立ち上がった翼のある熊にも見えなくもない雲
なにかの暗示か?
1泊2日で道東遠征へ行ってきました。
余裕のある探索計画にしていたが、朝方は霧と霧雨で探索できず。昼から晴れたが、暑すぎて汗だくになりモチベーション低下。
しかも風が強く、飛翔する生物に関しては思い通りの結果が得られなかった。
アナバネゴミムシ
湿地に生息する珍ゴミムシ。
動画撮影のため生息地に行ったが、道脇に車を駐車しドアを開けた途端、無数のやぶ蚊が入ってきてビックリ。
駐車場所を湿地から離れた場所に変更し、車内に入り込んだ蚊どもを退治するのに時間を無駄に消費した。
探索中はやや風が強めだったので、やぶ蚊は少なかったが、アブは普通にやってくる。
何か所も刺された・・・。腕が赤ちゃんの腕みたいにパンパンになった。
この時期の湿地探索は蚊とアブの猛烈な襲撃にさらされるので、お勧めしません。
ゴマシジミ道東亜種
環境省レッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されているが北海道RDBでは留意種。
道東の海岸付近の草原に食草であるナガボノシロワレモコウがあればだいたい見つかる。
というか個体数は普通にいる。それでも準絶滅危惧(NT)って・・・。
ここもアブが多く、撮影のため立ち止まるとチャンスとばかり襲い掛かってくる。
帰りに渓流釣りしてみた。
餌はその辺で捕まえたトンボ。羽化して間もないトンボは軟らかくて餌持ちが悪い。
20㎝くらいのオショロコマとアメマスが数尾釣れた。