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「<五輪柔道>ビデオ審判システムが正しい決定 IJF見解」(7月30日、毎日新聞)
柔道男子66キロ級準々決勝で審判が旗判定を覆した事に付いて、国際柔道連盟(IJF)は29日、畳の横でビデオ判定をする審判委員(ジュリー)が旗判定に異議を申し立てたのは初めてだったと発表した。IJFは「審判システムが正しい決定を為 . . . 本文を読む
バブル景気の頃、多くの人間が狂乱の中に居た。「必ず儲かる。」と様々な商品を客に売り込む金融機関は、「リスクを、きちんと説明する。」という当たり前の事を怠り、客は客で儲け話に血眼となって、「リスクを、自分自身で確認する。」という当たり前の事を矢張り怠った。当たり前の事が当たり前に成されなかった結果、バブルが弾けた途端に金融機関も客も大きな痛手を負う事に。殆どの金融機関は公的資金の注入で救われたが、客 . . . 本文を読む
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「児童虐待6万件に迫る 昨年度、過去最多又更新」(7月26日、北海道新聞)
全国の児童相談所(児相)が2011年度に把握した児童虐待の件数は5万9,862件(速報値)で、過去最多を更新した事が26日、厚生労働省の纏めで判った。2010年度(東日本大震災の影響で福島県は未集計。)と比べ3,478件の増加。1990 . . . 本文を読む
日本時間で今朝の5時、ロンドンオリンピックが開幕した。「17日間の開催期間中に、日本の選手達が何れだけ活躍してくれるか?」、非常に楽しみ。野球とソフトボールが正式競技種目で在り続けていたならば、もっと熱中出来るのだが・・・。
オリンピックの開会式に関してはザッピング程度で済ませるのが常なのだが、今回の開幕式は最初から最後迄見入ってしまった。イギリスの映画監督ダニー・ボイル氏が芸術 . . . 本文を読む
小説「ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~」(著者:三上延氏)を読了。此の文庫本、書店の売れ筋コーナーに山積みされているのは何度も目にしていたが、読む気にはなれなかった。発行元がサブカルチャー系の出版社「アスキー・メディアワークス」で在り、著者の著作リストを見ると所謂“ライトノベル”がズラリと並んでいる。「ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ」の表紙イラストもラ . . . 本文を読む
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「松井秀、レイズから戦力外通告・・・打撃不振」(7月26日、読売新聞)
米大リーグ、レイズは25日、松井秀喜外野手(38歳)に戦力外を通告したと発表した。
松井は今年4月にレイズとマイナー契約を結び、5月下旬にメジャー昇格を果たしたが、34試合に出場して打率1割4分7厘、2本塁打、7打点と振る . . . 本文を読む
我が国で所謂「長者番付」が公示されていた頃、作家部門で毎年、上位にランクされているミステリー作家が居た。当時、自分は彼の作品が大好きで、デビュー作からずっと読み漁っていたのだが、或る日を境に全く読まなくなってしまった。作風に飽きてしまったというのも在るのだが、他に大きな理由が。
毎年の様に、海外旅行をしていた其の作家。旅行には複数の出版社の関係者が随行しているのは有名な話だったが . . . 本文を読む
「青天の霹靂」という表現が在るけれど、アメリカから今日飛び込んで来たニュースは、正に其れだった。
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「イチロー、ヤンキースへ=『環境変えたい。』と自ら志願-米大リーグ」(7月24日、時事通信)
米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手(38歳)=本名:鈴木一朗=が交換トレードでヤンキースに移籍する . . . 本文を読む
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東京中央銀行営業第2部次長の半沢直樹(はんざわ なおき)は、巨額損失を出した老舗ホテル「伊勢島ホテル」の再建を押し付けられる。御負けに、近々、金融庁検査が入るという噂が。金融庁には、史上最強の“ボス・キャラ”が、手薬練引いて待ち構えている。
一方、出向先で執拗ないびりに遭う近藤直弼(こん . . . 本文を読む
今から32年前の1980年、或る御笑いオーディション番組が日本テレビ系列局で放送開始となり、後に圧倒的な人気を集める事となる。古くからの御笑い好きには「伝説の番組」として評価の高い此の番組は「お笑いスター誕生!!」(動画)といい、出場経験者の中から多くの“大物”を輩出。
今もメディアへの露出度が高い者で言えば、とんねるず(内輪ネタ許りに走る前のとんねるずは . . . 本文を読む
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「WBC参加問題、米側から譲歩引き出す狙い」(7月20日、共同通信)
労働組合・日本プロ野球選手会は20日、大阪市内で臨時大会を開き、来年3月に開催される第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加しない事を決めた。
大会が来春に迫る中での強気とも映る選手会の不参加表明は、必ずしも . . . 本文を読む
貫井徳郎氏は、好きな作家の1人。人間の中に潜むドロドロとした部分を浮かび上がらせる筆力は、相当な物と評価している。過去、直木賞に2度ノミネートされるも、受賞に到らなかった彼。先達ては3度目のノミネートとなるも、結局は又、落選となってしまった。3度目のノミネート作品となった「新月譚」を、此の程読了。
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8年前に突然 . . . 本文を読む
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「携帯契約数60億件超 世界人口の3/4に」(7月18日付け東京新聞【夕刊】)
世界銀行は17日、世界の携帯電話の契約件数が「全人口の約4分の3に当たる。」と、60億件超に上ったとする報告書を発表した。内50億件近くが途上国での契約で「近い内に全人口を上回る数になるだろう。」としている。
報告 . . . 本文を読む
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大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢直樹。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。全ての責任を押し付け様と暗躍する支店長。四面楚歌の半沢に残された道は、債権回収しか無いのだが・・・。
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慶應大学卒業後、旧三 . . . 本文を読む
当ブログを開設し、初めての記事をアップしたのは2004年7月17日の事。「社会保険庁」なる記事だが、今読み返すと「文章も短ければ、中身も薄い。」という物で、汗顔の至りで在る。
そんな駄文を延々と書き連ね、今日、即ち「2012年7月17日」で、当ブログは9年目に突入する事となった。こんなブログでも覗いて下さったり、書き込みを寄せて下さったりした方々(昨日迄の「トータル・アクセス数」 . . . 本文を読む