いよいよセ・リーグの公式戦が開幕。愛するジャイアンツの戦力に限り無い不安を覚えるものの、開幕が近付くにつれドキドキ感が増して来たのは、やはり根っからの野球好きなんだなあと感じてしまう。頑張れ、ジャイアンツ!
ドキドキする思いと言えば、一昨日、ネット上の或る写真を目にした時もそんな感じが在った。
今年は「ウルトラQ」の放送開始、つまりウルトラ・シリーズ誕生から40周年に当たるのだとか。それを記念 . . . 本文を読む
ファンの方からすると「あんな面白い作品なのに何で?」という事になるのだろうが、「男はつらいよ」シリーズには全く関心が無い。かなり以前にタイトルは忘れてしまったが、二度程寅さん作品を見た事が在る。でも惹かれるものが無くて、共に途中で見るのを止めてしまった。下町風情は決して嫌いでは無く、寧ろ好きな方なので、あのシリーズの持つ雰囲気がたまたま自分とは合わなかったという事なのかもしれない。
「男はつらい . . . 本文を読む
ORICON STYLEが、「ブログをやって欲しいと思う有名人は誰ですか?」というアンケートを行った所、「女性別」、「男性別」、そして「総合」のベスト3は次の様になったそうだ。(詳細はこちらを参照の事。)
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[女性別]
1. aiko
2. 倖田來未
3. 福山雅治
[男性別]
1. イチロー
2. 大塚愛
3. 倖田來未 . . . 本文を読む
任期満了に伴い、26日に投票が行われた横浜市長選挙。開票の結果、無所属で現職の中田宏氏が次点以下に圧倒的な票差を付けて当選。2期目の市長を務める事となった。
投票前から中田氏圧勝の予想が広く伝わっていたので、彼の当選を伝えるマスメディアの論調は比較的冷めたものだったが、別の部分にスポットが当たって騒がれていた様に思う。別の部分、それは開票が即日で行われずに翌日に持ち越された事で在る。何でも、地方 . . . 本文を読む
先週の土曜日、パ・リーグ公式戦は開幕を迎えた。WBCで日本チームが世界一を達成した事から客足が伸びるとは思っていたが、開幕戦では昨年(の開幕戦)よりも約2万5千人増、2戦目でも昨年の開幕戦並みの観客動員数となり、自分の予想を上回る、実に幸先の良いスタートを切った。この勢いを一過性のものにする事無く、一層ファンを魅了するプレーを選手達には心掛けて貰いたい。
さて、華やかな舞台が繰り広げられる一方で . . . 本文を読む
古くからこのブログを覗いて下さっている方ならば薄々感じておられたとは思うが、此処では「死」に関する話を取り上げる事が少なくない。学生時代に父親を病気で亡くし、その前後には祖父母を見送った体験から、死というものをより身近に感じているのが大きく影響しているのだが、今日も死に纏る2つの話を取り上げてみたい。
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① 安楽死
富山県の射水 . . . 本文を読む
今日のテーマは「今昔物語」。と言っても、「今昔物語集」の話ではなく、新聞及び週刊誌に載っていた「今と昔を比較してしまう話」を紹介したい。
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① 携帯電話
東京新聞の夕刊に連載されている「放射線」というコラム。芥川賞作家の中村文則氏が其処で書いた文章を、過去にも二度紹介したのだが、昨日は「携帯電話」に付いて書かれていた。
彼は先 . . . 本文を読む
一昨昨日に行われたWBC決勝戦の視聴率を目にした際、野球ファンの一人として予想以上の高い数字が素直に嬉しかった。
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(平均視聴率)
関東地区 43.4%
関西地区 40.3%
名古屋地区 35.6%
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最初はその高い数字にに目が行ってい . . . 本文を読む
先日、久世光彦氏の追悼番組として、彼が演出した「寺内貫太郎一家」が再放送されていた。放送された当時は夢中になって見ていたこの番組。32年前の番組とはいえ、キャスティング及びストーリーの絶妙さを改めて痛感。脚本を担当されていたのが、今は亡き向田邦子女史というのは存じ上げていたのだが、この作品が小説として出版化されているのを、久世氏が御亡くなりになって初めて知った。読みたいという気持ちが抑え難く、書店 . . . 本文を読む
④ 日本国内の問題
韓国チームは本当に強かった。それは素直に認めるべきだろう。彼等があそこ迄強さを発揮出来たのは、勿論弛み無い努力が在ったとは思う。そして、韓国の野球界が全面的にバックアップしていた事も否定出来ないのではないか。
韓国でも日本と同様に野球人気が低落傾向に在ると聞く。だからこそ、今回のWBCで「韓国野球此処に在り!」という所を国内外に見せ付け、野球人気を高めたいという思いが強く在っ . . . 本文を読む
満面の笑顔を浮かべながら、選手達の手で胴上げをされていた王貞治監督。その姿を見て、「本当に良かったなあ。」と安堵する思いと、「良くぞ此処迄闘い抜いてくれた。」と日本チームの面々に感謝の気持ちが沸々と湧いて来た。*1
昨日行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦では、我が日本チームが強豪キューバチームと相見え、10対6で勝利を収めてくれた。腹蔵無く言えば、2次リーグの韓国戦、つ . . . 本文を読む
2次リーグの韓国戦で負けを喫し、「もうこれで終わりか・・・。」と一度は地獄を見た日本チーム。しかし、投手陣が踏ん張って多くの得点を与えなかった事で、まさかの準決勝に進出。3度目の韓国戦でも6回終了時迄は拙攻が続き、「日本が負けそうな展開だなあ・・・。」と嫌な思いが頭をかすめたのだが、福留孝介選手の起死回生の一発が、チームを呪縛から解き放ってくれ、其処からチーム一丸となって勝利を掴み取ってくれた。
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最近、人や物の名前が思い出せなくてイライラする事がまま在る。「何という名前だったか・・・。」と呻吟している内に、暫くして思い出しホッとするのだが、「よもや健忘が進んでいるのではなかろうか?」と怖くなったりもする。
健忘とは異なるのだが、芥川賞作家の中村文則氏が書いていた話が面白かった。彼が電車に乗っていた際、二人の男子高校生が次の様な会話をしていたそうだ。
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先日の記事で取り上げた「眼で食べる日本人」(著者:野瀬泰申氏)という本。食に関しての興味深い話が幾つか載っていたのだが、レストランでメニューを見る際の日本人とフランス人の違い等もその一つだった。
福原義春氏が著した「金の舌 銀の味」という本の中で、次の様な件が在るのだとか。
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特にフランス人は、メニューを見ながら延々三十分位議論する . . . 本文を読む
WBCの準決勝「韓国v.s.日本」。日本チームの先発・上原浩治投手が好投を続けるも、攻撃ではミスが続き、6回迄重苦しい嫌な展開。7回表の攻撃では、先頭バッターの松中信彦選手が二塁打を放つも、続く多村仁選手がバントを失敗(2ストライクを取られた後、バント姿勢から強行に切り替えて三振を食らったのはどうだったのだろうか?バントを確実に決めたいので在れば、バントの上手い選手を代打に送っても良かったと思うし . . . 本文を読む