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「威嚇無しの警官発砲は違法、神奈川県に約1千万賠償命じる」(5月27日、読売新聞)
パトカーに乗用車を衝突させる等して神奈川県警の警察官に発砲され、下半身不随になった横浜市の男性(31歳)が「発砲の必要性は無かった。」として国家賠償法に基づき、県に約8,080万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、横浜地裁で在った。
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一昨日の記事「あさ あさ あかるいあさ」に多くの書き込みを頂戴したが、マヌケ様が書いて下さった以下の文章に反応してしまった。
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深夜、息子が突然思い出したように明日算数で分度器がいるというので、ぎりぎり間に合うかのタイミングでスーパーに駆け込むも、三角定規しかない。戻って、車でコンビニへ。あった。が、セットで750円。コン . . . 本文を読む
出版不況が言われて久しい。若い層の活字離れに加えて、本を中古本販売店で購入したり図書館で借りたりする人が増えた事も、出版不況を助長させているとも。昔の様な大ベストセラーが出なくなり、出版に携わっている人達の大変さは想像に難くない。インターネット上で閲覧出来、人気を博した作品は紙媒体として出版される「ケータイ小説」の様に、今後も様々な試行錯誤が出版界で繰り広げられて行く事だろう。
どれだけ魅力的な . . . 本文を読む
小学校に入学して間も無く受けた国語の授業。あの独特の匂いがする真新しい教科書を開いた所、その1頁目には真赤な朝日の絵と共に「あさ あさ あかるいあさ」という文章が載っており、それを皆で何度も復唱させられた。それからウン十年経った今でも、この文章は何故か強烈に覚えており、小学校での国語の授業と言えばこの記憶に直結する。この文章で検索してみた所、同じ様な事を書かれている方が結構居られ、何となく嬉しくな . . . 本文を読む
夜、家人が帰宅してリビング・ルームに足を踏み入れると、床には引き出しや書類が散乱。「まさか!?」と思って各部屋を回ると、案の定同じ状態。「空き巣に入られた。」と家人が警察に通報した直後、自分(giants-55)は帰宅。警察官の到着が本当に長く感じた。「もしかしたら、賊は未だ家の中に隠れているのではないか?」、そんな恐怖も。
警察官達が到着した時、やっと恐怖心が薄らいだ。現場検証に付き添って各部 . . . 本文を読む
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「ファーストキスの味、今やレモンよりイチゴ 世代別エピソードは千差万別」(5月23日、eltha)
5月23日は“キスの日”。1946年に日本で初めてキスシーンの登場する映画「はたちの青春」が公開された事に由来するそうだ。オリコンではこれに合わせて、中・高校生~40代迄の男女に「ファーストキス」に関するアンケート調査を実 . . . 本文を読む
特定の組織を取り上げて小説を書く際、内容にリアリティーを持たせたいのならば、その組織の詳細を或る程度熟知している必要が在る。唯、やたらと細かい描写をすれば良いという訳でも無い。得てしてそういうケースは、説明調になり勝ち。「リアリティーの追求」と「過度な説明調」というのは紙一重で、正に作家の力量が問われる部分だろう。
近年、「警察小説」と呼ばれるジャンルが人気を博している。自分も西村京太郎氏や横山 . . . 本文を読む
戦国時代から安土桃山時代という激動の時代を生きた茶人・千利休。類い無い審美眼を有する人物としても知られている。「美」に関する概念は千差万別で、人によってはゴチャゴチャと付け足す、即ち「プラスする事で美しさが増す。」と考える者も居るだろう。利休の場合は「これ以上削り落とす物が無い。」という所迄、即ち「極限迄マイナスする事で、美しさも極まる。」という思考だった様だ。全てを削ぎ落とす事で緊張感を作り上げ . . . 本文を読む
5月2日の記事「電波人間タックルは居ないのか・・・」で、今夏に上映予定の映画「劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」にて「仮面ライダー」シリーズに登場した昭和と平成の歴代ライダーが初共演するという話を紹介させて貰った。“昭和ライダー”、特に「仮面ライダーV3」を夢中になって見ていた自分としては、こういう御祭り映画は大歓迎で、出来る事ならば懐かしの大幹部達も登場させて欲しいと思 . . . 本文を読む
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大軍を率いて赤壁へ進行して来た魏の曹操[チャン・フォンイー氏]軍。曹操は疫病で死んだ自軍兵を対岸の孫権[チャン・チェン氏](呉)&劉備[ヨウ・ヨン氏](蜀)連合軍の元へ船で流し、連合軍に疫病を蔓延させる。これが原因で劉備軍は撤退、だが諸葛孔明[金城武氏]だけは赤壁に残った。そんな中、孫権軍司令官・周瑜[トニー・レオン氏]と . . . 本文を読む
先日、横浜スタジアムで行われた「ベイスターズv.s.ジャイアンツ」戦をTV観戦したのだが、その中で印象に残るシーンが在った。と言っても試合中のシーンでは無く、試合前に行われたイベントでの一シーン。ベイスターズの運営母体は「東京放送ホールディングス」だが、その連結子会社たるTBSテレビが製作に一枚噛んでいる映画「ROOKIES -卒業-」が今月下旬に公開されるという事で、その宣伝の為に同作品に出演し . . . 本文を読む
以前にも書いたと思うが、自分が学生だった頃は全国的に校内暴力の嵐が吹き荒れていた時代と言われている。唯、幸いな事に自分の周りではそういう事が無く、ニュースでその手の話を見聞する度に「大変なんだなあ。」と他人事に感じていた。長じて同年代の人間と話をすると「あの頃、うちの学校はかなりヤバかった。あちこちの窓や扉が破損されていたし、ナイフを教師に付き付けた同級生も居たしねえ。」、「そんなの未だましだよ。 . . . 本文を読む
最近では余り無い様だが、野球解説者の中畑清氏が解説中に良く口にしていたのが、「この選手、実は大学の後輩なんですけど、良い素質持ってます。」とか「私と同郷の選手なので、頑張って欲しいですね。」といったコメント。身内意識丸出しの感が在り、個人的には余り好きでは無かった。「それよりも、もっと技術的な話をしてくれ。」と、この手のコメントを耳にする度に思っていたもの。「プロ野球界は、一般社会以上に派閥意識が . . . 本文を読む
GW期間中、「横浜の某高校に通う男子高校生が新型インフルエンザに罹患している可能性が在る。」と報じられた。カナダに修学旅行(研修旅行?)し、帰国後に発熱や咳、痰の症状が出た。結局、この男子高校生は新型インフルエンザで無い事が判明したのだが、結果が出る迄彼の通う学校には少なからずの抗議電話が在ったそうだ。「新型インフルエンザの流行が懸念されている中、何故修学旅行を遂行したのか?」という抗議なら、未だ . . . 本文を読む
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「『最後のパレード』回収騒動 悪評飛び交う作者の行状」(日刊サイゾー6月号)
約23万部のベストセラーとなり話題を呼んでいた『最後のパレード ディズニーランドで本当にあった心温まる話』(サンクチュアリ・パブリッシング【以下、サ社】)だが、同書収録のエピソードが、社団法人「小さな親切」運動本部が2004年に主催したキャンペ . . . 本文を読む