皆さま こんにちは、そめのすけです。
今回は「防災訓練」のおはなしです。
先日、北杜消防署からも職員の方に来て頂いて
訓練を行いました。
タイトルに有ります「まず人(スタッフ)を集める」と
は、この訓練の最後に消防署の方に教えて頂いた
災害に見舞われた時に大切な事。
そして、「次に情報を集める」と言葉は続きました。
今回の訓練はロールプレーイングにて行われました。
参加者には指示書が渡されて、それぞれ割り振られた
役に沿って指定の場所に待機しました。
例えば、お風呂に入るつもりのお客さん役を指示され
た者は、大浴場の脱衣場で待機すると言った具合です。
館内に警報が鳴り響いて、いよいよ訓練開始。
緊張感漂う中、フロント勤務中という役を振ら
れたスタッフは、お客様に状況を伝えるために
館内放送を行います。
ひととおりの動きを確認した後、参加者は
もう一度集まって、自分がどんな役を振られた
のか?実際に警報が鳴る中どんな動きをした
のか?その時感じた事、課題として捉えたこと
などを互いに発表し合いました。
お客様に安心してお泊り頂くための大切な作業
ですので、これからも有意義な訓練を定期的に
重ねて参ります。
でも本当は、こう言った訓練は活かされることが
ないことが(災害が起こらないことが)一番の願い
である そめのすけ よりのご報告でした。