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渋谷・新宿で相次いで発生した無差別殺傷事件。警察は衆人環視の中、別人を現行犯逮捕するという失態を繰り返してしまう。警視庁捜査一課・碓氷弘一は警察庁心理調査官・藤森紗英を相棒に事件の真相に迫る。
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5年前の記事「子泣き爺じゃ!夢見るぞ。」でも記したが、学生時代は結構なゲーマーだった。と言ってもゲーセンに足繁く通っていた訳では無く、家庭用ゲーム機に夢中になっていたのだ。ファミコンから始まって、スーファミ辺り迄ディープに遣り込んでいたもの。しかし社会人になって以降は大好きな「ドラゴンクエスト・シリーズ」の新作が発売されれば購入&プレーする程度で、ニンテンドーDS Lite及びWiiは所有している . . . 本文を読む
75年前の今日、雪の降り頻る都内で大事件が発生した。青年将校等が1,483人の兵士を率い、政財界の重鎮を襲撃&惨殺した、所謂「二・二六事件」で在る。兵士達の少なからずは、「どういう訳で自分達が率いられているのか?」を理解していなかったとも言われている。勿論「自分形の正義や愛国の思い」を持って参加した者も居たとは思うが、「自分形の正義や愛国の思いこそが唯一無二的に正しいのだから、其れに反する存在は無 . . . 本文を読む
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「B.B.クイーンズが19年振り再始動 結成20周年で初ライブ決定」(2月24日、オリコン)
1990年に大ブームとなったテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」(フジテレビ系)【動画】のエンディング・テーマ「おどるポンポコリン」【動画】等をヒットさせた音楽グループ「B.B.クイーンズ」が、結成20周年を機に期間限定で再 . . . 本文を読む
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「『皇帝』を名乗ったアフリカ独裁者の大豪邸を競売、パリ」(2010年12月18日、AFPBB NEWS)【元記事】
「皇帝ボカサ1世」を名乗った中央アフリカのボカサ(Jean-Bedel Bokassa)元大統領が晩年暮らしていたパリ(Paris)郊外の大豪邸が、73万5,000ユーロ(約8,200万円)競売に掛 . . . 本文を読む
チュニジアの「ジャスミン革命」は、23年以上に亘り独裁者として君臨し続けて来たザイン・アル=アービディーン・ベン=アリー大統領を権力の座から引き摺り下ろした。エジプトの「エジプト革命」は、30年近く独裁者で在り続けたホスニー・ムバーラク大統領を辞任に追い込んだ。先日の記事「文明の利器も諸刃の剣」でも記したが、嘗ての「革命」が「強いカリスマ性を持った人物の先導によって成し遂げられた物」だったのに対し . . . 本文を読む
「リビアに於ける反体制派のデモ」に関する記事を書き上げており、其れを今日の分としてアップする予定だったのだが、海外からショッキングなニュースが飛び込んで来たので、やや時宜を逸してしまうかもしれないが、明日以降に回す事とした。
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「死者65人に=邦人負傷、11人不明-損壊建物に100人か・NZ地震」(2月22日、時事 . . . 本文を読む
元書店員の作家・大崎梢さんが著した「成風堂書店事件メモ・シリーズ」は書店を舞台にしたミステリーだが、今日は其の第三弾「サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ」をレヴューする。
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「取り寄せトラップ」
同一書籍に4件の取り寄せ依頼。ところが連絡を入れると、4人が4人共そんな注文はした覚えが無いと言う。誰が、何の目的で . . . 本文を読む
耳に飛び込んで来た他者の会話で、思わず吹いてしまいそうになった事は無いだろうか?先日、近所の公民館に行った所、カウンターでは2人のスタッフが受付業務を行っていた。自分は60代位の女性スタッフに手続きを御願いしていたのだが、其処に十代と思しき兄ちゃん達3人が来館。“今風”を絵に描いた様な彼等はもう1人のスタッフ、恐らく70代半ば位の男性スタッフの前に行き、「済みませ~ん。バスケしたいんすけど、コート . . . 本文を読む
海外への長期出張が多かった頃、シンガポールにて常宿としていた某ホテルで朝目覚めると、最初にするのはドアの下に挟み込まれているサービスの英字新聞を手にする事だった。英語が得意では無い自分故、拾い読みするのが専らだったけれど、其の新聞「ザ・ストレーツ・タイムズ」を手にすると「自分はシンガポールに居るんだなあ。」と感じたもの。
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先月、第144回芥川賞(2010年下半期)及び第144回直木賞(2010年下半期)の受賞者が発表された。両賞の受賞者が2人ずつというのは第130回(2003年下半期)以来7年振りの事で、賑わいを感じさせる発表の場だった。好きな作家の1人で在る道尾秀介氏が5度目の候補作品でやっと直木賞を受賞したのは嬉しいけれど、受賞作品の「月と蟹」は同氏の此れ迄の作風とは大分毛色が異なっているばかりか、「直木賞受賞 . . . 本文を読む
近しい人間が亡くなってから一定期間を経ると、故人との思い出を“過去の物として”振り返られる日が来る。そんな時、後になって考えれば「故人が自身の死を予感していたかの様な言動」をしていた事に気付かされる事が在る。其の言動を見聞した時には別段気にも掛けていなかったが、「今思えば・・・。」という経験をされた方は少なくないのではないか。
医者から「風邪を拗らせたと思われるので、自宅で安静にしていて下さい。 . . . 本文を読む
先日、御笑いの世界の一寸した揉め事が報じられていた。芸歴11年目のA氏が自身のラジオ番組で、デビュー間も無い頃に先輩芸人から受けた“虐め”を告白したのが発端。A氏は番組内で其の先輩芸人の名前を明かしはしなかったけれど、話の内容から其れがB氏(芸歴16年目)で在ると気付いたリスナーの間から「陰険過ぎる。」等の非難の声が多く上がった。自分は当該番組を聞いてはいなかったのだが、報じられた内容を読む限りで . . . 本文を読む
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「田村ゆかりツイッターーで傷付く 切っ掛けは『障害者手帳貰える』」(2月14日、J-CASTニュース)
人気声優の田村ゆかりさんがツイッターで切れた。フォロワーに視力の弱さをネタにされた事が発端と見られ、「もう返信は偶にしか見ない。」と激怒。ファンの間にも一時動揺が広がった。
田村さんは、1997年にデビュー。 . . . 本文を読む
先日、青空百景様が高い評価をされていた小説「配達あかずきん 成風堂書店事件メモ」(著者:大崎梢さん)を読んだが、自分も満足の行く内容だった。其処で「『成風堂書店事件メモ』シリーズ」の第二弾「晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ(出張編)」を読む事に。
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2年前迄、書店「成風堂」で同僚として共に働いていた美保から、杏子に一 . . . 本文を読む