地図女

私は地図が大好き。自称　地図女。
小さい時から、地図を持って父親の車に乗っていた。

愛読書は地図というくらい好きなんだ。
行ったところはいつも地図で確認。運転していてもいつも地図が頭のなかで動いていた。


でもこのところ迷うことが多いのよね～
地図も古くなったからね。
新しい道は載っていないし・・・

夫も息子もどうも方向音痴のようだし。（私はちがうよ(^^;)

そこでカーナビとやらをネットで注文した。
カーナビも数年で古くなるだろうと思って、安いのにしたんだ。韓国製。

今日それが届いた。
はやっ(@_@;)

ちょっとさわっただけなんだけど、オービスなるものも付いている。
やった～これで捕まらないぞ。
USBやSDカードも使える(^_^)v
今はこれが当たり前なのかね～～～

カーナビを使うと地図が見れなくなるようで怖いな～
地図が好きなんだけど・・・（しつこい）

さてさてどこまで使いこなせるでしょう。

ステキな布団 ステキな仲間

今日と明日、久しぶりの連休です。

わくわくわくわく・・・

でもパソコンの電源を切られません

洗濯物を干しながら、メールチェック
布団を干しながら、メールチェック
掃除機かけながら、メールチェック
最後は電話をしながら、メールチェック　
９月からのみんなの予定を決めなくてはいけない。
お座敷設定も私のしごと。

しかし協力的なみんなのお陰で、ほぼ固まりましたよ

お布団もしっかり干せました。
いやいやちょっと干しすぎた感もあるあるな～　今夜は熱いかも

さぁ久しぶりに、手の込んだ料理でもつくるぞ

年寄りの入院はぼける

年寄りの入院は、本当に惚けます。

ベットの上だけの生活なので、ぼけのすすみ具合が早いです。
特に我が家のようにぼけが始まっている場合、坂道を転がるように惚けていく。

昨日までしていたことができなくなる。

ではどうすればいいのか。

私たちも考えました。
でも危ないからと、ほとんど物を持って入院することはできない。
そして本人やる気がないから、結局は無理なんです。

歩くのだって、昨日まで歩いていたのに、車いすの楽ちんさを覚えて（こういうことは覚える）車いすを見ると飛び乗る。

惚け、痴呆症にもいろいろあるからね。
我が家の場合は、性格が変わってしまったらしい。
こんなお父さんじゃなかったと思うほど。
罵声を浴びせるような人ではなかった。
手を挙げるような人ではなかった。

そうなると受け入れてくれる病院も狭くなる。というか無くなる。
病院も他の患者の関係があるからね。
反対に寝たきりの方が受け入れられると、何度言われたことか。

それでも療養型病院に入って、良くしていただいた。
施設に入ったら、もっとリハビリをして貰えると思っていた。
中間施設だからね。でもまったく。
結局あそこに行ってから、私の顔もわからなくなった。
しゃべれなくなった。
便意もかんじなくなった。
歩けなくなった。
なんでも「なくなった」の連続。

では家に置いておけばよかったのだろうか。
そうなったら私は仕事をやめて２４時間介護をしなくてはいけないだろうね。

ぴんぴんころりとか言いながら、日本の医療も介護も寝たきりになるようし向けている。
おかしいと思っても、どうしたらいいのか分らない。どうにもできない。

あの病院を見たらおどろくよ～～～日本の税金の使われ方を考えるよ。
年金も医療費も国費なんだからね。
事業仕分けなんか、ふん、って感じよ。

自分の死に方を考える毎日。
夫が惚けたら殺して、私は刑務所に入るよ。
そして３食昼寝付きでのんびりと。
そうそう、そういう刑務所の老人の生活費だって我々の税金だからね。

人間性を疑われるようなことを書いているけど、現実よ。
一度見たら、頭の中に？？？？？がたくさん出てくるよ。
こんなことテレビでもしていないからね。テレビでは流せないから。

長生きはすばらしいことなんて誰が言ったんだ。
１００歳まで生きたいなんてテレビで言うな。
１００歳まで元気で自立した生活を送れるなんて、金メダルよりもむずかしいことよ。
ほとんどがベットに寝かされて死んでいく。
家の畳の上で死ねるなんて、よほど運が良い人。

親を思うからこそ、親の死に方を考える。死なせ方を考える。