東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
さあ校了したらいよいよ入稿です。ここは通常デザイン会社で行われているので、クライアントさんはあまり気にされなくて大丈夫ですが、知っていていただけるといいですね。
入稿の仕方はデザイン会社や印刷会社によって、あるいは制作するものによって多少異なります。
Adobeのデザインソフトを使用しているデザイン会社さんが多いと思いますが、バージョンもいろいろあります。また、使用しているフォントを印刷会社さんが必ず持っているとも限りません。印刷会社さんが同じフォントを持っていないと、入稿データのフォントが置き換わってしまう、ひどいときはページ内から文字があふれたりすることもあるのでフォントの確認も必要です。
一方そういったことが起きにくいのがPDF入稿です。ただPDF入稿では、印刷会社さんでデータを修正することができません。色校正を出したあとに「もう少し明るく」とか「色を調整して」といった希望が出ても、印刷会社さんでの微調整ができないのです。
そういった違いも考慮して、印刷会社さんと打ち合せをしたうえで入稿データを作成します。
また「面付け」といって、製本仕様に基づいてページを配置することも必要です。最近ではほとんど印刷会社さんで面付けしてくれますが、確認のうえ入稿します。
▲そのまま印刷できるように「面付け」したトンボ付きのデータ。
左が7ページ、右が2ページになるように配置している
私たちデザイン会社ではそういったことも考慮して入稿していますが、さて思ったとおりに印刷されてくるでしょうか。
good life ☆ good design ☆ graphicmate
広報誌・社内報の制作ならグラフィックメイトへご相談ください
http://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310
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入稿の仕方はデザイン会社や印刷会社によって、あるいは制作するものによって多少異なります。
Adobeのデザインソフトを使用しているデザイン会社さんが多いと思いますが、バージョンもいろいろあります。また、使用しているフォントを印刷会社さんが必ず持っているとも限りません。印刷会社さんが同じフォントを持っていないと、入稿データのフォントが置き換わってしまう、ひどいときはページ内から文字があふれたりすることもあるのでフォントの確認も必要です。
一方そういったことが起きにくいのがPDF入稿です。ただPDF入稿では、印刷会社さんでデータを修正することができません。色校正を出したあとに「もう少し明るく」とか「色を調整して」といった希望が出ても、印刷会社さんでの微調整ができないのです。
そういった違いも考慮して、印刷会社さんと打ち合せをしたうえで入稿データを作成します。
また「面付け」といって、製本仕様に基づいてページを配置することも必要です。最近ではほとんど印刷会社さんで面付けしてくれますが、確認のうえ入稿します。
▲そのまま印刷できるように「面付け」したトンボ付きのデータ。
左が7ページ、右が2ページになるように配置している
私たちデザイン会社ではそういったことも考慮して入稿していますが、さて思ったとおりに印刷されてくるでしょうか。
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