探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

気分転換的散策

2017年01月21日 | 自然探索記~採集記(道北)


今年初の探索。かれこれ3ヶ月振り。
目的は特にないので、厳密には探索ではなく散策。
そもそもこの時期出歩いて経験済み以外に何があるというのか教えて頂きたいところ。
この日は11時でも-10℃以下。クモガタガガンボの類はいるはずもない気温。

雪の結晶が日光に反射して、きらきら輝いている。
まるで道路に散らばった事故車のガラス片のように・・・(ひどい例え)


今日の雪の結晶は、某乳製品メーカーのロゴのような形。
結晶間に隙間が生じるので、雪質はふわふわ。
軽く息を吹きかけただけで舞い上がる。
この結晶が融けなく金属のように硬い物質ならおそらく皮膚に刺さって怪我するよ。


結晶の枝同士が引っかかるので、このように連なって、わたしに自慢していた。


雪の妖精みつけたよ。


エゾアカガエルが越冬する水辺。
水が湧き出ている場所はやや深くなっており、その水底で毎年越冬している・・・はずだったが、今年は深場が消失していた。
残念ながら越冬できる環境ではなくなってしまった。
どうしよう・・・


かつてスキー場であった場所の頂上付近からの撮影。
どうもこの辺りは、季節に関係なくわたしの興味をそそる何かに乏しい。
次回は場所を変えて、お気に入りを見つけるのを目標にしよう。



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2 コメント

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Unknown (ポンポンイチ)
2017-01-21 21:49:59
雪の結晶いいですね…自分がそちらにいた頃、スパイクタイヤの粉塵が雪と混じってガチガチに凍ったものを、雲母みたい、とウットリ眺めておりました。非雪国人には何もかもが刺激的でした。
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ポンポンイチさん、こんにちは。 (gecko)
2017-01-22 10:57:45
コメントありがとうございます。
立派な結晶を見ると癒され寒さも一時的に吹き飛びます。
スパイクタイヤ規制前はまだ子供でしたが、道路脇の黒灰色の雪は記憶があります。
懐かしいです。
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