イギリス大衆紙デーリー・エクスプレスが19日付けの紙面で報じた所によると、ロシアの大富豪ロマン・アブラモヴィッチ氏(40歳)が或る人物に約60億ポンド(約1兆3,500億円)を支払う事になったという。この莫大な金額が何の為に支払われるのかと言えば、前妻のイリーナさん(39歳)との離婚に際して分与される財産、即ち慰謝料として。「この金額は世界最高額の慰謝料に当たる。」と同紙は記しているそうだ。
アブラモビッチ氏はFAプレミア・リーグ所属のチェルシーFCのオーナーも務めている人物で、イリーナさんの間には5人の子供が居るそうだ。子供達の養育権を得た彼女は、アブラモビッチ氏がイギリスやロシアに有する複数の豪邸を譲り受ける他、自家用ジェット機や豪華ヨット等も引き続き利用出来るとか。アブラモビッチ氏の資産総額は約110億ポンド(約2兆4,750億円)とされ、同紙の報道が事実ならば彼は離婚によってその半分以上を失う事になる訳だ。
金額の単位が単位なので、貧乏人の自分には想像が付かない世界。こうなると「世の中、御金の在る所には腐る程の御金が在るんだなあ。」と思うしかない。
アブラモビッチ氏はFAプレミア・リーグ所属のチェルシーFCのオーナーも務めている人物で、イリーナさんの間には5人の子供が居るそうだ。子供達の養育権を得た彼女は、アブラモビッチ氏がイギリスやロシアに有する複数の豪邸を譲り受ける他、自家用ジェット機や豪華ヨット等も引き続き利用出来るとか。アブラモビッチ氏の資産総額は約110億ポンド(約2兆4,750億円)とされ、同紙の報道が事実ならば彼は離婚によってその半分以上を失う事になる訳だ。
金額の単位が単位なので、貧乏人の自分には想像が付かない世界。こうなると「世の中、御金の在る所には腐る程の御金が在るんだなあ。」と思うしかない。
このアブラモヴィッチ氏なる人物の事は浅学故に良く知らないのですが、概してマフィア等の闇組織や怪しげな組織との強固な繋がりから、莫大な金銭を得ている大富豪は少なくない様ですね。
社会主義&共産主義国家では、結局の所特定の個人に富が一極集中化してしまうというのが過去の歴史を振り返るとまま見られる事では在りますが、それにしても地上の富の3分の1を手中に収めていたとは・・・。
目を皿にして特売品を捜している自分の様な一般庶民にとっては、「兆」の付く金額等は最早想像するのも難しく、「凄い世界だなあ。」と感嘆するしかないですね(苦笑)。
記憶が曖昧ですが、別れた奥さんってたしか元ホステスじゃなかったかな・・・。「水商売の女」史上最高の成功例ですかね。
「プレミア・リーグのチェルシー」と言われればサッカーと判るのですが、単に「チェルシー」と言われてしまうと「貴方にもチェルシー上げたい。」というCMで御馴染みだった御菓子のチェルシーしか思い浮かばない程のサッカー音痴で在りますので、アブラモビッチ氏の名前は全く存じ上げませんでした。
彼の元奥方はホステスをされていたんですか。そう言えば、元石油王の莫大な遺産を巡って大揉めに揉めていて、先月謎の死を遂げた元奥方は元プレイメイトでしたね。美貌を武器に相手を手練手管にするのは男性でも居るのでしょうが、やはり女性の方が一枚も二枚も上手なのかも(笑)。