若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

そして撮影当日

2005年10月08日 12時56分57秒 | 闘ってます
休日だけど、寝たの4時だけど、ゴミの収集日だから起きなくては。
外猫もご~は~ん!と呼ぶしね。

雨戸を開けると、あ!やってる、撮影隊だ。
小学生の男女が階段に腰かけて、リコーダー、「線路は続くよ」ですな。
見切れないように、こっそりゴミ出し。
現場とは結構離れてるから、全然大丈夫なのだけれど、道の端々に見張りのADさんがいたりしてドキッ!

室内から窓越しに写メっちゃおうかなと狙ってみたけど、あのAD君と視線が合ったような気がして、結局撮れなかった。
向こうから見えるはずもないんだけどね。

予定通り終了の模様。
良かったね、早朝からお疲れ様でした!

セレブなスタジオ観覧

2005年10月08日 03時06分17秒 | 冒険してみたい
金曜10時のアートな番組
集合時間より随分早く着いてしまったのに、この人の多さは何事?
程なく潮はサーッと音を立てて引き、一本目の収録のきよしちゃんの出待ちのお姉さま方であったとわかる。

そして、観覧するのは二本目
世界的に有名な画家の奥様であり、自身も画家である、和服を粋に着こなす“蓮の花夫人“の特集。
本物のセレブリティというものを初めて生で見た。

ヨーロッパの爵位を持つ、かねて日本びいきの大画家(私は名前を知らなかったし、作品にも見覚えがなかったけど)に、日本の女子大生が見初められ、卒業後25歳で結婚。
39歳の年の差も、外国暮らしも、社交界に入ることも不安よりも興味の方が勝っていたから辛いことはなかったそうな。

現在の住まいは、スイスの重要文化財的な古い木造ホテル。
50もある部屋を「リボンの間」、「カナリヤの間」、「人形の間」、「鉢植えの間」などなどに割り当てて、けっして華美ではないけれど、夫亡き後も心豊かに暮しているそうな。

ゲストは夫妻と親交のある、故勝新の奥様で最近病気から復活された女優さん。
世界的セレブと一体どんな繋がりが?
その昔、画家夫妻が京都の裏町を歩いていたとき、ふいに目にした「兵隊ヤクザ」のポスターに引き寄せられ、その足で映画館へ。
バルザック(?)のような日本人俳優にいたく魅了され、「座頭市」シリーズも網羅。
数年後、シンシアの旦那さんの写真家のつてでついに親交を結んだのだそうな。

あ!いつ放送なんだろ?