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防犯コンサルタント(本職は泥棒?)の榎本径(えのもと・けい)と弁護士の青砥純子(あおと・じゅんこ)のコンビが、4つの超絶密室トリックに挑む。
・ 「佇む男」
ドアの前に佇んでいた男の不審な死の真相は?
・ 「鍵のかかった部屋」
辣腕の元空き巣犯が対峙した、完全なる密室の死。
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イチロー(37歳)の2000本安打、今年はどう考えてもダメだな(残り6試合で21安打必要)。イチロー本人は気づいてないと思うけど、漫才も37~38歳ぐらいで1回ガタが来るんだ。頭がアドリブが利かなくなるっていうか、一番適切な言葉を言う時に「えーっと。」ってやっちゃう。
俺はそれで漫才やめようって思った . . . 本文を読む
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「<巨大地震>太陽の黒点が少ない時期程頻度高く」(9月26日、毎日新聞)
太陽の黒点数が少ない時期程巨大地震の発生頻度が高い事が、湯元清文・九州大宙空環境研究センター長(宇宙地球電磁気学)のチームの分析で判った。東日本大震災も黒点数が少ない時期に起きた。太陽の活動が地球内部に影響を及ぼす可能性を示す成 . . . 本文を読む
幼少時に見た「砂漠は生きている」に魅了されて以降、自然を題材にしたドキュメンタリー作品を好んで見る様になり、当ブログでも過去に「映像詩 里山」や「earth(アース)」、「北極のナヌー」等々のレヴューをアップして来た。今回は、先日見たドキュメンタリー作品「ライフ -いのちをつなぐ物語-」に付いて書く事にする。
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カ . . . 本文を読む
中年のおっさんの日常なんぞ、余程マニアックな人で無い限り興味は無いだろうが、今日は此の3連休に自分が何をしたか書いてみたい。とは言っても、初日の23日(金)は専ら家で過ごした。部屋の片付けをしたり読書をしたりと、特記する要素も無いので省略させて貰う。
2日目の24日(土)は墓参りに行ったのだが、人の多さに驚いてしまった。毎年、此の時期に墓参りをしており、御彼岸という事で混んでいる . . . 本文を読む
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「根底崩れた?相対論・・・光より速いニュートリノ」(9月23日、読売新聞)
名古屋大等の国際研究グループは23日、物質を構成する素粒子の一種で在るニュートリノが、光の速度より速く飛んでいるとする観測結果を発表した。
現代物理学の基礎で在るアインシュタインの特殊相対性理論では、宇宙 . . . 本文を読む
今季のプロ野球に関する話で、2つ懺悔しなければいけない事が在る。1つは「今季の順位予想」で、スワローズをセ・リーグの5位に予想した事。頂戴した書き込みの中に「罵詈雑言許りの内容」という理由から削除させて貰った物が在ったのだけれど、其の方曰く「スワローズが5位なんて馬鹿じゃねーの。スワローズは優勝だよ、アホ!」との事だったが、スワローズの優勝が非常に濃厚な今となっては、5位に予想した己が分析力の無さ . . . 本文を読む
「アイフル大作戦」(動画)、「高原へいらっしゃい」(動画)、「岸辺のアルバム」(動画)、「手紙」(動画)等々、彼が出演していたドラマや映画には名作が少なく無い。特に「岸辺のアルバム」は、20世紀を代表する名作の1つと思っている。決して派手さは無いけれど、存在感を十二分に発揮する俳優だった杉浦直樹氏が、肺癌にて79歳で亡くなられた。
5年前、脳梗塞で出演舞台を降板して以降、其の御姿 . . . 本文を読む
**************************************口にフックを掛けられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体。街を恐怖と混乱の渦に陥れる、「カエル男」と呼ばれる事になった殺人鬼の、最初の犯行だった。傍らに貼られていたのは子供が書いた様な稚拙な、しかし犯行を準えた思われる文章。
「きょう、かえるをつかまえたよ。はこのなかにいれていろいろあそんだけど、だん . . . 本文を読む
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翌年に東京オリンピックを控えた、1963年の横浜。古い物を壊し、どんどん新しい物を作って行こうとする気運の中で、横浜のと或る高校でも老朽化した文化部部室の建物「カルチェラタン」の取り壊し計画が持ち上がる。
そんな騒動の中、学生達を率い、部室棟を守ろうとする少年・風間俊(声:岡田准一氏)と、高校に通 . . . 本文を読む
此の前の日曜日、「シルシルミシルさんデー」で「餃子の王将」を取り上げていた。「そう言えば此の所、餃子の王将行ってないなあ。餃子や天津飯が美味そう。」なんぞと思い乍ら番組を見ていたのだが、手際良く餃子を焼いている場面で、ふっと或る出来事が思い浮んだ。
今からもう30年以上前の話だけれど、メジャーな某つけ麺チェーン店へ行った時の事。開店してから間が無かった様で、店先には開店祝いの花輪 . . . 本文を読む
知っている人からすると「皆が知っている事じゃないの?」と思うだろうけれど、意外と知らない人が居たりする事柄というのが在る。例えば若い人に「AKB48のメンバーを挙げてみて。」と問えばスラスラと何人かの名前が出て来るだろうけれど、自分の様に全く興味の無い人間だと1人も名前が挙げられなかったりする。「自分の中での常識」が、必ずしも「一般常識」と一致しないのは珍しい事では無い。
今野敏 . . . 本文を読む
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終戦間近の昭和20年8月10日。帝国陸軍の真柴司郎少佐(堺雅人氏)は、阿南惟幾陸軍大臣(柴俊夫氏)等軍トップに呼集され、或る重大な密命を帯びる。「山下奉文将軍が奪取したとされる900億円(現在の貨幣価値で約200兆円。)もの『マッカーサーの財宝』を敗戦後の日本の復興に資するべく、秘密裡に陸軍工場へ移送&隠匿せよ。」と言 . . . 本文を読む
中国や韓国からの理不尽極まり無い“嫌がらせ行為”には自分も憤りを覚えているが、だからと言って中国人や韓国人を十把一絡げにして“尋常では無い”バッシングをしている人達には全く共感出来ない。ネット上に限らず、一般社会でも真顔で「中国人や韓国人を全て追い出せば、日本は素晴らしい国になる。」みたいな事を言う人が居るけれど、面白半分にこういった主張に同調するの . . . 本文を読む
タイガース・ファンの雫石鉄也様が「ベンチに於ける真弓監督の姿」に立腹されていたが、其の御気持ちは良く判る。明らかに不調な投手を意味不明に引っ張り続けた挙句、致命的な失点を喫し、ベンチでヘラヘラ笑いをしている原監督の姿を見ると、ジャイアンツ・ファンの自分もムカムカするし。唯、監督が常に無表情を決め込むと「少しは感情を表に出せよ!」と腹が立つし、喜怒哀楽を前面に出し過ぎると選手達が監督の顔色を窺って許 . . . 本文を読む