ある亜高山へ探索。
亜高山とは言え、高山系の生き物がギリギリ出会うことができる。(種は限られるが・・・)
アラコガネコメツキ Selatosomus gloriosus
コガネコメツキのデラックス版
初見ではないが、見つけるとニヤリとしてしまうコメツキ。
太陽光の下では一層輝きが増し、直視できないほど・・・んなわけない。
奥さん、アクセサリーにいかが?
アラメナガゴミムシ Pterostichus subrugosus
この子は見たいと思っていた。
北海道RDBでは、希少種に指定されている。
どれも同じに見える黒ゴミムシ類であるが、この子は上翅が「うねうね」なので、さすがに区別可能。
やっぱりこういう特徴がないと、いくら希少種でも魅力的でないね。
チシマオサムシ Carabus (Leptocarabus) kurilensis
高地に生息するため分布は限られるが、生息地での個体数は多い気がする。
いくつかの亜種に分かれ、写真の個体は亜種のラウスオサムシではないかと思う。
ちなみに亜種のダイセツオサムシは北海道RDBで希少種に指定されている。
左が♂、右が♀
これらは見たい種であったが、本命ではない。
やはり一筋縄ではいかないのぅ・・・
もう登山したくないよ(泣)
帰り道、目の前に鳥の雛が立ちはだかった。
何の雛だか分からないが、まだ飛べないらしい。
アオジの巣立ち雛のように、巣立ってもしばらくはまともに飛べないタイプなんだろうか?
捕まえられるはずはないと半分冗談で、そ~っと近づいて捕まえてみようとすると・・・
なんと簡単に捕まえてしまった。(逃げないのかい!)
さて問題。わたしはこの後、この雛をどうしたでしょうか?
①:捻りつぶした。
②:焼き鳥にして食べた。
③:近くの小川に沈めた。
④:恩返しを条件に逃がした。
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足はもう大丈夫のようですね♪
これはもう④以外に考えられないです。
①~③だったらgeckoさんは人間ではありません!!
足の方は登山できるくらい回復しております。痕はしばらく残りそうですが・・・
④ですか・・・
④でいいんですね?
ふふふ・・・
火傷の痕はなかなか治りにくいんですよね。
お大事になさってください。
④を正解にしましょう。
火傷はケロイドにならなかっただけでも良しとします。