探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

晩秋ガレ場たいむ

2018年10月28日 | ガロアムシなど掘削系探索

北海道の秋は短い。
もう冬が迫って来てる。いつスタッドレスタイヤに交換するか天気との駆け引きの時期だ。
探索もこれといったものが無く、目的を失ったわたしは惰眠をむさぼる今日この頃。
それでは精神的によろしくないので、今回ちょこっと探索。
越冬準備の入ったヒラタクチキウマを探しに行ってみた。
未撮影のエゾヒラタクチキウマ♂が見られるといいな。

伏流水が染み出る礫層
水が多く、ガロアムシやメクラチビゴミムシが好まない環境。
岩の隙間をこじ開け、砕いて取り除く・・・重労働だ。


マツモトヒラタクチキウマの幼虫
今回はこの子ばかりで、エゾヒラタクチキウマの幼虫すら出てこなかった。
次回、場所変えてみるかね。


たまに出てくる越冬準備中のエゾサンショウウオ
毎度のことながら、よくこんなところに入り込むと思う。

ガソリン料金急騰・・・。
探索前に満タン給油して、料金見て「うひょ!」ってなる。
探索での出費の大半はガソリン代なんで、由々しき問題だ。
ルーラの魔法覚えよう。