
ネット・サーフィンしていた際、偶然見付けた「金ちゃんのガシャポン&プライズ+」というホームページ。コンテンツの一つに「懐かしの子供番組」*1というのが在るのだが、彦摩呂氏ならば「子供番組の秘宝館や~!」と叫ぶで在ろう程の物凄い充実度。「良くぞ此処迄、懐かしの子供番組に関するレコード・ジャケットを集めたものだ。」と感嘆してしまう内容。「ママとあそぼう!ピンポンパン」(動画)、「ひらけ!ポンキッキ」、「パンポロリン」、「ロンパールーム」、「おかあさんといっしょ/みんなのうた」、「その他の子供番組」と6つのコーナーに分かれているので、”嘗ての子供達”には是非覗かれる事を御薦めしたい。特に「ケンちゃんシリーズ」のレコード・ジャケットがこれ程迄に網羅されているというのは、チイチイのCMではないが「驚きだよね~。」と唸ってしまう壮観さだと思う。
自分が子供だった時代、数多の子供向け番組が存していた。民放に限定しても「おはよう!こどもショー」(写真等)*2や「ママとあそぼう!ピンポンパン」、「ロンパールーム」、「ひらけ!ポンキッキ」等が放送されていた1970年代は、質&量共に百花繚乱の感が在った。歌のコーナーが在ったり、体操のコーナーが在ったりと親子揃って楽しめる内容で、これ等の番組からは多くのヒット曲が生み出されたのも特筆される可き点だろう。
当時の「ロンパールーム」に知り合いが生徒で出演したのが非常に羨ましかったし、みどり先生が番組の最後に鏡(状の輪)を覗き込み、「鏡よ、鏡よ、鏡さん、皆に会わせて下さいな。そ~っと会わせて下さいな。○○君や○○ちゃんが見えますよ~。○○君は元気かな~?○○ちゃんに○○君、良い子にしてますか~?」等と語り掛けるのを見て、早く自分の名前を呼んでくれないものかと期待していたっけ。
「ママとあそぼう!ピンポンパン」だと河童のカータンや新兵ちゃん、”体操の御兄さん”、石毛恭子さん等の歴代の”御姉さん”も勿論懐かしいが、「金ちゃんのガシャポン&プライズ+」を拝見していて思い出したビッグ・マンモス(写真等)という少年グループが何とも懐かしい。現在の様にジャニーズ事務所が男性アイドル界を牛耳っていなかった時代に、このビッグ・マンモスというグループは物凄い人気を誇っていた。彼等が活躍していたのは1975年から1982年にかけての7年間という事だが、初期のメンバーとはほぼ同世代という事も在って、ブラウン管の前で「こいつ等凄いなあ。」と思いながら見ていたもの。特に愛称”ノンノン”なる森井信好君に入れ揚げている同級生の女の子達が結構居り、「ノンノン格好良いよね~。」等と休み時間に騒いでいるのを横目で見つつ、我々男子生徒は「けっ!何がノンノンだよ。『ムーミン』じゃ在るまいし。」と毒づいていたものだった。そう男子生徒達に嫉妬させる程、確かに奇麗な顔立ちの少年だったのは間違い無い。
そんな彼も今年で42歳になる様だ。又こちらの情報によると、ビッグ・マンモスのメンバーの中には既に鬼籍に入られた方(”ヤセヤマ君”)も居られるとか。「同年代の人間が亡くなっていた。」というのは、とても寂しい思いが在る・・・。
こういった子供番組は1970年代後半から1980年代前半にかけて、次々に消滅していってしまった。その代わりとでも言おうか、「おはようスタジオ」という番組が放送されていたが、それも20年程前に消滅。「ひらけ!ポンキッキ」も既に消滅しているものと思っていたが、検索をした所「『ひらけ!ポンキッキ』→『ポンキッキーズ』→『ポンキッキ』」とタイトルを変え、試行錯誤しながらも未だに放送し続けているという。しかし今月一杯を以ってこの番組も、地上波の放送は打ち切られるとの事。子供達の趣味&嗜好が多様化した昨今に在っては、”昔流儀の子供番組”は存在し難いという事なのだろうか・・・。
*1 「カリキュラマシーン」も好きな番組の一つだったが、その中で歌われていた「あいつの頭はあいうえお」(動画)は凄いインパクトを与えてくれた。
*2 「おはよう!こどもショー」には、5分間の特撮番組を流すコーナーが在った。「レッドマン」(動画)や「行け!ゴッドマン」(動画)、「行け!グリーンマン」(動画)、「行け!牛若小太郎」(動画)と、そのチープさが非常に堪らない。
自分が子供だった時代、数多の子供向け番組が存していた。民放に限定しても「おはよう!こどもショー」(写真等)*2や「ママとあそぼう!ピンポンパン」、「ロンパールーム」、「ひらけ!ポンキッキ」等が放送されていた1970年代は、質&量共に百花繚乱の感が在った。歌のコーナーが在ったり、体操のコーナーが在ったりと親子揃って楽しめる内容で、これ等の番組からは多くのヒット曲が生み出されたのも特筆される可き点だろう。
当時の「ロンパールーム」に知り合いが生徒で出演したのが非常に羨ましかったし、みどり先生が番組の最後に鏡(状の輪)を覗き込み、「鏡よ、鏡よ、鏡さん、皆に会わせて下さいな。そ~っと会わせて下さいな。○○君や○○ちゃんが見えますよ~。○○君は元気かな~?○○ちゃんに○○君、良い子にしてますか~?」等と語り掛けるのを見て、早く自分の名前を呼んでくれないものかと期待していたっけ。

「ママとあそぼう!ピンポンパン」だと河童のカータンや新兵ちゃん、”体操の御兄さん”、石毛恭子さん等の歴代の”御姉さん”も勿論懐かしいが、「金ちゃんのガシャポン&プライズ+」を拝見していて思い出したビッグ・マンモス(写真等)という少年グループが何とも懐かしい。現在の様にジャニーズ事務所が男性アイドル界を牛耳っていなかった時代に、このビッグ・マンモスというグループは物凄い人気を誇っていた。彼等が活躍していたのは1975年から1982年にかけての7年間という事だが、初期のメンバーとはほぼ同世代という事も在って、ブラウン管の前で「こいつ等凄いなあ。」と思いながら見ていたもの。特に愛称”ノンノン”なる森井信好君に入れ揚げている同級生の女の子達が結構居り、「ノンノン格好良いよね~。」等と休み時間に騒いでいるのを横目で見つつ、我々男子生徒は「けっ!何がノンノンだよ。『ムーミン』じゃ在るまいし。」と毒づいていたものだった。そう男子生徒達に嫉妬させる程、確かに奇麗な顔立ちの少年だったのは間違い無い。

こういった子供番組は1970年代後半から1980年代前半にかけて、次々に消滅していってしまった。その代わりとでも言おうか、「おはようスタジオ」という番組が放送されていたが、それも20年程前に消滅。「ひらけ!ポンキッキ」も既に消滅しているものと思っていたが、検索をした所「『ひらけ!ポンキッキ』→『ポンキッキーズ』→『ポンキッキ』」とタイトルを変え、試行錯誤しながらも未だに放送し続けているという。しかし今月一杯を以ってこの番組も、地上波の放送は打ち切られるとの事。子供達の趣味&嗜好が多様化した昨今に在っては、”昔流儀の子供番組”は存在し難いという事なのだろうか・・・。

*1 「カリキュラマシーン」も好きな番組の一つだったが、その中で歌われていた「あいつの頭はあいうえお」(動画)は凄いインパクトを与えてくれた。

*2 「おはよう!こどもショー」には、5分間の特撮番組を流すコーナーが在った。「レッドマン」(動画)や「行け!ゴッドマン」(動画)、「行け!グリーンマン」(動画)、「行け!牛若小太郎」(動画)と、そのチープさが非常に堪らない。

『ピンポンパン』オンエア途中で通学の為に家を出ました。7年前にお台場のフジテレビショップでカータンのグッズを手に入れましたが、どこかに落としてしまいました…。
幼稚園の時見た『ロンパールーム』は、小学生時は春夏冬の長期休暇に見てました。あの“ミルク”飲んでみたかったものです。
『ポンキッキ』夕方の再放送を視聴してました。「およげたいやきくん」「パタパタママ」「いっぽんでもニンジン」etc.…。鳴呼懐かしい!!
『パンポロリン』は時々見てました。「げんこつ山のたぬきさん」はこの番組からヒットしたのでは…? 何年か前にタレント名鑑で山田美也子さんを“文化人”の欄で見掛けました。
『カリキュラマシーン』は最近渋谷のTSUTAYAでレンタルし、カミさんと視聴しました。♪訳~も分からずわゐうゑを~ ん~~~~♪
こんな楽しい子供向け番組を見て育った我々は、恵まれていたのかも知れません…。
実は私ロバ君のテレビに参加したことがあります。
すっごい早起きしてテレビ局まで行った記憶鮮明・・。
斉藤洋介さん、シャクレ顎の為か元々あんな感じの喋り方だった様な気もしますが…。
出演番組は、ひょっとしたら“新八”か“仙八”だったかも知れませんねm(_ _)m “貫八”や南こうせつおいちゃんの時では無いと思いますが…。
『サザエさん』のコミック版には、戦後間も無く波平とカツオが大相撲を観戦しに行き、その際に支度部屋を訪れ、当時の横綱照國関(故人)が登場します。他にも美空ひばりさん(故人)そっくりな歌手がテレビに映ってる描写も記憶しています。
楠トシ江さんは、最近健康食品売り場にて黒酢か何かの広告でお見掛けしましたが、森光子さん同様いつまでも若々しくお元気で嬉しい限りです。
『げんこつ山のたぬきさん』は、時々“パンポロリン”を見掛ける度に、司会の山田美也子さんが歌っていた記憶が在りますが、個人的にはこの番組で初めてこの曲を聴く事になります。この番組以降あちらこちらで聴く機会が増えたので、この番組が発祥と勝手に推測してしまったのですが…m(_ _)m
“たいやきくん”に“ニンジン”は、子門真人氏もなぎら健壱氏もキャニオンレコード(当時)と印税契約にしなかったので、全然儲からなかったそうです…。
近年“たいやきくん”がCDシングルでポニーキャニオンから発売された際に、C/Wに橘いずみ女史の曲が収録されてしまった為、なぎら氏はテレビ番組か何かで愚痴ってました。
長文失礼しました。
アナウンサーのアイドル化がどうこう言われますが、当時の方が芸達者だったのは間違いないように思えます。
「おばけなんてないさ」(http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/obakenante.html)、懐かしいです。確か「おかあさんといっしょ」で流されていましたね。全部は無理だけれど、1番の歌詞なら空で歌えてしまう。昔の歌は、其れだけ深く浸透していた感じがします。
今後とも何卒宜しく御願い致します。
「ママとあそぼう!ピンポンパン」の御姉さん役と言えば、自分が最も記憶に在るのは酒井ゆきえさん。記憶違いで無ければ、彼女の代にビッグ・マンモスが登場したと思いますが、唯、「シャンプー・マン」というのは全く記憶に残っていなかったりします。(別番組ですが、パンツマンは良く覚えているのですが。)
https://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/53380061a5ae33c98257b885910165d3
少し調べてみた所、「シャンプー・マン」なる歌は、2代目御姉さん役だった石毛恭子さんの時代から歌われていた様ですね。
https://www.at-elise.com/elise/JPDPFP02347/
そんな感じで、シャンプー・マン自体を知らない自分は全く御役に立てないのですが、何方か御存知の方から書き込みが在ると良いですね。
今後も、何卒宜しく御願い致します。