息子に甘いものを与えるのは、なるべく控えてきたし、本人もそれほど欲しがらずにきたけれど、ふとしたきっかけでおまんじゅうを口にして以来、『あんこぉ~♪ あま~い♪♪ おいしい~♪♪♪』と甘~い声を出すようになった息子。
チョコレートとアメは、極力控えてはいるけれど、3歳になり、少しずつ解禁されつつあるこの頃。
今やパン屋に行けば、『あんパン~♪』と節つけて歌い出す我が息子です。
手軽な缶詰のゆで小豆を使ってきたけれど、つぶあんを作ってみました~。
大豆などと異なりアクが強く、2度の茹でこぼしが必要なのはちょっと面倒だけど、難しい手順はありません(雑誌『うかたま』を参考)。
結構、粒を残して・・・別の言い方をすれば、労力を惜しんだだけ、とも(笑)。
翌日、この自家製つぶあんを利用し、蒸しパンを作りました。
先日のあん入り蒸しパンの時は、生地にあんをのせて蒸したのですが、今回は生地に混ぜ込んでます。自家製あんは、市販品に比べて、色が薄いせいもあって、見た目の存在感は薄いけど。
いとこ煮があるくらい、小豆とは相性のいいカボチャで飾り付け。
あんこ以上の存在感を見せるカボチャの姿が、カントリーな雰囲気(笑)。
素朴で美味しい蒸しパンが出来ました~♪
*愛知県民のお宅には、ゆであずき缶が常時たくさんストックされているって本当なのかな? 1、2ヶ月前に某テレビ番組で観たのだけど。