当ブログをしばしば覗いて下さっているやま様が、御自身のブログ「やまの日々是平穏」内で「社員活性化のセミナー」という記事を書かれている。「会社と仕事の在り方」に付いて書かれたものなのだが、先日読んだ「週刊朝日(2月25日号)」に載っていた或る記事を同時に思い浮かべてしまった。その記事のタイトルは、「人力舎 超脱力経営の美学」。
お笑いに興味が無い人間でも、吉本興業の名前は知っているだろう。今や関西 . . . 本文を読む
テレビ東京の社長が一昨日行なわれた定例会見で、「大食い番組」を3年ぶりに復活させる事を宣言した上で、次ぎの様に語ったという。
「安全な形で健啖を見せるのは悪い事ではない。」
「大食いと早食いは違う。スピードではなく、ゆっくり量を食べる等工夫して放送したい。」
この発言を読んで、「御為倒し」ってこういうのを言うんじゃないの?と感じてしまった。妙な屁理屈並べずに、「高視聴率稼ぎたいから復活させま . . . 本文を読む
先日、TVのCMを見ていて一寸気になったのが、「30-35(サンゼロ・サンゴー)」というCD+マガジン。「昭和45~50年生まれ 団塊ジュニア世代の為のCD+マガジン」という惹句の通り、中身はこの世代が懐かしさを覚える1980年~1990年代の流行りモノが盛り込まれている。
ここ数年、30代~40代をターゲットにしたと思える”あの人は今?”的な番組や、この世代が懐かしさを覚える曲がCMに多用され . . . 本文を読む
一昨日の訃報欄に、羽生未来さんが肺癌で亡くなった事が報じられていた。NHK教育テレビの「英語であそぼ」やTBS系列の「NBA MANIA」等に出演していた彼女だが、未だ30歳の若さでの死だった。奇しくも「AERA(2月21日号)」の「女性の寿命は短くなる?」という記事を先日読んだばかりだったので、その死は特に印象に残った。
ここ数年、所謂”働き盛り”と呼ばれる30~40代の女性の急死が目立つなあ . . . 本文を読む
スポーツ報知のサイトに、「一場の下半身が不安」という見出しが。裏金問題や出来ちゃった結婚にも驚かされたが、その後に女性スキャンダルを連発した彼だけに、てっきり又”そっち方面”の話かと思ってしまった。
実際には、「下半身が弱い為にバランスを崩し、球威に欠ける。」といった投球に関する話だった。同じ様に勘違いした人も多かったのでは? . . . 本文を読む
日頃使い慣れない堅苦しい言葉を用いて記事を書いていますが、今日は思いっきり”素”で文章を書いてみます。と言うのも、このブログの存在が知り合いにばれてしまい、動揺が隠せないので。
元々、ブログを始めようと思ったのは、非常に不純な動機からだったんです。自分等の年代(幾つなの?とか勘繰り入れないで下さいね。いい歳のおっさんですから。)って、ネットに関して詳しい人間は凄く詳しいんだけど、知らない人間は全 . . . 本文を読む
今季からユニフォームを変えるチームが目白押し。新規参入したゴールデンイーグルスのユニフォームが新しいのは当然として、合併したバファローズやオーナーが変わったホークス、そして一昨日にはマリーンズの新ユニフォームが御披露目された。かく言う我がジャイアンツも、”地味に”モデルチェンジを図った。プロ・チームではないが、ゴールデンゴールズもマスメディアへの露出度が高い事から、そのユニフォームも含めて新しいユ . . . 本文を読む
”平成の大合併”とも言われる全国規模の市町村合併に伴い、新たな市町村名が誕生している。その中には、愛知県の南セントレア市や千葉県の太平洋市の様に、一旦は新市名として決定しながらも、相応しくないという抗議が殺到した為見直す事になったものも在る。南セントレア市の場合は、中部国際空港(愛称:セントレア)の南に位置する事から、又、太平洋市は、「大きな希望」や「海原の様に開かれた市」をイメージさせたいからと . . . 本文を読む
呆れたり情けなさを感じたりするニュースが多い昨今だが、今日はそんな話を3つ挙げてみたい。
① 包丁購入時、書類提出を義務付けへ
兵庫県川西市は、「市内で刃物(刃渡り15cm以上の鋭利な包丁類。)を購入する人に、氏名、住所、購入目的を記載した書類の販売店への提出を義務付け」する条例案を市議会に提出すると発表した。刃物を用いた凶悪犯罪が全国で相次いでいる事を受けての対応という事で、6月の公布&施行 . . . 本文を読む
NHKの相次ぐ不祥事と自浄作用の無さに怒りを覚え、受信料支払い拒否を打ち出した自分なのだが、こっそりNHNの番組を視聴続けている不届き者でもある(^o^;;;。そんな自分が最近気になっているのは、番組の合間に頻繁に流される「フローラルスタッフ」なる人材の募集。「花のスタッフって何だ?花の係長とは違うだろうし、花屋のスタッフか?」と思いつつ内容を見ていると、何の事は無い「受信料集金人」の募集。この募 . . . 本文を読む
「ビジュアル版 最後の藩主 四七都道府県の幕末維新」(監修:八幡和郎、発行所:光文社)という本を図書館で借りて読んでいる最中なのだが、これが実に面白い。幕末に存在した江戸300藩の藩主、つまり殿様の顔写真(一部肖像画)と人間像が描かれている。勿論、激動の幕末という事もあって、時の権力主体である江戸幕府に対して、どの様なスタンスで臨んだのかも記されている。「佐幕」的なスタンスもあれば、「勤皇」的なス . . . 本文を読む
同じ話題に関して、二日続けて記事にするのは初めてになる。決して楽しい話ではないので、正直乗り気ではないのだが、注目度の高い話の様なので今日も取り上げる事とした。
女性タレントの万引発言が、日を追う毎に非難が強まっている。彼女に対する非難も半端ではないが、問題発言を平然と”垂れ流し”てしまった放送局のコモンセンス&モラルの欠落もかなり非難の対象となっている。両者に対して、ここ迄非難が集中するのは自 . . . 本文を読む
一昨昨日、日本テレビ系列で放送された「カミングダウト」という番組内で、一人の女性タレントが発言した内容が物議を醸している。自分もたまたま当該番組を視聴していたのだが、余りの内容に途中でTVを消してしまった程だった。
この番組は、出演したゲストが次々と衝撃の告白を行ない、その真偽を残りのゲストが当てるというバラエティー物。今回、問題発言を成した女性タレントは、そのゲストの一人だった。別段彼女の発言 . . . 本文を読む
一昨日、「奇跡にまつわる二つの話」というタイトルで、20年ぶりに意識が回復した女性の話を取り上げた際、正直、書くのに躊躇を覚えた部分が在った。意識を無くした娘を20年にも亘って介護し続けて来た親の深い愛情が、今回の奇跡を呼び起こしたのではないかという部分である。今でも、親の深き愛情が奇跡を呼び起こしたと信じてはいる。でも、こう書いてしまうと、現在、同じ様に長期に亘って意識不明な身内を抱える家族に対 . . . 本文を読む
昨日のニュースで、「奇跡」という言葉を思い浮かべさせられる話が二つ在った。
① 20年ぶりに「お母さん!」と呼び掛けた女性
このニュースを目にした時最初に頭をよぎったのは、手塚治虫氏の代表作の一つ「ブラックジャック」の「浦島太郎」というストーリーだった。詳細はこちらを参照して戴くとして、今回の彼女も20年ぶりに意識が戻った際、今が80年代で自分の年齢も22歳位だと信じ切っていて、実年齢の38歳を . . . 本文を読む