清泉寮だより

清里高原にある宿泊研修施設「清泉寮」のスタッフによるスタッフブログです。
現地から生の情報をお届けします。

おさんぽ

2017-12-29 23:03:18 | 日記

こんにちは、カンプリです。

 

先日、森の中にお散歩に行ってきました。

まだ、一面雪景色というわけではないのですが、所どころ雪が残っていて楽しめました。

雪は、清里が寒いためか、小さなボールのような雪が所どころ残っていて、風が吹くとふわっと巻き上がります。そんな雪を追っかけてみると、とっても珍しいものが見つかります。

 

ちょっと隠れたところには、ドングリの芽生えを見つけることができました。

また同じ場所には、これないかもしれないけど、これからすこしづつ根を伸ばして、大きくなってもらえるといいな。

 

 

次は、ブナのさや(殻斗 かくと)を見つけました。

新しいさやなので、いま種をまいたのかな?そんなことはないと思うけど、種はないから誰かが食べたのでしょう。

ネズミさんがたべたのかしら。

 

 

次は、しもばしらの門。開いた先に森が見える。どきどきの探検が始まる予感。

洞窟まである。どんな冒険になるのだろう。この時ばかりは、こびとになりたかったです。

 

 

葉っぱも面白い。曲線が多い葉っぱの中に、幾何学模様(きかがくもよう)の葉っぱを発見。

色もきれいでとっても驚きました。美術館の絵の様です。

 

 

森の中には、素敵なお食事もありました。

山ぶどうの干したものが、森にぽつんと落ちています。

とっても素敵で、見入ってしまいました。

一ついただくと、ちょっとの甘さと酸っぱさが共存して何とも言えない味。でも好きな味です。

 

 

川に降りてみると、氷の彫像がたくさん。

水は冷たいけど、彫像は暖かい雰囲気を感じます。

どうして水辺の彫像は、丸みを帯びてやさしそうなのかな。

やっぱり水がやさしいのかもしれません。

 

 

最後に、清里のリスが作ってくれたお土産。

私にも、みなさんにもいいプレゼントになります。

そんなお食事場所も見つけました。

 

 

冬なのに、冬だからこそ見つかるステキなもの。たくさんあります。

 

ぜひ、ゆったり、のどかに過ごしに清里まできてくださいね。

みんなで、待っています。

 


冬の清里プロモーションビデオ