ホールもステージもタイル装飾。
客電が暗くて、写メでは映せなかった。
演目は「ニューシネマパラダイス」。
新パラダイス座の興亡が、この日劇の姿とシンクロして涙が止まらない。
でもね
この日劇はノスタルジーになってからが長過ぎた。
新しい息吹を加え続けなければ、滅びはやってくる。
そんなところも、この映画の語るところと一致する気がした。
深い映画だ。
名残を惜しむ人々の前に、あの車が登場!
でーん!
祭りのあと。
建物はなくなってしまうけれど
いつの日か、テーマパークの架空の街並みとか、ゲームの映像の中で再会できたら嬉しいね。
すべては過程(プロセス)だ、これが終わりじゃないさ。