いつも清泉寮ブログを見て頂いている皆さまこんにちは
うっしーです。
毎日ほんとうに暑い日が続きます。
どうぞお身体大事になさってください。
と、そんな暑いさなかではありますが、
いつもお世話になっております勝沼醸造さんのぶどう畑に
今年もスタッフ数名でお手伝いに行ってまいりました。
今年は赤系のぶどうの傘かけをやらせて頂きました。
こんな畑にひたすら傘をかけていきます。⇒⇒⇒⇒⇒ 午前中長かった影がどんどんなくなっていくのが恐怖でした(笑)
この畑はメルロー。
栽培チームの先生がいつも丁寧に教えてくれます。 専用の工具にテンションが上がります!
まだ硬いぶどうの実。秋に収穫する柔らかい雰囲気とは全く違っています。
この後ベレーソン期という果肉が急速に水分を吸い上げて軟化する時期を迎えます。
その頃、ぶどうの色も赤くなっていくそうです。
こちらはマスカットベリーA
メルローより大きな果肉で傘に使用する油紙も大きなものを使用しました。
2月に剪定に伺わせて頂いた頃の畑と(当たり前ですが)まったく様子の異なる畑にぶどうの成長を感じるとともに、
毎日畑に出ている栽培チームの皆さまを前に改めてワイン作りは農業なんだなあと感じました。
傘かけをする事で病気になるリスクを押さえることが期待できることと、特に赤系のぶどうの場合は鳥からの被害を防げるとの事でした。
ちなみにですが昨年私たちも収穫のお手伝いさせて頂いた甲州ぶどうですが、3月の田崎さんのアッサンブラージュも無事に終わり、これから間もなくリリースされるそうです。
2017年のアルガブランカクラレーザをキリっと冷やして飲む日が待ち遠しいうっしーでした。