラレーザをキリっと冷やして早く飲んでみたいうっしーでした!

 

 


冬の清里プロモーションビデオ