2017年も、今日で終わり。「新しい年を迎えたのは、そんなに前じゃ無い気がするのに・・・。」とは、毎年此の時期に感じる事だけれど、年々、其の感覚が短くなっている様に思う。
先日、「取れない詐欺」という記事を書いた際、唖然とさせられる事が在った。「クレーン・ゲーム機を景品が取れない様に設定し、客から料金を騙し取ったとして、ゲーム・センターの社長等が詐欺容疑で逮捕された事件。」を取り上げるに当 . . . 本文を読む
「丸でコント。」と思ってしまう様な事が起こったりする。当事者が意図する事無く、真面目に遣った事が、結果として余りにも意外だったり、間抜けだったりすると、コント的な印象が強まる物。
*********************************
「IHしか知らない中学生が、焜炉の火に驚いて水を掛け、定食屋休業」(12月29日、まぐまぐニュース)
「火力の強い焜炉で炒めた方が美味 . . . 本文を読む
TV放送の黎明期は生放送が殆どだった為、当時の映像は残っていなかったりする。又、録画放送が多くなった時代でも、収録テープが非常に高価だった事から、収録した内容に“上書き録画”するケースが結構在った為、昭和50年代の作品ですら、放送局に保存されていない事は珍しく無い。“放送文化”が軽んじられていた証左と言えるだろう。
NHKの公式サイト内に、「NHK番組発掘プロジェクト通信」というコンテンツ . . . 本文を読む
*********************************
「呼吸権を返せ! 大気汚染に抗議、台中・高雄でデモ」(12月27日、毎日新聞)
台湾で、大気汚染への市民の不満が募っている。台湾の中部と南部西側では、秋から冬に掛けて靄が掛かった状態になり、健康を害するレヴェルに達する日も在る。中部・台中市と南部・高雄市では、17日に汚染対策を求めるデモ行進が行われた。
「大気汚 . . . 本文を読む
女優のヘザー・メンジースさんが24日、脳腫瘍にて68歳で亡くなられた。「誰?」と思われる方も少なく無いだろう。でも、一定年齢上の方ならば、「ミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』で、トラップ一家の次女・ルイーザ役を演じていた人。」と説明されれば、「彼女の事か!」と思い出すに違い無い。
2ヶ月前の記事「断トツで好きなミュージカル映画」で触れた様に、一番好きなミュージカル映画は「サウ . . . 本文を読む
「書類上で年号を記す際、西暦や元号で戸惑う。」というのは、多くの人が経験する事だろう。自分の場合、「『今年が何年なのか?』、西暦ではパッと思い浮かぶけれど、元号となると少し考えてしまう。」という事が多い。又、「書類上で年号を記す際」では無いが、「『昭和』で置き換えると、今年は『昭和何年』になるのだろうか?」と時々思ったりするけれど、そういう時には「自分が生まれたのは『昭和〇〇年』で、今年『XX歳』 . . . 本文を読む
次に、「今年の10大ニュース」を選んでみる。
*********************************
「2017年の10大ニュース」
1位: ドナルド・トランプ氏が、第45代アメリカ大統領に就任。
2位: 「ラスベガス・ストリップ銃乱射事件」で59人が死亡(容疑者1人を含む。)、546人が負傷。
3位: 北朝鮮の金正日総書記の長男・金正男氏が、クアラルンプール国際 . . . 本文を読む
*********************************
「2017年に鬼籍に入られた著名人」
【1月】
2日:ダリル・スペンサー氏(享年88)
3日:神山繁氏(享年87)
21日:松方弘樹氏(享年74)
25日:藤村俊二氏(享年82)
【2月】
3日:三浦朱門氏(享年91)
9日:佐藤さとる氏(享年88)
13日:鈴木清順氏(享年93)/金正男氏(享年 . . . 本文を読む
4年前、「『暗黙の了解事項』かと思っていたのだけれど」という記事を書いた。「夏祭りの夜店にて、当たりが全く入っていない籤引きで、金を騙し取っていた露天商の男が、詐欺容疑で逮捕された事件。」を取り上げたのだが、個人的には昔から「露店でのこういった騙しって、『暗黙の了解事項』でしょ。」と冷めて見ていたので、「逮捕されたんだ。」という意外な思いも在ったりした。
***************** . . . 本文を読む
*********************************
「近藤サトアナが着服被害を告白『御金が集まる所の係の人が、私の預金を・・・。』。」(12月22日、スポーツ報知)
フリー・アナウンサーの近藤サト(49歳)が22日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・午前11時55分)に出演し、過去に着服被害に遭った事を明かした。
番組では滋賀・甲良町の元職員、小島崇靖被告 . . . 本文を読む
もう大分昔の事になるけれど、“北”と“南”で見上げた夜空の美しさは、今も忘れる事が出来ない。北は礼文島、そして南は西表島。澄み切った空気の中、目にした満天の星々。何とも言えない贅沢さを感じたし、「今後もずっと、こういう光景が見られると良いな。」と思ったもの。
*********************************
「鳥取県が星空保全条例を制定 サーチライト使用原則禁止」(12 . . . 本文を読む
先月の記事「ズバリ聞きます!(54)」では、「犯罪報道に於ける個人情報の取り扱い」に関し、問題提起させて貰った。被害者の個人情報が次々に曝け出される状況も然る事乍ら、「犯罪を犯したから。」といって、加害者の個人情報が面白おかしく曝け出される状況というのも、常軌を逸していると考えているからだ。
*********************************
「NHK・産経『実名』、朝日 . . . 本文を読む
*********************************
「『遺体溶かして水葬』に物議」(12月19日、ナリナリドットコム)
遺骨を海や山、或いは 宇宙へ散骨するといった様々な葬送方法が増えて来ているが、エコの観点から遺体を“液化”し、其の儘排水する「水葬」システム導入に付いて、論争が起きていると言う。
スチール製の容器に入れられた遺体にアルカリ性の液体を注入し熱すると . . . 本文を読む
*********************************
中西安奈(なかにし あんな)は、自分にそっくりな女性を町で見掛けた。其れが、奇怪な出来事の始まりだった。後日、捜し人の散らしが届き、其処には、安奈と瓜二つの顔が描かれていた。掲載の電話番号に掛けると繋がったのは・・・。
羽生さつき(はにゅう さつき)は養護施設で育ち、謎の援助者“足長仮面”の御蔭で、今迄暮らして来た。突如 . . . 本文を読む
今年のNHK大河ドラマ「女城主 直虎」【動画】は、昨夜放送された第50話「石を継ぐ者」で、最終回を迎えた。今年1月の記事「『おんな城主 直虎』の第1回を見て」で「まあまあという出来。」という感想を記したが、今日は総評を記す事にする。
視聴率的に言えば、芳しい数字を残せなかった此の作品。8月の記事「第33回『嫌われ政次の一生』を見て」で書いた様に、ぐっと来る内容が無かった訳では無いが、全体で . . . 本文を読む