水曜日、ご近所のオフィスビル10階に登る機会があり、ちょっとビックリ。
ふだんは北に見上げるサンシャイン、南に望むは新宿副都心。
雑司が谷界隈の散歩や、せいぜい4~5階の建物からの眺めはそんなもん。
豊島大地は南にひらけているから新宿方面とか富士山は目にしやすいけど、
東側の眺めとなると人工的な高いところに登らないと見えない。
スカイツリーがこんなに大きく見えるなんて!
(の広角カメラなので、この写真じゃよく判らないけど)
手前左は東京音楽大学のA館 100周年記念ホール、右の杜に鬼子母神堂。
この日は「昨日と今日じゃぁ大違い、初日の人はかわいそうだったねぇ」
との声を幾人かから耳にした。前日の空模様と打って変わって広がった青空に、
スカイツリーに登った人たちのことを指しての話です。
雑司が谷の重鎮、いわゆる戦中派世代の方々の言なんですが、
江戸(東京?)っ子 ⊃ 雑司が谷っ子 ってことなんでしょうね、
意外と大きく見えた雑司が谷からのスカイツリーに驚いた私ですが、
雑司が谷っ子にとってのスカイツリーへの感心も、
私よりはるかに近いところにあったようです。