フリースクールやすづか学園物語

新潟県にある不登校生の居場所「やすづか学園」での毎日がここに・・・。
すたっふ・ひろたが綴ります♪

舞い上がれ!

2009年02月06日 11時23分37秒 | Weblog
2月3日、学園の昼食は沈黙に包まれていました。

・・・なんて、意味深ですが、この日は節分!
調理員のT幡さんが長~い恵方巻きを作ってくださったのです。
途中で喋ると運が逃げてしまう!と聞いたので、みんなお喋りを我慢しておいしく頂きました

午後は豆まき!
学園では、毎年、中学三年生が豆を投げる役です。
手作りのお面をつけて鬼に扮すのは、下級生とスタッフ。
投げるのは豆だけではなく、チョコやキャラメル。結構痛いのです!
必死に逃げ回る鬼を追い掛け回す鬼・・・じゃなくて3年生(笑)
落ちた豆を拾って反撃する鬼も。最後はみんなで拾って山分けしました。


そして、昨日は地域の伝統行事、賽の神でした。
地域の方がわらを積み上げて、大きな賽の神を作ってくださいました。
そのてっぺんに、生徒たちの書き初め作品をつけて完成!

火をつけて高く舞い上がれば、その子は字が上手になるそうです。
今年は、どの子の作品も高~~く飛んでいきました。
最後にその火でお餅を焼いて食べたので、今年も無病息災で過ごせるはず!