学園のグラウンドにはたくさんのカエルが生息していて、
その姿を「カワイイ」と思う子ども達は、捕まえてきます。
そして、「飼いたい」
といいます。
私は「餌をしっかりとあげられるなら良いよ」
とエサとなる小さいバッタやコオロギの捕まえ方を教えます。
生餌しかカエルは食さないと聞いています。
そして、これからもうちょっと環境を整えて
木とか入れて立体的に過ごせるように水槽を整備します。
動物を飼うことは、動物にしたら迷惑だし、ありがたくないことです。
可愛そうなことでもあります。
食物連鎖から外れてしまう行為です。
自然の摂理からもダメです。
しかし、人間とはそうやって関わること、触れることを経て、
本当に自然や生き物を愛せるようになれるのではないかなと
カエルには申し訳ないですが思っています。
深く関わろうとするところから本当の愛が生まれるのだと信じています。
すたっふ マルタ