tontonのお弁当日記

tontonが作るお弁当。娘も息子も社会人となり家を離れ、夫と猫のはーちゃんの3人暮らし。登山とウォーキングが大好き!

チャーハンのお弁当と富士山一周ウォーキングNO.5

2014-09-08 07:28:53 | 富士山一周ウォーキング
おはようございます

今にも降り出しそうですね…。

今日のお弁当

・チャーハン
・レタス
・ごぼう天ぷら
・ミニトマト
・きゅうり
・豆鯵南蛮漬け
・もやしナムル

娘が先週末から、研究室の旅行に行っておりまして。
途端にグレードが下がり、夕食のつまみ満載の弁当となりました。

さて、週末、結局乗鞍岳登山は無くなりまして。
代わりに出かけたのが、富士山一周ウォーキング。

今回は富士宮駅~富士山子どもの国まで…のつもりだったのですが


富士宮駅



9時15分富士宮駅からスタート

市街地を抜けて、ひたすら富士山に向かって歩きます。
…本当は富士山を見ながら歩けるはずが、富士山は雲の中。
そのうち見れるよね!と期待しながら歩を進めます。

休憩

  

市街地を抜けてから、気持ちの良い草むらがあったので休憩。
でもまだ1時間しか歩いてないのに。
実はここまでひたすら上り坂で。暑さもあって、文字通り汗みどろ。
でも吹く風は爽やかです~

お茶畑の中の風景を楽しみながら。



  

  

 

人里を抜けて、林道へ。栗がたくさん落ちていました。

 

 



元村山





集落があったので、休憩。この暑さと上り坂にやられています。しかも富士山全く見えず。

  

懐かしい味のかき氷で休憩。綺麗なトイレもありました。

国道469

 

ここからずっと国道469の路肩を歩くことに。富士宮市から富士市に入りました。
ひたすら上り坂上り坂上り坂…もういい加減あきちゃったよおぉ。

すすき



  

どこまでもどこまでも、続く上り坂…

  

百合の群生をよく見ました。

  

自転車のツアーもよく見ます。時々「こんいちは!」って声掛けてくれる人がいて嬉しい
でも歩いている人は、皆無

遅いランチ

 

神社の境内をお借りして遅いランチ。
朝食のおにぎり3個のうち、1個だけ残して置いてよかったぁ。
ここまで店もコンビニはおろか自販機すら無いとは…恐るべし国道469。
とことん歩行者がいない前提で作られているのですね…。

でも全然お腹いっぱいにならないなぁ…。

そして、まだまだ続く上り坂…



 

このお花、良く見かけるのだけど、こんな可愛い白いつぼみが、ぽん!と割れて、
お花が咲くのですねぇ。



高尾山神社

 

なぜ高尾山??

こどもの国



ようやく、ようやく到着のこどもの国。
ここまでくれば、当然バスがあって、御殿場まで…と思ったら。
バスが無い…
一日一便しかバスが無いって、営業努力怠ってはいませんかっ?
それとも何でしょう?マイカー持ってない想定してないとか??
間違いないことは、歩いてくる人がいる想定はしてないのでしょう。当然ですね…

仕方がない…4km先のサファリパークまで歩くしかない…。
こどもの国ではバスに乗れると思い込み、調べもしなかった私の責任です。しょぼん。
と落ち込んでいたら、夫が「サファリからだと次に続きを歩くときに、スタートしやすいから良かったよ」って、
珍しくポジティブ発言。

だよねっ

愛鷹山



相変わらず、富士山の姿、皆無

裾野市に突入ー





十里木関所跡



と、ようやくサファリについたのは良いけれど。
入口には「歩行者進入禁止」の文字。
私「怒られたっていいから、入っちゃおうよ」
夫「ダメダメ。ちゃんと反対側の入り口から入ろう」

え~…まだ歩くの?
仏頂面の妻を無視して歩き出す夫…。仕方ない。正直言い争う気にもなれない位疲れてたし。

で、結局入口近くにいた清掃のおじちゃんに聞いたら、入園料払って中に入らないと、レストラン無いよって。
しかも、バスは1時間後…。

え~…サファリに着いたらビールが飲めるってそれだけを楽しみに歩いてきたのに?
ところが。捨てる神あれば拾う神あり。

忠ちゃん牧場



  

すぐそばに、牧場が。しかも、生あったぁ~
しかも、つまみにって、おせんべいやしば漬けをサービスで出してくれました。
ここで採れたっていうりんごもね。これが美味しかったの

ネコちゃん



可愛い猫ちゃんと戯れ癒され。
目の前に広がるはずの富士山は一向に姿を見せず。

 



とうとう、最後まで富士山の姿を見ることなく、ウォーキングを終えたのでした。

ここまで24km。距離はさほどでも無いものの、最後の3kmだけ下りで、あとは99%上り坂。なかなか過酷でした。
食事や休憩場所も無かったしね。
夫と、「乗鞍岳の方が絶対楽だよね」って話していました。

次回は、絶対快晴の日に来るぞーエイエイオー